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原油価格が史上初のマイナスに! 一体なぜ?
各社の原油CFDはマイナス価格になったのか?

2020年04月22日(水)16:41公開 (2020年04月22日(水)16:41更新)
ザイFX!編集部

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WTI原油先物が史上初のマイナスに!

 2020年4月20日(月)、世界の原油市場で圧倒的な注目を集めるWTI原油の先物価格が史上初めてマイナス圏に突入しました。

 WTI原油先物の期近5月限の清算値は1バレルあたりマイナス37.63ドルとなり、一時マイナス40.32ドルまで暴落する場面もあったのです。

WTI原油先物の期近5月限 15分足
WTI原油先物の期近5月限 15分足チャート

(出所:TradingView)

 清算値ベースでは、前営業日4月17日(金)の清算値である18.27ドルからマイナス37.63ドルまで55.90ドルの下落幅に。その下落率は306.0%という目を疑うような数値となりました。

 ここで、以下のチャートをご覧ください。

世界の原油先物 日足チャート

(出所:TradingView)

 上のチャートは米国のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)(※)に上場されているWTI原油先物の期近5月限と期先6月限、北海ブレント先物の期近6月限、ドバイ原油先物の期近4月限の日足チャートです。

(※ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)はCMEグループの傘下にある)

 4月20日(月)におけるWTI原油先物の期近5月限の清算値はマイナス37.63ドルだったわけですが、期先6月限の清算値は20.43ドルと、5月限の清算値より水準がずいぶん高いものとなっています。

 同様に、北海ブレント先物の期近6月限の清算値は25.57ドル、ドバイ原油先物の期近4月限の清算値は21.467ドルと、こちらもWTI原油先物の期近5月限よりかなり高い清算値となりました。

 NY原油先物は史上初めてマイナス圏に突入したものの、それは期近5月限に限った話で、期先6月限やそれ以降の限月で起こった現象ではありませんでした。また、北海ブレントやドバイ原油といった、NY原油以外で世界の原油価格の指標となっている先物で起こった話でもない、ということになります。

【参考記事】
●“NY原油”と“東京原油”は何が違う? FX大手のあの会社はCFDでもスゴかった!

なぜ、WTI原油先物の期近5月限だけが暴落した?

 それではなぜ、WTI原油先物の期近5月限だけがマイナス圏に突入する事態となったのでしょうか。

 それは5月限の最終取引日が昨日4月21日(火)だったことが深く関係しています。先ほどから「期近5月限」と表現しているのは、4月20日(月)時点で5月限の最終取引日がWTI原油先物の中で一番近い時期にあるからです。6月限の最終取引日はもっと先になるため、そちらは「期先」と呼ばれます。

 そんな期近5月限は5月受け渡しのもので、期近5月限の買いポジションを持ったまま最終取引日を迎えると、5月に原油の現物が受け渡されることになります。

 受け渡された原油の現物は原油貯蔵施設で保管することになりますが、新型コロナウイルスによる自粛や外出規制で原油需要が急減するなか、報道では、WTIの受け渡し場所である米オクラホマ州クッシングの原油貯蔵施設が満杯に近づいており、貯蔵コストが急上昇しているようです。

 原油貯蔵施設が満杯で貯蔵コストも急上昇しているのに、5月に原油の現物を受け渡されたら、受け渡された側は貯蔵に困ってしまいます。

 そこで期近5月限の最終取引日目前の4月20日(月)、買いポジションを抱えた投資家が損失覚悟で一斉に売りに動き、売りが売りを呼ぶ展開となって一時、マイナス40.32ドルまで一気に暴落することになったようなのです。

IG証券の原油CFDはマイナス圏までは暴落しなかった

 そんなWTI原油先物の5月限の暴落を受けて、ここからは、主要なCFD取引会社における原油を対象とするCFDがどのように動いていたのかを見ていきたいと思います。

 4月21日(火)時点で、主要なCFD取引会社における原油を対象とするCFD銘柄はIG証券だと「WTI 原油先物」、サクソバンク証券だと「US Crude June 2020」、GMOクリック証券だと「原油」、DMM.com証券だと「OIL/USD」となります。

 まず、IG証券の「WTI 原油先物」ですが、「WTI 原油先物」には期限なしのものと、期限ありのものがあり、それぞれに米ドル建てのものと、円建てのものがあります。

 4月21日(火)時点で、IG証券の期限ありの「WTI 原油先物」には期限が2020年6月と2020年7月のものがあり、ここでは期限が2020年6月の米ドル建て「WTI 原油先物」を見てみましょう。

期限が2020年6月の米ドル建て「WTI 原油先物」 15分足
期限が2020年6月の米ドル建て「WTI 原油先物」 15分足チャート

(出所:IG証券)

 WTI原油先物の期近5月限がマイナス40.32ドルまで暴落したのは4月21日(火)3時30分前だったのですが、その時間に期限が2020年6月の米ドル建て「WTI 原油先物」は2020.5セント、つまり20.205ドルまでの下落にとどまりました。

 期限が2020年6月ということは、このCFD銘柄の参照原資産はおそらくWTI原油先物の期先6月限であり、大きく下落はしたものの、WTI原油先物の期近5月限のようなマイナス圏まで下落するという大事件は起きなかったということなのでしょう。

 そして、記者が確認した限り、期限が2020年6月の円建て「WTI 原油先物」、期限が2020年7月の米ドル建てと円建ての「WTI原油先物」、期限なしの米ドル建てと円建ての「WTI原油先物」においても、WTI原油先物の期近5月限のように価格がマイナス圏まで暴落するという大事件が起こったものは見当たりませんでした。

サクソバンク証券では期近5月限そのものを取引できた

 続いて、4月21日(火)現在で取引できたサクソバンク証券の原油CFD銘柄は「US Crude June 2020」になりますが、こちらは2020年6月という期限つきのもので、以下のように推移していました。

「US Crude June 2020」15分足
「US Crude June 2020」15分足チャート

(出所:サクソバンク証券)

 WTI原油先物の期近5月限がマイナス40.32ドルまで暴落した4月21日(火)3時30分前に、「US Crude June 2020」は20.15ドルまで下落しました。参照原資産がおそらくWTI原油先物の期先6月限であるため、下落はしたもののマイナス圏には突入しなかったものと思われます。

 一方、サクソバンク証券ではCFDだけでなく先物取引も可能で、実は歴史的と言える価格大変動を起こしたWTI原油先物の期近5月限そのものも取引できたようでした。

 以下はWTI原油先物の期近5月限をサクソバンク証券のチャートで見たものですが、実際に4月21日(火)3時30分前にマイナス40.32ドルまで暴落している様子がわかります。

WTI原油先物の期近5月限 5分足
WTI原油先物の期近5月限 5分足チャート

(出所:サクソバンク証券)

GMOクリック証券の「原油」は価格調整が済んでいた

 次に、GMOクリック証券の「原油」ですが、こちらは期限なしのCFDです。

 期限なしのCFDではあるものの、参照原資産であるWTI原油先物が最終取引日を迎える前に、参照する限月を期近から期先に変更するタイミングがあり、その際に価格にズレが発生します。

 WTI原油先物の期近5月限の最終取引日は昨日4月21日(火)だったわけですが、GMOクリック証券の「原油」において、参照限月の期近5月限から期先6月限への変更は4月17日(金)にすでに行われていました。

 それを踏まえたうえで、GMOクリック証券の「原油」の推移を見てみましょう。

GMOクリック証券の「原油」 30分足
GMOクリック証券の「原油」 30分足チャート

(出所:GMOクリック証券)

 上のとおり、GMOクリック証券の「原油」の参照原資産は4月17日(金)、WTI原油先物の期近5月限から期先6月限へ移行し、価格にずれが発生しました。

 そのため、WTI原油先物の期近5月限が暴落した4月21日(火)3時30分前に、GMOクリック証券の「原油」は一時20.18ドルまで下落したものの、WTI原油先物の期近5月限のようにマイナス圏にまで突入するような値動きにはなりませんでした。

 なお、参照原資産の参照限月が移行して価格にズレが発生すると、保有しているポジションの評価損益も変わってきますが、GMOクリック証券では、価格のズレによって生じた評価損益分ほど「価格調整額」というものが付与され、そこはおかしなことにならないように調整されます。

【参考記事】
●NYダウ、史上最大の暴落にVIX指数の影。ビットコインも真っ青。2日で96%下落って!?
●ミセスワタナベがマーケットメイカーを粉砕!? 上場廃止の理由は?10%の価格乖離って!?!?

DMM.com証券ではレート配信停止後、価格が大きくズレた

 最後にDMM.com証券の「OIL/USD」ですが、こちらもGMOクリック証券の「原油」と同様に期限なしのCFDで、参照原資産の参照限月移行とともに価格のズレが発生します。

 「OIL/USD」の参照原資産は明示されていないのですが、WTI原油先物の期近5月限の最終取引日である昨日4月21日(火)に、「OIL/USD」の参照原資産も期近5月限から期先6月限へ変更されました。

 つまり、その前日の4月20日(月)時点では「OIL/USD」の参照原資産は話題の中心となっている期近5月限だったということになります。

 それを踏まえたうえで、DMM.com証券の「OIL/USD」の価格推移を見てみましょう。

DMM.com証券の「OIL/USD」 15分足
DMM.com証券の「OIL/USD」 15分足

(出所:DMM.com証券)

 4月20日(月)の「OIL/USD」は10ドルを割り込んで下落が続き、一時0.910ドルまで暴落したあと、取引時間中の4月21日(火)2時53分58秒に0.930ドルでレート配信が停止されてしまったのです。

 「OIL/USD」のレート配信は結局、取引終了時刻である4月21日(火)5時50分まで停止され、レート配信が再開したのは4月21日(火)の取引開始時刻である7時でした。そして、参照原資産が期近5月限から期先6月限に移行したことで、21.030ドルまで大きく上窓を開けてのスタートとなったのです。

 レート配信停止時の0.930ドルから、レート配信再開時の21.030ドルまでの上昇幅は20.100ドルで、上昇率は2161.3%となり、参照原資産の参照限月移行でとんでもない価格のズレが生じたことになります。

 とはいえ、この価格のズレで、保有しているポジションの評価損益が変わった分は、GMOクリック証券と同様に「価格調整額」が付与され、調節されます。

 「OIL/USD」の買いポジションを保有しているトレーダーはレートが0.930ドルから21.030ドルにずれて評価損益がプラスになった分、マイナスの「価格調整額」が付与され、「OIL/USD」の売りポジションであればプラスの「価格調整額」が付与されることになるのです。参照限月移行を挟んで、買っていれば爆益、売っていれば爆損になるというわけではありません。

「OIL/USD」のレート配信停止の理由は?

 DMM.com証券は「OIL/USD」のレート配信停止について以下のような説明をしています。

 「現在、OIL/USDのレートが急変動したことにより、当社カバー先金融機関より安定したレート配信を受けられていない状況でございました。そのため、4月21日2時53分58秒からマーケットクローズである5時50分までOIL/USDのレート配信を停止している状況でございました」

 DMM.com証券がカバー先金融機関から安定したレート配信を受けられなかったことが「OIL/USD」のレート配信停止の理由だったわけですが、「OIL/USD」がマイナス領域に突入する直前にレート配信停止となったことを考えると、もしかしたら「OIL/USD」はマイナス領域のレートを配信できるようになっていなかったのかも…しれませんね。

 ここまでを振り返ると、4月20日(月)のWTI原油先物の期近5月限はマイナス40.32ドルまで暴落する場面があったものの、IG証券の「WTI 原油先物」、サクソバンク証券の「US Crude June 2020」、GMOクリック証券の「原油」にはそこまでの異常な価格形成は見られず、DMM.com証券の「OIL/USD」は1ドル割れまで暴落してレート配信が停止したあと、21ドル台でレート配信が再開された、ということがわかりました。

翌日の4月21日、WTI原油先物の6月限が暴落!

 本記事はここまで、WTI原油先物の価格が史上初めてマイナス圏に突入した4月20日(月)に起こった出来事をおもにまとめてきたのですが、その翌日、4月21日(火)もWTI原油先物は大きく揺れ動きました。次に、そのことも紹介しておきましょう。

 4月21日(火)に最終取引日を迎えたWTI原油先物の期近5月限はマイナス圏からプラス圏に浮上し、結局、清算値は10.01ドルとなりました。

 一方、4月21日(火)の6月限はマイナス圏まではいかないものの、6.50ドルまで暴落したのです。

WTI原油先物の5月限&6月限 30分足
WTI原油先物の5月限&6月限チャート

(出所:TradingView)

 上のチャートのように歴史的な暴落相場を演じた5月限とその次の限月の6月限をいっしょに並べると、6月限がそれほど下落していないようにも見えてしまいますが、6月限だけを取り出せば、以下のとおり。1日も経たないうちに価格が3分の1以下になってしまうという、かなり大きな下落をしています。

WTI原油先物の6月限 30分足
WTI原油先物の6月限 30分足チャート

(出所:TradingView)

原油先物暴落の背景に原油ETFの動きあり!?

 4月20日(月)に期近5月限がマイナス圏に突入し、4月21日(火)に6月限が暴落した背景として、市場で話題となっているのが米国市場に上場されているUSO(ユナイテッド・ステーツ・オイル・ファンド)という原油ETFの暴落です。

USO 日足
USO 日足チャート

(出所:TradingView)

 上はUSOの日足チャートですが、2月下旬から下落を続け、4月21日(火)に2ドル台をつけたことがわかります。

 USOはWTI原油先物に投資するETFの最大手なのですが、足もとの原油下落で逆張りに動いた個人投資家の資金流入が続いていたといいます。

 そんな中、USOなどのETFは石油精製業者ではなく、原油の現物を受け渡されても売却することができないため、USOはWTI原油先物の5月限が最終取引日を迎える前に買いポジションを解消する必要に迫られ、損失覚悟で投げ売りを持ち込んだ結果、売りが売りを呼んで5月限がマイナス圏に突入したというような報道をしている大手経済紙もありました。

 ただ、詳しいことまではわかりませんが、原油ETFは「すでに保有している期近の原油先物を売って、期先の原油先物を買うロールオーバー(限月乗り換え)」を通常やっているはずであり、それがスムーズにできていれば、原油の現物を受け渡されて困る心配などしなくていいはずとも思えます。

 けれど、価格急落に伴って原油ETFに対する売買が異常に増えた結果、ロールオーバーがスムーズにできなかった、といったこともあったのかもしれません。

 実際、USOに対する売買が急増した結果、4月21日(火)、USOは現在認められている受益権の新規発行量が上限に達してしまったことで、新規発行を停止する事態となりました。

 USOは受益権の追加設定を米証券取引委員会(SEC)に申請していますが、SECが認めるまで、USOはWTI原油先物を追加で購入することはないとの報道もあり、このことが4月21日(火)のWTI原油先物の期近6月限の暴落に関係しているとの見方もあるようです。

 いずれにしても、原油ETFが原油価格を左右する1つのカギを握っていそうな感じがあります。

GMOクリック証券はわずか3営業日で再び参照限月移行

 このように原油価格を巡って異例の事態が続いているわけですが、GMOクリック証券の原油CFDでは4月21日(火)にも異例の動きがありましたので、それについてもお伝えしましょう。

 GMOクリック証券の「原油」を見てみると、以下のように推移していました。

GMOクリック証券の「原油」 1時間足
GMOクリック証券の「原油」 1時間足チャート

(出所:GMOクリック証券)

 4月21日(火)のGMOクリック証券の「原油」は、参照原資産であるWTI原油先物の6月限の暴落につれて6.55ドルまで下げ幅を拡大しました。

 すると、4月22日(火)の取引開始時刻に「原油」の参照原資産がWTI原油先物の期近6月限から期先7月限に移行され、価格にズレが発生したのです。

 「原油」の参照原資産は4月17日(金)にWTI原油先物の期近5月限から期先6月限に移行されたばかりだったことは先にお伝えしたとおりですが、そこからわずか3営業日で、今度は6月限から7月限に再び移行されたのでした。

 わずか3営業日での限月移行は異例の事態と思えます。そこには、もしかしたら、原油CFDのマイナス価格突入は避けたいといった理由があるのかもしれません。

 なお、4月22日(水)になって、DMM.com証券は「【緊急】4月22日(水)OIL/USD価格調整額のお知らせ」を発表しました。これによると、4月22日(水)のマーケットクローズ時点(日本時間で4月23日(木)午前5時50分)で、DMM.com証券の「OIL/USD」は6月限から7月限へ切り替えられることになります。GMOクリック証券の異例の早期限月切り替えを見て、急遽追随したのでしょうか?

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 ここまでご紹介してきたように、足もとで大きく揺れ動いているWTI原油先物ですが、原油などコモディティ市場の動きが気になるという方には「FX&コモディティ(商品) 今週の作戦会議」がオススメです。

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【参考コンテンツ】
●FX&コモディティ(商品) 今週の作戦会議

 このコーナーでは最近、原油価格のことを毎週真っ先に詳しく取り上げていました。

【参考記事】
●悪材料織り込みでNYダウの二番底はない!? 大きな流れは米ドル安。豪ドル買い継続へ(2020年4月13日)
●原油暴落! 今日がクライマックスかも!? 為替市場のルールは、変わりつつある!(2020年4月20日)

 原油価格に興味がある方はぜひ、参考にしてみてください。

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(ザイFX!編集部・藤本康文&ザイFX!編集長・井口稔)

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※暗号資産を対象としたCFDサービスもあり
FXTF GX-商品CFD(ゴールデンウェイ・ジャパン)のおすすめポイント
ゴールデンウェイ・ジャパンの「FXTF GX-商品CFD」は、金・銀・原油・天然ガスという代表的な商品(コモディティ)4銘柄に特化したCFDサービスです。銘柄数は多くありませんが、貴金属とエネルギーの主要商品に絞って取引したい人には、シンプルでわかりやすいラインアップです。取引には、FXやノックアウトオプションも利用できる総合プラットフォーム「FXTF GX」を使用。PCブラウザ版には高機能チャート「TradingView」が搭載されているほか、TradingViewのブラウザ版やデスクトップ版、スマホアプリからFXTF GX口座へ直接ログインし、商品CFDをそのまま発注することもできます。TradingViewで本格的なチャート分析を行いながら、画面を行き来せずスムーズに取引できるのが大きな魅力です。また、天然ガスは24時間ゼロスプレッド(原則固定・例外あり)で提供されています。銘柄を主要4商品に絞りつつ、TradingViewを軸に分析から発注まで完結できるので、金・銀・原油・天然ガスを中心に商品CFDを取引したい人には特にチェックしてほしいサービスです。
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◆ 楽天CFD(楽天証券) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
113銘柄 20倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
○
(無料)
○
(無料)
✕ ○
(無料)
楽天CFD(楽天証券)のおすすめポイント
楽天証券の「楽天CFD」は、日本・米国・欧州・アジアの主要な株価指数に加えて、金・原油・天然ガス・農産物などの商品、VIX指数に連動する「米国VI」、米国の主要企業の個別株まで、幅広い資産クラスをバランスよく取引できるのが魅力です。なかでも商品CFDは19銘柄、米国株式CFDはアップルやエヌビディア、マイクロソフトなど51銘柄を取り扱うなど、幅広い選択肢が用意されています。また、楽天証券では同じ米国株を現物・信用・CFDの複数の方法で取引できるため、すでに楽天証券で株式を取引している人が、保有株の値動きを見ながらCFDを活用しやすいという特徴もあります。指数・商品・個別株などを楽天証券の口座内でまとめて管理できるので、株式取引からCFDへ投資対象を広げたい人にも使いやすいでしょう。取引ツールは、楽天証券の株式取引でもおなじみの「iSPEED」と「マーケットスピード II」に対応しています。株式とCFDで複数のアプリを使い分ける必要がなく、同じツールから各マーケットへアクセスできるため、楽天証券ユーザーなら特にスムーズにCFD取引を始めやすいのもメリットです。
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◆ サクソバンク証券(CFD) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
7500銘柄以上 20倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
○
(無料)
○
(無料)
○
(無料)
○
(無料)
サクソバンク証券(CFD)のおすすめポイント
サクソバンク証券のCFDは、東京証券取引所、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、ドイツ取引所などに上場する個別株式やETFなど、7500銘柄以上の多彩なCFDを取引できるのが大きな魅力です。日本株だけでなく、米国や欧州など世界各国の株式・ETFを幅広くカバーしているので、国内外のさまざまなマーケットから取引対象を選びたい人には特に向いています。取引には、PC・スマホ・タブレットで利用できる「SaxoTraderGO」を使用。シンプルで直感的に操作できる一方、90種類以上のインジケーターや描画ツールを搭載し、チャートから直接発注することもできます。さらに、チャートパターンを自動で分析し、取引タイミングをシグナルで知らせる「オートチャーティスト」を無料で利用できるのも特徴です。より本格的な取引環境を求める人には、マルチディスプレイや自由度の高いレイアウトに対応した「SaxoTraderPRO」も用意されています。TradingViewやマルチチャートなどの外部ツールとも連携できるため、豊富な取り扱い銘柄と高度な分析・取引環境の両方を重視する人におすすめのCFD口座です。
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◆ 岡三証券(くりっく株365) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
11銘柄 40~50倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(30円~)
✕ ○
(330円)
✕ ✕
岡三証券(くりっく株365)のおすすめポイント
「岡三証券(くりっく株365)」は、東京金融取引所に上場する取引所CFD「くりっく株365」の専用口座です。日経225やNYダウ、NASDAQ-100、DAX、FTSE100など国内外の代表的な株価指数に加えて、金・銀・プラチナ・原油のETFも取引できます。なかでも日経225マイクロや米国株指数などを含む主要マーケットを、取引所CFDならではの透明性の高いしくみで取引できるのが特徴です。岡三証券で「くりっく株365」を取引する大きなメリットは、取引に役立つ情報・分析ツールが非常に充実していることです。人気の情報ツール「e-profit 株365」では、最新ニュースやマーケットレポート、テクニカルチャートなどを一画面で確認可能。「Chart Plus」では最大4画面のチャートに加えて、出来高や建玉数量、売買比率もチェックできるので、くりっく株365の投資家の売買動向まで確認しながら取引できるのが魅力です。取引ツールも、初心者にも使いやすいWeb版やスマホアプリから、アクティブトレーダー向けの「ネットトレーダー株365」まで用意。さらに、Excelでレートなどの情報取得から発注まで行える「RSS 365CFD」にも対応しており、関数やマクロを活用した高度な取引環境を構築することもできます。情報収集からテクニカル分析、発注まで、自分の取引スタイルに合わせて環境を選びたい人には、特に使い勝手のよい「くりっく株365」口座です。
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◆ 楽天MT4CFD(楽天証券) ⇒詳細情報ページへ
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
40銘柄 20倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
✕ ○
(無料)
✕ ✕
楽天MT4CFD(楽天証券)のおすすめポイント
「楽天MT4CFD」は、日本225や米国30、米国NQ100などの株価指数を中心とした証券CFD22銘柄と、金・銀・原油・天然ガス、農産物などの商品CFD18銘柄の、合計40銘柄を「MT4(メタトレーダー4)」で取引できるのが大きな特徴です。MT4には豊富なテクニカル指標や描画機能が搭載され、チャート上から直接発注することも可能。さらにPC版では、EA(エキスパート・アドバイザー)を利用したCFDの自動売買(システムトレード)にも対応しています。裁量取引だけでなく、自分の売買戦略をEAで自動化してCFDを取引したい人には、特に魅力的な環境です。また、PCへインストールして利用するMT4だけでなく、ブラウザで使える「MT4 Web」やMT4のスマホアプリにも対応。外出先ではスマホ、自宅ではPC版で詳しく分析するといった使い分けもできます。MT4の分析機能やEAを活用して、株価指数や商品CFDを本格的に取引したい人におすすめのCFD口座です。
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■FXもCFDも楽天証券なら人気の「MT4」で取引できる! 「楽天MT4CFD」は、株や投信の投資家にもおすすめ! ワンストップショップの楽天証券で、世界に投資しよう
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◆ StoneX証券(FOREX.com)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
700銘柄以上 10倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
○
(無料)
✕ ✕ ✕
StoneX証券(FOREX.com)のおすすめポイント
StoneX証券の「FOREX.com」は、主要な18の株価指数CFDに加え、日本企業の株価を対象とした日本株CFDも取引できます。しかも、トヨタ自動車、任天堂などの代表的な25銘柄は、日本時間夕方から翌5時まで、夜間も取引できるのが大きな特徴です。これら25銘柄では、最大損失額を限定できる「日本株CFDノックアウトオプション」も提供されています。PC版・スマホアプリともに取引ツールにはTradingViewが搭載され、80種類以上のテクニカル指標や描画ツールを利用可能。さらに、AIと行動科学を活用した独自の「パフォーマンス分析」も使えます。日本株を夜間にも取引したい人はもちろん、高機能な分析環境を使って国内外の株価指数を積極的に取引したい人にもおすすめです。
▼StoneX証券(FOREX.com)▼
StoneX証券(FOREX.com)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ SBI CFD(SBI証券)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
20銘柄 20倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
✕ ○
(無料)
✕ ○
(無料)
※その他は暗号資産CFD5銘柄。同一口座内の取り扱いであっても、暗号資産CFDの利益と、株価指数CFD・コモディティCFDの利益では所得の分類と課税方式が異なります
SBI CFD(SBI証券)のおすすめポイント
SBI証券の「SBI CFD」は、株価指数・コモディティ(商品)・暗号資産の3つのジャンルを1つの口座で取引できる珍しいCFD口座です。各ジャンルで取り扱う銘柄のバランス良いラインナップも特徴で、注目度の高い人気金融商品を少額・低コストでまとめて取引したい人には特におすすめです。CFD単体での資産クラスをまたいだ分散投資のしやすさだけでなく、株式や投資信託などの他の金融商品と資産管理を一元化しやすい、ネット証券ならではのメリットも魅力です。
◆ ひまわり証券(くりっく株365)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
11銘柄 40~50倍 ✕
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(15円~)
※自動売買利用時は投資助言報酬が別途発生
✕ ○
(147円)
※自動売買利用時は投資助言報酬が別途発生
✕ ✕
※貴金属のETFを原資産とする3銘柄は、自動売買取引の新規受注を停止中(裁量は可)
ひまわり証券(くりっく株365)のおすすめポイント
「ひまわり証券(くりっく株365)」は、東京金融取引所に上場する取引所CFD「くりっく株365」の専用口座です。日経225やNYダウ、NASDAQ-100などの主要な株価指数に加えて、金・銀・プラチナ・原油のETFを原資産とする銘柄も取引できます。ひまわり証券で「くりっく株365」を取引する最大の特徴は、独自の自動売買システム「ループ株365」を利用できることです。「ループ株365」は、一定の値幅で売買を繰り返す選択型のシステムトレードで、利用するシステムや取引数量、最大ポジション数などを設定すれば、自動で注文を繰り返します。複雑な売買ロジックを自分で作成する必要がなく、初心者でも比較的始めやすいのが魅力です。また、同じ「くりっく株365」口座で裁量取引と「ループ株365」の自動売買を使い分けられるのもポイント。取引システムはPC・スマホ・タブレットに対応したブラウザベースで、端末を問わずシンプルでわかりやすい操作性を重視した設計になっています。くりっく株365を自分で売買するだけでなく、自動売買も積極的に活用したい人には、特にチェックしてほしい口座です。
▼ひまわり証券(くりっく株365)▼
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◆ LION CFD(ヒロセ通商)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
30銘柄 20倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
✕ ○
(無料)
✕ ○
(無料)
LION CFD(ヒロセ通商)のおすすめポイント
「LION CFD」は、日本N225や米国NQ100などの株価指数、米国半導体ETFやバイオテックETFなどのETF、金・銀・原油などの商品を対象にした、合計30銘柄を取引できるCFD口座です。個別株は取り扱っていませんが、主要な株価指数に加えて、特定の国や業種・テーマに投資できるETF、代表的なコモディティまで、厳選されたラインアップがそろっています。大きな特徴は、ヒロセ通商がFX口座の「LION FX」で培ってきた、使いやすい取引ツールやスピーディーな発注環境をCFDでも利用できることです。操作性や機能性だけでなく、注文から取引成立までの速度やサーバーの安定稼働にも力を入れているほか、成行・指値・逆指値、OCO、IF-DONEなど15種類の注文方法を用意。取引スタイルに応じて細かく注文を使い分けることができます。また、ヒロセ通商は平日24時間の電話・メールサポートや、ニュース・経済指標などの情報提供にも力を入れています。FXですでにヒロセ通商を利用している人はもちろん、個別株ではなく、主要な株価指数・商品・ETFを中心に、取引環境やサポートを重視してCFDを取引したい人にもおすすめです。
▼LION CFD(ヒロセ通商)▼
LION CFD(ヒロセ通商)の詳細はこちら(公式サイトへ)
◆ フィリップ・キャピタル証券(CFD)
取り扱い銘柄数 最大レバレッジ スマホアプリ
9銘柄 20倍 ○
取引できる銘柄の種類(カッコ内は取引手数料)
株価指数 個別株 商品 債券 その他
○
(無料)
✕ ○
(無料)
✕ ✕
フィリップ・キャピタル証券(CFD)のおすすめポイント
フィリップ・キャピタル証券のCFD口座では、日経225やNYダウ、S&P500、NASDAQ100を対象とした株価指数CFD4銘柄と、金・銀・プラチナ、WTI原油、ブレント原油を対象とした商品CFD5銘柄の合計9銘柄を、「MT5(メタトレーダー 5)」で取引できます。取り扱い銘柄は主要な株価指数とコモディティに絞られていますが、MT5を使って本格的に分析・取引したい人には魅力的なCFD口座です。MT5には80種類以上のインジケーターやオブジェクトが標準搭載され、高度なテクニカル分析が可能。さらに、EA(エキスパート・アドバイザー)を組み込めば、CFDの自動売買(システムトレード)にも対応できます。フィリップ・キャピタル証券では、ネットポジションの表示や一括決済、約定通知などが利用できるオリジナルの売買簡易EAも提供しています。また、実際の取引口座に準じた環境で試せる無料のデモ口座に加えて、初期設定・基本操作・応用編、スマホやタブレット向けまで各種マニュアルを用意。EAの設定方法などを解説するコンテンツも充実しているので、MT5を初めて利用する人でも操作方法を確認しながら始めやすいのがメリットです。MT5による裁量取引から自動売買まで、1つの環境でCFDを幅広く活用したい人におすすめです。
▼フィリップ・キャピタル証券▼
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