本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドル売りの流れ』、そして『日本が連休入りとなる点』にあり。
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7月23日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場(本日・23日から連休入り、~26日まで) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アメリカン航空、トラベラーズ・カンパニーズ、ツイッター、キンバリークラーク、サウスウェスト航空、ニューコア、フリーポートマクモラン、インテル、ファーストエナジー、AT&T、TモバイルUS、ユニバーサル・ヘルス、その他 |
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10:30 | 豪)第2四半期NAB企業信頼感指数 |
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- | -11 | ||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-5.0 | -9.6 | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 62.6 | ||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-38 | -58 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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8.25% 据え置き |
8.25% 据え置き |
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英)ハスケルMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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130.0万件 | 130.0万件 | ||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 3.50% |
50bp 利下げ 3.75% |
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23:00 | 米)景気先行指数 |
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+2.1% | +2.8% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +45 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+5 | +1 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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+4.50億 | +12.53億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場(本日・23日から連休入り、~26日まで)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アメリカン航空、トラベラーズ・カンパニーズ、ツイッター、キンバリークラーク、サウスウェスト航空、ニューコア、フリーポートマクモラン、インテル、ファーストエナジー、AT&T、TモバイルUS、ユニバーサル・ヘルス、その他
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
・来週に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議が延長開催中)
・米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、本日から日本が連休入りとなる他、TCMB金融政策発表とSARB金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から金融市場のリスクオンの流れが優勢となった事で米ドル売りの流れが加速して、ドル円は106円後半から107円前半で上下するも、ユーロドルは上値を試して1.15後半まで上昇している。
本日は、金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れ、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、日本が連休入りとなる点や新型コロナウイルス感染第2波懸念、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表の本格化、原油と金を中心とした商品市場、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
→週明けから、金融市場はリスクオンで、米ドル売りの流れが加速
今は、この流れが継続するかどうかがキモ
日本は連休入り
■7月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/20~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表と日本、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(7/27~)に米国の金融政策の発表を予定
▼EU首脳会議明け(新型コロナウイルス復興基金絡み)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
▼今週末から、日本が連休入り(23日・木曜日~26日・日曜日)
▼来週に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議明け)
▼米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
[23日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートをを回転
■スイング・トレード基本戦略
→ショート狙い
[23日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→ロング狙い
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