本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドル売りの流れの行方』、そして『来週にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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7月24日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場(23日から連休入り、~26日まで) ・週末 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ハネウェル、シュルンベルジェ、ベライゾン・コミュニケーションズ、グッドイヤー、ネクステラ・エナジー、アメリカン・エキスプレス、その他 ・来週(29日・水)に、FOMC金融政策発表を控える |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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+4.50億 | +12.53億 | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-24 | -30 | ||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+8.0% | +12.0% | ||||||||||
-6.4% | -13.1% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+7.5% | +10.2% | ||||||||||||
-3.7% | -9.8% | |||||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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53.0 | 52.3 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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52.4 | 50.7 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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48.0 | 45.2 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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50.5 | 47.3 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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50.0 | 47.4 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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51.0 | 48.3 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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52.0 | 50.1 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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51.5 | 47.1 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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52.0 | 49.8 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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51.0 | 47.9 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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70.0 万件 |
67.6 万件 |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場(23日から連休入り、~26日まで)
・週末
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ハネウェル、シュルンベルジェ、ベライゾン・コミュニケーションズ、グッドイヤー、ネクステラ・エナジー、アメリカン・エキスプレス、その他
・来週(29日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議が延長開催中)
・米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休中の週末金曜日。
また、来週(29日・水)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】と新築住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から金融市場のリスクオンの流れが優勢となった事で米ドル売りの流れが加速して、ドル円は106円後半から107円前半で上下するも、ユーロドルは上値を試して1.16前半まで上昇している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドル売りの流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、来週にFOMC金融政策発表を控える点や日本が連休中である点、新型コロナウイルス感染第2波懸念、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表の本格化、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→ユーロが大きく動くキッカケに
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
→週末金曜日で、来週(29日・水)にはFOMC金融政策発表を控える
米国の金融市場は突如リスクオフに
しかし、米ドル売りの流れは継続中
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドル売りの流れの行方がキモ
■7月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/20~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表と日本、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(7/27~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼EU首脳会議明け(新型コロナウイルス復興基金絡み)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
▼今週末から、日本が連休入り(23日・木曜日~26日・日曜日)
▼来週に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議明け)
▼米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
[24日11時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートをを回転
■スイング・トレード基本戦略
→ショート狙い
[24日11時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→ロング狙い
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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