本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言』にあり。
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9月24日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日銀による新型コロナウイルス感染症対応金融支援特別オペレーション(オファー日) ・EU臨時首脳会議(ブリュッセル、24日・25日開催) |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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-3.50億 | +2.82億 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(7月14日・15日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 105.2 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 73.3% | |||||||||||
16:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 |
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-0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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17:00 | 独)IFO景況指数 |
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93.8 | 92.6 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 89.5 | 87.9 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 98.0 | 97.5 | ||||||||||||
欧)ECB月例報告 |
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- | - | |||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-10 | -6 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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8.25% 据え置き |
8.25% 据え置き |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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84.3万件 | 86.0万件 | ||||||||||
21:50 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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89.0万件 | 90.1万件 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言 (CARESでの議会証言、 上院銀行委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ムニューシン財務長官の議会証言 (CARESでの議会証言、 上院銀行委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +89 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+14 | +14 | ||||||||||
25:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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500億ドル | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時50分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARESでの議会証言、上院銀行委員会)
・23時00分:米)ムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、上院銀行委員会)
・25時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分:米)7年債入札
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(7月14日・15日開催分)
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時00分:独)IFO景況指数
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日銀による新型コロナウイルス感染症対応金融支援特別オペレーション(オファー日)
・EU臨時首脳会議(ブリュッセル、24日・25日開催)
・今週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(9/28~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、EU臨時首脳会議(ブリュッセル、24日・25日開催)が開催される他、BOJ議事要旨公表(7月14日・15日開催分)やSNB金融政策発表、TCMB金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言や7年債の入札の他、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、上院銀行委員会)が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は週初に104円割れを試すもそこから反発して一時105円半ばまで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.16半ばまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、米国の大統領選挙、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→内容次第も、要注意
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→未知数
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時50分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(CARESでの議会証言、上院銀行委員会)
・23時00分:米)ムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、上院銀行委員会)
・25時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分:米)7年債入札
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→米国の株式市場は、リスクオフとリスクオンを日替わりで展開
ただし、為替相場は米ドル買い・日本円買いの流れが強いまま
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
本日までパウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言が行われる点にも注意
■9月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(9/28~)には、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼21日(月)と22日(火)は、日本が祝日・連休・休場
▼22日(火)と24日(木)に、ベイリーBOE総裁の発言
▼22日(火)・23日(水)・24日(木)に、パウエルFRB議長とムニューシン財務長官の議会証言(CARESでの議会証言、22日→下院金融サービス委員会、23日→下院特別小委員会、24日→上院銀行委員会)
▼24日(木)・25日(金)に、EU臨時首脳会議(ブリュッセル、24日・25日開催)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言(大統領令の行方も)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
羊飼いの都合により、9月24日~10月9日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、9月24日~10月9日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)