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田向宏行
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FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
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10月27日(火)■『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『11月3日に米国の大統領選挙を控える点』に注目!

2020年10月27日(火)06:50公開 [2020年10月27日(火)06:50更新]

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本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『11月3日に米国の大統領選挙を控える点』にあり。

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10月27日(火)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
米国の主要企業の決算発表→コーニング、オムニコム、ゼロックス、ファイザー、スリーエム、キャタピラー、イーライリリー、メルク、マイクロソフト、AMD、アフラック、その他
明日(28日・水)に、BOC金融政策発表
明後日(29日・木)に、ECB金融政策発表
明後日(29日・木)に、日銀金融政策発表
06:45 ニュージーランド NZ)貿易収支
 
-10.15億 -3.53億
15:00 オーストラリア 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言
 
要人発言
16:45 フランス 仏)生産者物価指数
[前月比/前年比]
 
- +0.1%
- -2.5%
20:00 英国 英)CBI流通取引調査
 
-1 +11
21:30 米国 米)耐久財受注
 
+0.5% +0.4%
(+0.5%)
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 +0.4% +0.4%
(+0.6%)
22:00 米国 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
[前月比/前年比]
 
+0.50% +0.55%
+4.20% +3.95%
米国 米)住宅価格指数
 
+0.7% +1.0%
23:00 米国 米)消費者信頼感指数
 
102.0 101.8
米国 米)リッチモンド連銀製造業指数
 
+18 +21
26:00 米国 米)2年債入札
 
540億ドル
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注【除輸送用機器】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
米国の主要企業の決算発表→コーニング、オムニコム、ゼロックス、ファイザー、スリーエム、キャタピラー、イーライリリー、メルク、マイクロソフト、AMD、アフラック、その他
明日(28日・水)に、BOC金融政策発表
明後日(29日・木)に、ECB金融政策発表
明後日(29日・木)に、日銀金融政策発表
・今週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
・来週(11/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・29日(木)に、ECB金融政策発表
・29日(木)に、日銀金融政策発表
・10月の月末要因
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙(11月3日に投開票を予定)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
などが重要となる。

★★★

本日は、大きなイベントは特にないが、明日(28日・水)にBOC金融政策発表明後日(29日・木)にはECB金融政策発表日銀金融政策発表を控える。

本日の米国の経済指標は、耐久財受注【除輸送用機器】消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、2年債の入札が予定されている。

週明けの為替相場は、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時105円乗せとなるもその後104円後半まで反落し、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで下落している。

本日は、米ドルの方向性金融市場のリスク許容度主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策米国の大統領選挙(11月3日に投開票を予定)英国のEU離脱問題トランプ大統領の発言新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向原油と金を中心とした商品市場10月の月末要因29日(木)にECB金融政策発表日銀金融政策発表を控える点などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分:米)耐久財受注【除輸送用機器】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)2年債入札
→週明けの金融市場はリスクオフの流れが優勢に
為替相場はそれにつれて、米ドル買いの流れが優勢となった
来週11月3日に米国の大統領選挙を控えて、米国の追加経済対策米国の大統領選挙への思惑が交錯しつつ、警戒感・手控え感もある
ビッグイベントを前に調整的な流れが続くのかどうか見極めたい


10月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
今週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
来週(11/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
29日(木)に、ECB金融政策発表
29日(木)に、日銀金融政策発表
10月の月末要因
来週(3日・火)に、米国の大統領選挙を控える
来週(5日・木)に、FOMC金融政策発表を控える
来週(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
米国の追加経済対策
米国の大統領選挙(11月3日に投開票を予定)
米ドルの方向性
金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場(米国中心)
トランプ米大統領の発言
米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
英国のEU離脱問題
新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
金融当局者や要人による発言
原油と金を中心とした商品市場
注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
人民元

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

来週11月3日に米大統領選挙・投開票を控えて、週明けから大きめの調整の流れが出ている為、もう少し見極めたい


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

来週11月3日に米大統領選挙・投開票を控えて、週明けから大きめの調整の流れが出ている為、もう少し見極めたい



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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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