本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『明日(16日・水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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12月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・明日(16日・水)に、FOMC金融政策発表 ・17日(木)に、SNB金融政策発表 ・17日(木)に、BOE金融政策発表 ・17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認) ・18日(金)に、日銀金融政策発表 |
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09:30 | 豪)RBA議事録公表(12月1日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+7.0% | +6.9% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+5.0% | +4.3% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+2.6% | +1.8% | |||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 7.3% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -2.98万件 | ||||||||||||
ト)住宅販売 |
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- | -16.3% | |||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | ||||||||||
- | -2.9% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.4% | ||||||||||
+2.8% | +2.7% | |||||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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21.50万件 | 21.49万件 | ||||||||||
22:30 | 加)製造業売上高 |
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+0.6% | +1.5% | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+6.9 | +6.3 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.1% | |||||||||||
-0.9% | -1.0% | |||||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | -0.7% | ||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.3% | +1.1% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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72.9% | 72.8% | |||||||||||
28:30 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
30:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1089億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -799億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期経常収支 |
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-36.50億 | +18.28億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月1日開催分)
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・22時15分:加)住宅着工件数
・28時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日(16日・水)に、FOMC金融政策発表
・17日(木)に、SNB金融政策発表
・17日(木)に、BOE金融政策発表
・17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認)
・18日(金)に、日銀金融政策発表
・今週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
・来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、RBA議事録公表(12月1日開催分)やマックレムBOC総裁の発言が行われる。
また、明日(16日・水)にFOMC金融政策発表、17日(木)にSNB金融政策発表とBOE金融政策発表、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認)、18日(金)に日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数と輸入物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円売り・の流れが優勢も、ドル円にもユーロドルにも明確な方向性は出ていない。ドル円は104円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは1.21前半~半ばで推移している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)や米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題、欧州の金融政策、明日(16日・水)にFOMC金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月1日開催分)
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・28時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第、未知数
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
→週明けは、米ドル売り・日本円売りの流れが継続も、ドル円もユーロドルも明確な方向性は出ず、揉み合いに
既に、クリスマス・年末年始も間近
ここからは焦らずに、米ドルの方向性を見極めたい
■12月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
▼来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
▼13日(日)に、英EU通商交渉期限
▼16日(水)に、FOMC金融政策発表
▼17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認)
▼米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
▼人民元
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