本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向』にあり。
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12月14日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英EU通商交渉継続決定明け(貿易交渉はまとまらずも協議の継続を決定) ・16日(水)に、FOMC金融政策発表 ・17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認) |
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08:50 |
日)第4四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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-15 | -27 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | -11 | -17 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | -7 | -12 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | -7 | -11 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +0.1% | +1.4% | ||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.5% | ||||||||||
- | +6.3% | |||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +3.8% | ||||||||||
- | -3.2% | |||||||||||||
日)第三次産業活動指数 |
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+1.2% | +1.8% | |||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.8% | +1.7% | ||||||||||
+8.4% | +8.1% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.9% | -0.4% | ||||||||||
-4.2% | -6.8% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期日銀短観
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英EU通商交渉継続決定明け(貿易交渉はまとまらずも協議の継続を決定)
・16日(水)に、FOMC金融政策発表
・17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認)
・今週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
・来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、英EU通商交渉継続決定明け(貿易交渉はまとまらずも協議の継続を決定)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、米国の株式市場を中心に調整の流れが優勢となり、米ドルが不安定に推移した事で、ドル円は103円後半~104円前半で、ユーロドルは1.20後半~1.21後半で、方向感なく何度も上下した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも英ポンドが大きく買われてスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)や米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題、欧州の金融政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
既に、クリスマス・年末年始も間近
ここからは焦らずに、週明けの方向性を見極めたい
■12月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
▼来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
▼13日(日)に、英EU通商交渉期限
▼16日(水)に、FOMC金融政策発表
▼17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認)
▼米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
▼人民元
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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