本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米ドル売りの流れ』にあり。
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12月16日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(17日・木)に、SNB金融政策発表 ・明日(17日・木)に、BOE金融政策発表 ・明日(17日・木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの緊急使用に関して、米国時間の18日にも承認される可能性あり) ・18日(金)に、日銀金融政策発表 |
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06:45 | NZ)第3四半期経常収支 |
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-36.52億 | +18.28億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.11% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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+5298億 | +8729億 | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+0.6% | +0.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +1.5% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | ±0.0% | |||||||||||
+1.3% | +1.3% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.5% | +1.5% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | ±0.0% | |||||||||||
-0.8% | -1.4% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
- | +0.2% | ||||||||||||
- | +0.5% | |||||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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50.1 | 49.6 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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40.0 | 38.8 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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56.4 | 57.8 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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44.0 | 46.0 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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53.0 | 53.8 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
|
41.9 | 41.7 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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55.9 | 55.6 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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50.5 | 47.6 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +248億 | ||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.59% | ||||||||||
- | +27.34% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.2% | ||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.4% | ||||||||||
+0.8% | +0.7% | |||||||||||||
加)卸売売上高 |
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+0.9% | +0.9% | |||||||||||
加)国際証券取扱高 |
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- | +44.6億 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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-0.3% | +0.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.1% | +0.2% | ||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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55.7 | 56.7 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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55.9 | 58.4 | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.7% | +0.7% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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88 | 90 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1518.9万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+12.8% | -12.2% | ||||||||||
-1.7% | -12.4% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期経常収支
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数&【コア】
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(17日・木)に、SNB金融政策発表
・明日(17日・木)に、BOE金融政策発表
・明日(17日・木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの緊急使用に関して、米国時間の18日にも承認される可能性あり)
・18日(金)に、日銀金融政策発表
・今週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
・来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(本日に金融政策の発表を予定)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日(17日・木)にはSNB金融政策発表とBOE金融政策発表、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの緊急使用)、18日(金)には日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と製造業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上値重く一時103円半ばまで下落し、ユーロドルは底堅く1.21前半~半ばで推移している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策(本日に金融政策発表及びパウエル記者会見)や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(明日にモデルナのワクチンに関するFDA諮問委員会会合)、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→欧州の製造業&サービス業PMIラッシュ
内容次第ではユーロが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・23時45分:米)製造業PMI【速報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→結局、週明けから米ドル売り
ドル円は上値重く下方向、ユーロドルは底堅く上方向
ただ、本日には、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
このビッグイベントを消化しても、米株を中心とした金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
既に、クリスマス・年末年始も間近
ここからは焦らず・無理せずにに、上手く流れに乗りたいところ
■12月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/14~)に、日本(18日・金)、スイス(17日・木)、英国(17日・木)、米国(16日・水)の金融政策の発表やオーストラリア(15日・火)の議事録の公表を予定
▼来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
▼13日(日)に、英EU通商交渉期限
▼16日(水)に、FOMC金融政策発表
▼17日(木)に、米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認)
▼米国の金融政策(今週・16日に金融政策の発表を予定)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日にモデルナのワクチンに関してFDA諮問委員会の会合あり)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
▼人民元
戻り目でのショートを回転
押し目でのロングを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)