本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けの反応』と『米国の株式市場の動向』、そして『米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)ISM非製造業景況指数」
・「米)中古住宅販売保留」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
注目に値するものは特にない。
経済指標以外では、
・「週明け要因」
・「ゴトオ日要因」
・「『米国の雇用統計発表明け』での各市場の反応」
・「イースターマンデーで多くの国が祝日で休場(ニュージーランド、オーストラリア、ユーロ圏、英国、スイス、カナダ、南アフリカ)」
・「中国、香港、台湾が祝日で休場(清明節)」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』」
・「『米国の金融政策や出口戦略』への思惑」
・「『ドル買いや円売りの流れ』の継続や加速」
・「『金融当局者や要人による発言』」
・「『人民元切り上げ』や『為替操作国認定』への思惑」
・「今週相次ぐ『米国債の入札』による影響」
などの要因に注意したい。
★★★
「米国の雇用統計発表明け」の週明け月曜日で、5日の「ゴトオ日」。
ただ、「イースターマンデーで多くの国が祝日で休場」となる点にも注意。
中国も清明節で祝日となるため、日本と米国ぐらいしか開いていない状態。
米国の経済指標は、「ISM非製造業景況指数」と「中古住宅販売保留」がメイン。
「米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
その他、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。
そして、今週はなんと言っても、「米国の雇用統計発表明け」や「イースター休暇明け」の各市場の反応が重要となる。
また、「オーストラリアや日本、ユーロ圏や英国の政策金利や声明が発表される」他、「FOMC議事録(3月16日開催分)」や「バーナンキFRB議長の発言」なども行われるため、「金融政策や出口戦略」が焦点となりやすい。
特に、今年に入ってから金融市場の大きな焦点だった「ギリシャ問題」が一応の解決となった事で、ここ最近の「金融市場の嗜好」に変化がみえはじめている。
この新たな流れを上手く捉えて利益化したいところ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→素直に見れば、良い結果でドル買いに傾きやすい。
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
・ゴトオ日要因
・『米国の雇用統計発表明け』での各市場の反応
・イースターマンデーで多くの国が祝日で休場(ニュージーランド、オーストラリア、ユーロ圏、英国、スイス、カナダ、南アフリカ)
・中国、香港、台湾が祝日で休場(清明節)
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
・『米国の金融政策や出口戦略』への思惑
・『ドル買いや円売りの流れ』の継続や加速
・『金融当局者や要人による発言』
・『人民元切り上げ』や『為替操作国認定』への思惑
・今週相次ぐ『米国債の入札』による影響
4月5日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼『米国の雇用統計発表明け』での各市場の反応
▼『イースター休暇明け』での各市場の動向
▼米国を中心とした『株式市場の動向』
▼『米国の長期金利の動向』
▼米国を中心とした『主要経済指標の発表』
▼3月16日開催分の『FOMC議事録の公表』
▼『米国の金融政策や出口戦略』への思惑
▼『バーナンキFRB議長の発言』
▼ECB理事会結果発表後の『トリシェ総裁の発言』
▼『ドル買いや円売りの流れ』の継続や加速
▼ギリシャ問題を中心とする『ユーロ圏の財政懸念や信用不安』
▼『金や原油などの商品市場の動向』
▼『金融当局者や要人による発言』
▼今週相次ぐ『米国債の入札』による影響
▼『中国による金融引き締め』への思惑
▼『人民元切り上げ』や『為替操作国認定』への思惑
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4月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・5日ゴトオ日 ・米国の雇用統計発表明け ・中国、香港、台湾が祝日で休場(清明節) ・イースターマンデーで多くの国が祝日で休場(ニュージーランド、オーストラリア、 ユーロ圏、英国、スイス、カナダ、南アフリカ) |
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23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | AA | 54.0 | 53.0 | |||||||
米)中古住宅販売保留 | AA | -1.0% | -7.6% | ||||||||
26:00 | 米)10年物価連動債入札 | BB | - | - | |||||||
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現在のトレードのメイン通貨。押し目買い&上昇追随でのスキャル。直近は、経済指標発表時「以外」がメイン。
直近は方向感が掴みにくいため、ドル円やクロス円をメインで考えている。短期的なトレンドが出来そうであれば臨機応変に追随。
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