本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見』にあり。
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4月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、バイオジェン、DRホートン、ダウ、フリーポート・マクモラン、ファーストエナジー、インテル、サウスウエスト航空、ニューコア、スナップオン、AT&T、バイコア、バレロ・エナジー、ベリサイン、その他 | ||||||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業信頼感指数 |
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- | +14 | ||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +37.0億 | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 86.7 | ||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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+2 | -5 | ||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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61.7万件 | 57.6万件 | |||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+1.25 | -1.09 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 |
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+1.0% | +0.2% | ||||||||||
米)中古住宅販売件数 |
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619万件 | 622万件 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +61 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+28 | +26 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・来週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・22日を予定)
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の追加経済対策(支給開始)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と景気先行指数、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが加速。日本円買いやユーロ買いの流れも重なり、ドル円は一時108円割れまで下落し、ユーロドルは1.20後半まで上昇した。その後、昨日のNY市場で米国の株式市場が大きめに反発した事から米ドル売り・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は107円後半~108円半ばで推移し、ユーロドルは1.20前半~半ばで推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容次第も、ユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→昨日、リスクオフの巻き戻しで、米ドル売り・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢に
ここから、週末に向けてどうなるか
■4月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)
▼22日(木)に、ECB金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・22日を予定)
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・26日を予定)
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