本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『明日にECB金融政策発表を控える点』にあり。
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4月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ベーカー・ヒューズ、チポトレ・メキシカン・グリル、ヘルスケア・サービシズ、キンダーモルガン、ナスダック、ネクステラ・エナジー、その他 ・明日(22日・木)に、ECB金融政策発表を控える |
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07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.7% | +0.5% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.01% | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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+1.0% | -1.1% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
+0.8% | +0.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.1% | +0.9% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | |||||||||||
+1.6% | +1.4% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.8% | +1.6% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.6% | |||||||||||
+1.7% | +0.9% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+3.2% | +2.9% | |||||||||||||
17:05 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -3.7% | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.5% | ||||||||||
+2.3% | +1.1% | |||||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -589.0万 | ||||||||||
24:00 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
・10時30分:豪)小売売上高
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・19時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・21時30分:加)消費者物価指数
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(22日・木)に、ECB金融政策発表を控える
・今週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・来週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・22日を予定)
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の追加経済対策(支給開始)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、BOC政策金利&声明発表及びマックレムBOC総裁の記者会見が行われる。
また、明日(22日・木)にはECB金融政策発表を控える。
本日も、米国の経済指標は、注目度の高いモノ発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫と20年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが加速。日本円買いやユーロ買いの流れも重なり、ドル円は一時108円割れまで下落し、ユーロドルは1.20後半まで上昇したが、昨日の欧米市場では一転して米ドル買いの流れが優勢になった事から、ドル円は108円前半~108円半ばで推移し、ユーロドルは1.20前半~後半で推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日(22日・木)にECB金融政策発表を控える点や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・19時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→発言内容次第も、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)20年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週に入って、米国の株式市場が軟調に推移
この流れの行方を見極めたい
■4月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)
▼22日(木)に、ECB金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・22日を予定)
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・26日を予定)
米株価指数も米ドルも不安定な為、もう暫く様子見で
米株価指数も米ドルも不安定な為、もう暫く様子見で
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