本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『明日(7日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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5月6日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が連休明け ・米国の主要企業の決算発表→AIG、タペストリー、カーディナル・ヘルス、リジェネロン、エクスペディア、スクエア、トリップアドバイザー、ブッキング、ドロップボックス、データドッグ、コンソリデーテッド・エジソン、モンスタービバレッジ、モデルナ、ロク、シェイク・シャック、USコンクリート、バイアコムCBS、ビヨンド・ミート、その他 ・明日(7日・金)に、米雇用統計の発表を控える |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | -18.2% | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(3月18日・19日開催分) |
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- | - | ||||||||||
10:00 | NZ)NBNZ企業信頼感 |
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- | -8.4 | ||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +1.2% | ||||||||||
+25.6% | +5.6% | |||||||||||||
17:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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60.1 | 60.1 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.6% | +3.0% | ||||||||||
+9.4% | -2.9% | |||||||||||||
豪)デベルRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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8950億 据え置き |
8950億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 |
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- | - | |||||||||||
ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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19.00% 据え置き |
19.00% 据え置き |
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20:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | -86.2% | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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54.0万件 | 55.3万件 | ||||||||||
米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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+4.3% | -4.2% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | -0.8% | +6.0% | ||||||||||||
22:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +15 | ||||||||||
26:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 58.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月18日・19日開催分)
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・20時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・米国の主要企業の決算発表→AIG、タペストリー、カーディナル・ヘルス、リジェネロン、エクスペディア、スクエア、トリップアドバイザー、ブッキング、ドロップボックス、データドッグ、コンソリデーテッド・エジソン、モンスタービバレッジ、モデルナ、ロク、シェイク・シャック、USコンクリート、バイアコムCBS、ビヨンド・ミート、その他
・明日(7日・金)に、米雇用統計の発表を控える
・今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・日本が大型連休(5日まで祝日・休場)
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、本日は英国が休場明け、日本と中国は5日まで連休中)
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明けで、日銀議事要旨公表(3月18日・19日開催分)やBOE金融政策発表及びベイリーBOE総裁の記者会見、BOE四半期インフレ報告、TCMB金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、日替わりのように米ドルや日本円、ユーロの方向性が切り替わる展開に。ドル円は109円半ばまで上昇した後は109円前半~半ばで底堅く推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試して1.20割れとなっている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、5月の月初め要因(日本は6日が5月最初の営業日)、明日(7日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点、バイデン政権による増税案、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動くキッカケに
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→未知数
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
→明日に米国の雇用統計の発表を控えるため、様子見
■5月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼日本が大型連休
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、ただし日本や英国、中国は休場)
▼3日(月)に、米ISM製造業指数の発表
▼4日(火)に、RBA金融政策発表
▼6日(木)に、BOE金融政策発表
▼7日(金)に、米雇用統計の発表
▼バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
▼米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
明日に米国の雇用統計の発表を控える為、様子見
明日に米国の雇用統計の発表を控える為、様子見
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