本日の為替相場の焦点は、『米雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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6月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドが祝日で休場 ・週明け |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 61.0 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+505.0億 | +428.5億 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
|
102.9 | 102.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 95.6 | 93.0 | ||||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
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3.1% | 3.3% | ||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +3.0% | ||||||||||
+77.8% | +27.8% | |||||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | +0.2% | ||||||||||
+0.5% | +0.3% | |||||||||||||
16:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+1.2% | +1.4% | ||||||||||
+10.0% | +8.2% | |||||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+205.00億 | +258.41億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドが祝日で休場
・週明け
・今週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
・来週(6/14~)に、日本(18日)、トルコ(17日)、スイス(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
・米国の雇用統計の発表明け
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
・10日(木)に、ECB金融政策発表
・10日(木)に、米国の消費者物価指数の発表
・11日(金)から、G7サミットが開催
・来週16日(水)に、FOMC金融政策結果発表を控える
・米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
・バイデン政権による景気刺激策
・バイデン政権による増税案
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言(米国は既にブラックアウト期間入り)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・6月10日)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・6月18日)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、ニュージーランドは祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計の発表を控えて米ドル買いの流れが加速した事で、ドル円は110円前半まで上昇し、ユーロドルは1.21前半まで下落したが、実際に米国の雇用統計の結果を受けて米ドル売りの流れが強まって、ドル円は109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.21後半まで上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応や米国の金融政策への思惑(テーパやインフレ)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(米国は既にブラックアウト期間入り)、バイデン政権による景気刺激策や増税案などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日
まずは、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応を見極めたい
■6月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼来週(6/14~)に、日本(18日)、トルコ(17日)、スイス(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼10日(木)に、米国の消費者物価指数の発表
▼11日(金)から、G7サミットが開催
▼来週16日(水)に、FOMC金融政策結果発表を控える
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
▼バイデン政権による景気刺激策
▼バイデン政権による増税案
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言(米国の金融当局者は6月5日から既にブラックアウト期間入り)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・6月10日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・6月18日)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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