【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ユーロドル及びドル円が中心)】
■6月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼来週(6/14~)に、日本(18日)、トルコ(17日)、スイス(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼10日(木)に、米国の消費者物価指数の発表
▼11日(金)から、G7サミットが開催
▼来週16日(水)に、FOMC金融政策結果発表を控える
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
▼バイデン政権による景気刺激策
▼バイデン政権による増税案
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言(米国の金融当局者は6月5日から既にブラックアウト期間入り)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・6月10日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・6月18日)
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■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。
経済指標&注目材料&イベント | |||
6/7 (月) |
・ニュージーランドが祝日で休場 ・週明け |
イベント など |
|
中)貿易収支 | 米国以外 | ||
米)消費者信用残高 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
6/8 (火) |
- | イベント など |
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日)第1四半期GDP【二次速報】 独)ZEW景況感調査 加)貿易収支 |
米国以外 | ||
米)NFIB中小企業楽観指数 米)貿易収支 米)JOLT労働調査 米)3年債入札 |
米国 | ||
6/9 (水) |
- | イベント など |
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豪)ウエストパック消費者信頼感指数 中)消費者物価指数 中)生産者物価指数 加)BOC政策金利&声明発表 |
米国以外 | ||
米)MBA住宅ローン申請指数 米)卸売在庫【確報値】 米)週間原油在庫 米)10年債入札 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
6/10 (木) |
・五十日(10日) | イベント など |
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欧)ECB政策金利&声明発表&ラガルドECB総裁の記者会見 | 米国以外 | ||
米)新規失業保険申請件数 米)消費者物価指数&【コア】 米)週間天然ガス貯蔵量 米)30年債入札 米)財政収支 |
米国 | ||
6/11 (金) |
・週末 ・日経225先物・オプションのSQ ・G7サミット(6月11日~13日開催) |
イベント など |
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英)GDP 英)鉱工業生産/製造業生産高 英)商品貿易収支 英)貿易収支 |
米国以外 | ||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | 米国 |
■主要国の金融政策発表■
5月4日◆オーストラリア
5月6日◆トルコ、英国
5月20日◆南アフリカ
5月26日◆ニュージーランド
6月1日★オーストラリア
6月9日★カナダ
6月10日★欧州
6月16日★米国
6月17日★トルコ、スイス
6月18日★日本
6月24日★英国
■主要国の休場日■
5月3日◆日本、中国、英国
5月4日◆日本、中国
5月5日◆日本、中国
5月13日◆トルコ、スイス
5月14日◆トルコ
5月19日◆香港、トルコ
5月24日◆スイス、カナダ
5月31日◆英国、米国
6月7日★ニュージーランド
6月14日★オーストラリア、中国
6月16日★南アフリカ
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