本日の為替相場の焦点は、『8月の月初め要因』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。
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8月2日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・月初め(8月月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→イーストマンケミカル、モザイク、その他 ・明日(3日・火)に、RBA金融政策の発表を控える ・5日(木)に、BOE金融政策の発表を控える ・6日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 63.2 | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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51.0 | 51.3 | ||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+2.0% | +4.2% | ||||||||||
+3.0% | -2.4% | |||||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.1% | ||||||||||
+0.7% | +0.6% | |||||||||||||
ス)小売売上高 |
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- | +2.8% | |||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 51.3 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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66.0 | 66.7 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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58.1 | 58.1 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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65.6 | 65.6 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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62.6 | 62.6 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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60.4 | 60.4 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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54.0 | 57.4 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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63.1 | 63.1 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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60.8 | 60.6 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.4% | -0.3% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・月初め(8月月初めでの最初の営業日)
・明日(3日・火)に、RBA金融政策の発表を控える
・5日(木)に、BOE金融政策の発表を控える
・6日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・8月の月初め要因(本日・8月2日が8月月初めでの最初の営業日)
・今週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・来週(8/9~)に、トルコの金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化済み、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ8月月初めでの最初の営業日。
また、明日(3日・火)にはRBA金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから大きめに上下して、ドル円は109円半ば~110円半ばで、ユーロドルは1.17半ば~1.18前半で推移していたが、そこからFOMC金融政策発表を受けて米ドル売りの流れが優勢となった。ドル円は一時109円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.19前半まで上昇したが、週末の欧米市場で一転米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は109円後半まで反発し、ユーロドルは1.18半ばまで反落して引けている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、8月の月初め要因(本日・8月2日が8月月初めでの最初の営業日)や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、米国の債務上限問題、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→週明け月曜日かつ8月入り
先週にFOMC結果発表を消化済み
まずは月初め要因に注意
為替は実需も大きく絡むため、月末・月初めは難しい
■8月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼8月の月初め要因(8月2日が8月月初めでの最初の営業日)
▼今週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼2日(月)に、米国のISM製造業指数の発表
▼3日(火)に、RBA金融政策の発表
▼4日(水)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼5日(木)に、BOE金融政策の発表
▼6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週(8/9~)に、トルコの金融政策の発表を予定
▼米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化済み、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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