本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『ECB金融政策発表&ラガルドECB総裁記者会見』にあり。
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9月9日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
07:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期製造業売上高 |
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- | +2.1% | ||||||||||
08:01 | 英)RICS住宅価格 |
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+75% | +79% | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+1.0% | +1.0% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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+9.0% | +9.0% | |||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
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+146億 | +163億 | ||||||||||
日)工作機械受注 |
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- | +93.4% | |||||||||||
17:35 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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-3.7% | -0.7% | ||||||||||
+3.0% | +12.5% | |||||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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33.5万件 | 34.0万件 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +20 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
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- | -716.9万 | ||||||||||
24:05 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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240億ドル | |||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)週間原油在庫
・24時05分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時05分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)30年債入札
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
・25時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週→米国の経済指標は軒並み小粒
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
・再来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点、経済指標の注目度がアップ、9月22日に次回の金融政策発表を控える)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・欧州の金融政策(本日・9月9日に次回の金融政策発表を控える、量的緩和策縮小の見通し)
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・アフガニスタン情勢
・米国の債務上限問題
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(9月22日に次回の金融政策発表を控える)
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB金融政策の発表及びラガルドECB総裁の記者会見とマックレムBOC総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と30年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、月曜日こそ米国の金融市場が祝日・休場だった事から小動きとなったが、火曜日のNY市場から米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時110円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.18前半まで下落している。
本日は、引き続き、米国の金融政策への思惑(22日にFOMC結果発表)と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)や欧州の金融政策への思惑(本日・9日に金融政策発表、量的緩和策縮小の可能性も)、金融市場のリスク許容度、日本の政局(自民党総裁選)、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)、アフガニスタン情勢、米国の債務上限問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→未知数
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容次第
量的緩和策縮小の可能性あり
いずれにしても、ユーロが大きく動くキッカケに
・25時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・07時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)週間原油在庫
・24時05分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時05分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)30年債入札
・26時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言(投票権なし)
→米雇用統計明け&レイバーデー明け後、米ドル高&株安の傾向あり
次回FOMC(9月21日22日開催)に向けての流れがキモ
本日予定されている、ECB金融政策発表及びラガルド総裁記者会見も重要
また、ブラックアウト期間直前の今日・明日のFRB高官の発言も重要、内容次第では相場が大きく動くキッカケに
■9月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末3日・金に発表済み)
▼6日(月)→米国とカナダが祝日・休場
▼今週→米国の経済指標は小粒
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
▼7日(火)→RBA金融政策発表(オーストラリア)
▼8日(水)→BOC金融政策発表(カナダ)
▼9日(木)→ECB金融政策発表(欧州)
▼再来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点、経済指標の注目度がアップ、9月22日に次回の金融政策発表を控える)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼欧州の金融政策(9月9日に次回の金融政策発表を控える、量的緩和策縮小の見通し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼アフガニスタン情勢
▼米国の債務上限問題
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(9月22日に次回の金融政策発表を控える)
押し目買いを回転
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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