本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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11月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表→ヒューマナ、マリオット・インターナショナル、ブッキング・ホールディングス、エレクトロニック・アーツ、フォックス、クアルコム、メットライフ、ロク、その他 ・4日(木)→英・BOE金融政策の発表 ・5日(金)→米・雇用統計の発表 |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 53.3 | ||||||||||
06:45 | NZ)第3四半期失業率 |
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3.9% | 4.0% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
+0.4% | +1.0% | ||||||||||||
+2.7% | +1.7% | |||||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-2.0% | +6.8% | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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53.1 | 53.4 | ||||||||||
16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
+9.2% | +10.0% | |||||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.76% | +1.25% | |||||||||||
+20.40% | +19.58% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +17.90% | +16.98% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.70% | +1.55% | |||||||||||
+41.40% | +43.96% | |||||||||||||
16:45 | 仏)財政収支 |
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- | -1780億 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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58.0 | 58.0 | ||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
19:00 | 欧)失業率 |
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7.4% | 7.5% | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.3% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+40.0万人 | +56.8万人 | ||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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58.2 | 58.2 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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62.0 | 61.9 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
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±0.0% | +1.2% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +426.8万 | ||||||||||
25:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・18時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→ヒューマナ、マリオット・インターナショナル、ブッキング・ホールディングス、エレクトロニック・アーツ、フォックス、クアルコム、メットライフ、ロク、その他
・4日(木)→英・BOE金融政策の発表
・5日(金)→米・雇用統計の発表
・直近で強まっている日本円売りの流れ
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(本日・11月3日に次回金融政策発表を予定)
・日本の政局(衆議院選挙明け)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言(FOMCの翌日までブラックアウト期間)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・欧州の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日(4日・木)には英・BOE金融政策の発表、週末(5日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は114円半ばを試した後に下落してイッテコイとなり、ユーロドルはジリジリと上昇して1.16乗せとなったが、昨日の欧米市場で米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は113円後半で揉み合いとなり、ユーロドルは1.15後半で上値重く推移している。
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や直近で優勢となっている日本円売りの流れの行方、金融市場のリスク許容度、日本の政局(衆議院選挙明け)、原油と金を中心とした商品市場、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
ここ1年近く、為替相場にとってこの日が最大の焦点となっていた
非常に重要な局面
■11月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(2日)、英国(4日)、米国(3日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼10月31日(日)→日本の衆議院選挙の投開票
▼11月の月初め要因(11月1日が11月月初めでの最初の営業日)
▼1日(月)→米国のISM製造業景況指数の発表
▼3日(水)→日本が祝日で休場
▼3日(水)→米国のADP雇用者数の発表
▼3日(水)→米国のISM非製造業景況指数の発表
▼3日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の記者会見
▼5日(金)→米国の雇用統計の発表
▼直近で強まっている日本円売りの流れ
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(11月3日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の政局(10月31日に衆議院選挙の投開票)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼欧州の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
FOMC前なので、様子見
FOMC前なので、様子見
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