本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』、そして『明日にパウエルFRB議長の再任指名承認公聴会を控える点』にあり。
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1月10日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計発表明け ・日本は祝日で休場 ・週明け(日本以外) ・五十日(10日) ・11日(火)→パウエルFRB議長のFRB議長再任指名承認公聴会 ・12日(水)→米国の消費者物価指数の発表 ・13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会 ・14日(金)→米国の小売売上高の発表 |
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09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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±0.0% | -12.9% | ||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 11.2% | ||||||||||
19:00 | 欧)失業率 |
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7.2% | 7.3% | ||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+1.2% | +1.2% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・日本は祝日で休場
・週明け(日本以外)
・五十日(10日)
・11日(火)→パウエルFRB議長のFRB議長再任指名承認公聴会
・12日(水)→米国の消費者物価指数の発表
・13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会
・14日(金)→米国の小売売上高の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
・今週末→米国の主要企業の第4四半期決算発表が開始(デルタ航空、JPモルガン・チェース、シティグループ、ブラックロックなどから)
・パウエルFRB議長(→再任)とブレイナード理事(→FRB副議長)の指名承認公聴会の他、複数のFRB理事を指名
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は1月26日、今週にパウエルとブレイナードの指名承認公聴会及び複数のFRB理事を指名)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は1月18日)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、それ以外の国では米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日で、10日の五十日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、FOMC議事録の公表を受けて、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は116円前半まで上昇し、ユーロドルは1.13前半まで下落したが、その後に、ドル円は115円後半まで反落して推移し、ユーロドルは1.12後半~1.13前半での揉み合いとなった。そこから週末に米国の雇用統計の発表を受けて、ドル円は115円半ばまで反落し、ユーロドルは1.13後半まで上昇して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題、明日にパウエルFRB議長の再任指名承認公聴会を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計発表明け
今週にもパウエルFRB議長やブレイナード理事の指名承認公聴会、米国の消費者物価指数や小売売上高の発表など、注目度の高いイベントが複数あるが、それらでの反応を含めて、金融市場の流れの見極めが重要となる
1月26日にFOMC金融政策発表を控えて、トレンドを捉えたい
■1月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
▼今週末→米国の主要企業の第4四半期決算発表が開始(デルタ航空、JPモルガン・チェース、シティグループ、ブラックロックなどから)
▼パウエルFRB議長(→再任)とブレイナード理事(→FRB副議長)の指名承認公聴会の他、複数のFRB理事を指名
▼10日(月)→日本が祝日で休場
▼11日(火)→パウエルFRB議長のFRB議長再任指名承認公聴会
▼12日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会
▼14日(金)→米国の小売売上高の発表
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は1月26日、今週にパウエルとブレイナードの指名承認公聴会及び複数のFRB理事を指名)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は1月18日)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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