本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の再任指名承認公聴会』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドルと日本円の方向性』にあり。
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1月11日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・12日(水)→米国の消費者物価指数の発表 ・13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会 ・14日(金)→米国の小売売上高の発表 |
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09:30 | 豪)貿易収支 |
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+106.00億 | +112.20億 | ||||||||||
豪)小売売上高 |
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+3.9% | +4.9% | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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102.9 | 101.5 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 93.4 | 89.8 | ||||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-26.75億 | +31.6億 | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+5.1% | -5.9% | ||||||||||
-2.1% | -8.9% | |||||||||||||
米)NFIB中小企業楽観指数 |
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98.5 | 98.4 | |||||||||||
23:12 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)パウエルFRB議長のFRB議長(再任)指名承認公聴会 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
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520億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:00 |
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時12分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)パウエルFRB議長のFRB議長(再任)指名承認公聴会
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・12日(水)→米国の消費者物価指数の発表
・13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会
・14日(金)→米国の小売売上高の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
・今週末→米国の主要企業の第4四半期決算発表が開始(デルタ航空、JPモルガン・チェース、シティグループ、ブラックロックなどから)
・パウエルFRB議長(→再任)とブレイナード理事(→FRB副議長)の指名承認公聴会の他、複数のFRB理事を指名
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は1月26日、今週にパウエルとブレイナードの指名承認公聴会及び複数のFRB理事を指名)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は1月18日)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明け。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言とパウエルFRB議長のFRB議長(再任)指名承認公聴会の他、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、週明けからリスクオフでの日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時115円ちょうど付近まで下落し、ユーロドルは一時1.12後半まで下落している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、パウエルFRB議長の再任指名承認公聴会や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時12分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)パウエルFRB議長のFRB議長(再任)指名承認公聴会
・27時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けから、リスクオフの流れが加速も、NYクローズまでにだいぶ戻した
本日は、日本が休場明け
注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、パウエルFRB議長のFRB議長(再任)指名承認公聴会に大きな注目が集まる
■1月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
▼今週末→米国の主要企業の第4四半期決算発表が開始(デルタ航空、JPモルガン・チェース、シティグループ、ブラックロックなどから)
▼パウエルFRB議長(→再任)とブレイナード理事(→FRB副議長)の指名承認公聴会の他、複数のFRB理事を指名
▼10日(月)→日本が祝日で休場
▼11日(火)→パウエルFRB議長のFRB議長再任指名承認公聴会
▼12日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会
▼14日(金)→米国の小売売上高の発表
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は1月26日、今週にパウエルとブレイナードの指名承認公聴会及び複数のFRB理事を指名)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は1月18日)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
イベント消化待ちで、様子見
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