本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ECB金融政策発表』、そして『明日に米雇用統計発表を控える点』にあり。
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2月3日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国休場(春節、1月31日~2月6日まで) ・香港休場(春節、2月1日~2月3日まで) ・FRB銀行監督担当副議長の指名承認公聴会 ・米国の主要企業決算発表→バイオジェン、カーディナル・ヘルス、ハネウェル・インターナショナル、イーライリリー、メルク、コノコ・フィリップス、ラルフローレン、アマゾン、フォード・モーター、ピンタレスト、プルデンシャル・フィナンシャル、ユニティソフトウェア、その他 ・2月4日(金)→米雇用統計 |
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09:30 | 豪)貿易収支 |
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+98.50億 | +94.23億 | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 |
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-1.0% | +3.6% | |||||||||||
豪)第4四半期NAB企業信頼感指数 |
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- | -1 | |||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+9.80% | +13.58% | ||||||||||
+46.68% | +36.08% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +38.90% | +31.88% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+11.20% | +19.08% | |||||||||||
+96.78% | +79.89% | |||||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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53.1 | 53.1 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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52.2 | 52.2 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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51.2 | 51.2 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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53.3 | 53.3 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.8% | +1.8% | ||||||||||
+26.1% | +23.7% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 0.50% |
15bp 利上げ 0.25% |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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8950億 据え置き |
8950億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 |
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- | - | |||||||||||
21:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | -75.3% | |||||||||||
21:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
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22:30 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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24.5万件 | 26.0万件 | |||||||||||
米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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+3.2% | -5.2% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +1.5% | -9.6% | ||||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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50.9 | 50.9 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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59.5 | 62.0 (62.3) |
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米)製造業受注指数 |
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-0.2% | +1.6% | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -219 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +0.6% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国休場(春節、1月31日~2月6日まで)
・香港休場(春節、2月1日~2月3日まで)
・FRB銀行監督担当副議長の指名承認公聴会
・米国の主要企業決算発表→バイオジェン、カーディナル・ヘルス、ハネウェル・インターナショナル、イーライリリー、メルク、コノコ・フィリップス、ラルフローレン、アマゾン、フォード・モーター、ピンタレスト、プルデンシャル・フィナンシャル、ユニティソフトウェア、その他
・2月4日(金)→米雇用統計
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(先週・1月26日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・2月3日に予定)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、中国と香港は春節絡みの連休中で、BOE金融政策発表及びベイリーBOE総裁の記者会見やECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とISM非製造業景況指数がメイン。
その他、第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】や製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日には米国の雇用統計の発表が控える。
今週の為替相場は、週明けに月末要因から大きめに上下した後は、2月に入って米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと114円前半まで下落し、ユーロドルはジリジリと1.13前半まで上昇している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表の他、BOE金融政策発表やECB金融政策発表、明日に米国の雇用統計の発表が控える点、金融市場のリスク許容度、ロシアのウクライナ侵攻問題、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(本格化)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→内容次第も、いずれにせよ今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑が高まっている為、要注意
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)製造業受注指数
→2月に入って米ドル売りの流れが優勢に
明日には米国の雇用統計の発表を控える
■1月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(1日)、英国(3日)、ユーロ(3日)の金融政策の発表が予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化、先週にマイクロソフト、テスラ、アップル→今週にアルファベット、メタ、アマゾン)
▼1月の月末要因(1月31日が1月月末での最後の営業日)
▼2月の月初め要因(2月1日が2月月初めでの最初の営業日)
▼中国や香港が春節絡みでの連休入り(2月1日がチャイニーズニューイヤー、中国休場→1月31日~2月6日、香港休場→2月1日~2月3日)
▼2月1日(火)→RBA金融政策発表、米国のISM製造業指数の発表
▼2月2日(水)→OPECプラス閣僚級会合
▼2月3日(木)→BOE金融政策発表、ECB金融政策発表、FRB銀行監督担当副議長の指名承認公聴会
▼2月4日(金)→米国の雇用統計の発表
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(先週・1月26日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・2月3日に予定)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
明日に米雇用統計の発表を控える為、様子見
明日に米雇用統計の発表を控える為、様子見
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