「外貨ex」が新たなPC版FXアプリをリリース!
2021年9月に、ヤフーグループからGMOグループの一員となった外貨ex byGMO。新たなコンテンツやCM、キャンペーンなどがリリースされ、徐々にGMOカラーとなってきています。
【参考記事】
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さらに先日、また新たなニュースが。2022年2月7日(月)に、新PC版FXアプリ「外貨ex for Windows」がリリースされたんです!
外貨ex byGMO「外貨ex」のPC版FXアプリは、これまで長年「Cymo NEXT(サイモ ネクスト)」が提供されていました。
アプリ名からも想像がつくように、「Cymo」は外貨ex byGMOの前身、YJFX!の、そのまた前のサイバーエージェントFX時代、2009年に誕生し、何度もアップデートを重ねながら長年提供され続けてきたアプリです。
YJFX!時代の2020年5月に、スマホアプリ版の「Cymo」は一足先に、後継アプリ「外貨ex」がリリースされたのですが、PC版は「Cymo NEXT」のままでした。
それがこの度、ついにPC版「Cymo NEXT」の後継アプリ、「外貨ex for Windows」が登場したのです! さっそくチェックしてみましょう。
ティールカラーを基調とした「ライトモード」と「ダークモード」が選べる
まず気づくのは、デザインが非常にシンプルでスタイリッシュになったこと。スマホアプリ版「外貨ex」にも使用されているティールカラー(鴨の羽色)を基調とした、落ち着いたデザインになっています。
(出所:外貨ex byGMO)
画面の配色は、白背景の「ライトモード」と黒背景の「ダークモード」が用意されていて、好みに応じて使いわけることができます。
(出所:外貨ex byGMO)
チャートとその他の機能をあわせて搭載した一体型、テクニカル指標も10種類追加
また「Cymo NEXT」は、発注機能がメインのツールとなっており、テクニカル指標を用いたチャート分析などは、別画面でウェブブラウザ型の「Exチャート」を開いて行う仕様になっていました。
しかし、新アプリの「外貨ex for Windows」では、すべての機能が一体化。チャートやレート、保有ポジションやニュースといったあらゆる情報を、自分が見やすいようにカスタマイズしてレイアウトできます。
カスタマイズしたレイアウトは保存しておくこともできますので、必要に応じて複数パターンのレイアウトを用意しておくことも可能です。
チャートに搭載されているテクニカル指標も、以前の「Exチャート」より大幅に増えました。
トレンド系は従来の15種類にフィボナッチを追加した16種類、オシレーター系は従来の16種類にサイコロジカルライン、強弱レシオ、DMI、CV、ストキャスティクスFAST、ストキャスティクスSLOW、SONAR、デマーカー、MACD OSCを加えた25種類用意されています。
(出所:外貨ex byGMO)
チャートの配色やテクニカル指標の表示も、チャートごとに設定できますので、好みやニーズに合わせて見やすくカスタマイズできます。
(出所:外貨ex byGMO)
また、チャート上にポジションや指値注文を表示したり、チャート上から注文を出したり注文訂正や注文取消を行ったりと、より視覚的、直感的にトレードができる仕様になっています。
(出所:外貨ex byGMO)
そして、PCをほかの作業に使いたいときに便利な「miniモード」への切り替えも可能です。
(出所:外貨ex byGMO)
「CymoNEXT」のときは、ガジェット仕様の「Desktop Cymo」という別アプリが用意されていて、使いわけ可能でしたが、「外貨ex for Windows」は1つのアプリで、デスクトップいっぱいに配置される「Proモード」と、ウィジェットとして配置できる「miniモード」の切り替えができるようになりました。
まとめ
ここまでをまとめると、外貨ex byGMO「外貨ex」でPC取引を行う場合、これまでは発注機能がメインの「Cymo NEXT」、チャート分析などを行うウェブブラウザ型の「Exチャート」、ガジェット仕様の「Desktop Cymo」の3つを使い分ける必要がありました。
それが今回の「外貨ex for Windows」の登場により、バラバラだった機能がすべて一体化して、チャート、テクニカル指標、発注機能、カスタマイズといった面においても、圧倒的な進化を遂げたと言えるでしょう。
スマホアプリで取引するトレーダーが増えていますが、やはりPCの大画面でじっくりとチャート分析をしたり値動きを見たりしたい、という方も多いですよね。「外貨ex for Windows」は、そんなニーズにしっかり応えてくれるPC版FXアプリになっているかと思います。
今後、ますますの進化が期待できる外貨ex byGMO「外貨ex」。公式サイトからは、ユーザーが要望を投稿することもできますし、リクエストに応えたツールのバージョンアップやサービスの充実も行われていますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
◆外貨ex byGMO「外貨ex」の公式サイト
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、外貨ex byGMOの公式サイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
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※この表は2024年11月5日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、GMO外貨の公式サイトなどで確認してください |
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(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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