本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月9日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表→多数あり |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(3月17日・18日開催分) |
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- | - | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+506.5億 | +473.8億 | ||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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-111.90億 | -102.73億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -11億 | |||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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- | +21.0% | ||||||||||
22:00 | 英)サンダースMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+2.3% | +2.3% | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月17日・18日開催分)
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→多数あり
・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見(5月4日に実施)明け
・米雇用統計発表(5月6日に実施)明け
・今週→日本(9日)の議事録の公表を予定(主要国の金融政策の発表の予定はない)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日→3年債、11日→10年債、12日→30年債)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる展開)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月4日にFOMCを消化して米ドルが大きく上下)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間明け、FRB高官の発言に注目が集まる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見を受けて、米ドル売りの流れが加速したが、翌日の欧米市場で一転して米ドル買いの流れが加速した事で、ドル円はFOMC後に一時128円半ばまで下落したが→130円半ば→130円前半と大きく反発上昇し、ユーロドルはFOMC後に一時1.06半ばまで上昇したが→1.05割れ→1.05半ばと大きく反落した。そこから週末に米雇用統計の発表を受けて、ドル円は130円半ば、ユーロドルは1.05半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性(FOMC後に大きく上下)と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言(FRBがブラックアウト期間明け)、ウクライナ情勢、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、日本の金融政策への思惑(毎営業日指値オペを決定)、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC&米雇用統計を消化した週明け
先週、ビッグイベントを消化して、金融市場が大きくリスクオフに傾いたまま週末クローズ
為替的には米ドル買いが継続も、リスクオフの流れの影響も出てくるのかどうか難しい局面
ドル円は押し目を待ちたい
■5月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明け
▼米雇用統計発表明け
▼今週→日本(9日)の議事録の公表を予定(主要国の金融政策の発表の予定はない)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日→3年債、11日→10年債、12日→30年債)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み、引き続き今後の金融政策への思惑が高まる展開)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(5月4日にFOMCを消化して米ドルが大きく上下)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は消費者物価指数と生産者物価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間明け、FRB高官の発言に注目が集まる)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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