本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『6月の月末・四半期末要因』にあり。
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6月27日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・G7首脳会議(26日~28日開催) ・ECBフォーラム (27日~29日開催) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債) |
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08:50 | 日)BOJ主な意見公表(6月16日・17日開催分) |
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- | - | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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- | 102.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | - | 96.8 | ||||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+0.2% | +0.4% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.4% | +0.3% | ||||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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-3.8% | -3.9% | ||||||||||
- | -11.5% | |||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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-6.5 | -7.3 | ||||||||||
24:30 | 米)2年債入札 |
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460億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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470億ドル | |||||||||||
26:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(6月16日・17日開催分)
・26時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・G7首脳会議(26日~28日開催)
・ECBフォーラム (27日~29日開催)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・6月月末・四半期末要因(6月30日が6月月末での最後の営業日)
・29日(水)・30日(木)→NATO首脳会議(バイデン米大統領も参加、ロシアや中国に関して)
・29日(水)→パウエルFRB議長とラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁がパネルディスカッション(ECBフォーラム)
・30日(木)→OPECプラス閣僚級会合
・7月1日(金)→米国のISM製造業指数の発表
・今週末→米国は連休入り(週明け・7月4日は米国の独立記念日で祝日、7月1日・金の債券市場は短縮取引?、7月4日・月の米国の金融市場は軒並み休場)
・来週→FOMC議事録(6月14日15日開催分)の公表、米国の雇用統計の発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→来週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、29日にパウエル&ラガルド&ベイリーの発言あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末・7月1日のISM製造業指数がメイン、米国の雇用統計は来週・7月8日)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
G7首脳会議(26日~28日開催)が開催中で、ECBフォーラム (27日~29日開催)が始まる。
その他、6月の月末・四半期末要因も気になる頃。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札と5年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週半ばから一転、日本円買いの流れが優勢となり、同時に米ドルの方向性が曖昧になったが、週末には日本円売り&米ドル売りの流れが復活して、ドル円は135円前半で、ユーロドルは1.05半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、6月の月末・四半期末要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(6月16日・17日開催分)
→注目度はそれになりにあるが反応は限定的か
・26時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→7月の利上げに注目が集まっている
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
→週明けで、6月の月末・四半期末要因に注目
先週末に米国の株価指数が大きく反発した点、下落局面の中それがどこまで続くのかどうかも為替に大きめの影響あり
■6月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
▼6月月末・四半期末要因(6月30日が6月月末での最後の営業日)
▼29日(水)・30日(木)→NATO首脳会議(バイデン米大統領も参加、ロシアや中国に関して)
▼29日(水)→パウエルFRB議長とラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁がパネルディスカッション(ECBフォーラム)
▼30日(木)→OPECプラス閣僚級会合
▼7月月初め・四半期初め要因(7月1日が7月月初めでの最初の営業日)
▼7月1日(金)→米国のISM製造業指数の発表
▼今週末→米国は連休入り(週明け・7月4日は米国の独立記念日で祝日、7月1日・金の債券市場は短縮取引?、7月4日・月の米国の金融市場は軒並み休場)
▼来週→FOMC議事録(6月14日15日開催分)の公表、米国の雇用統計の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→来週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、29日にパウエル&ラガルド&ベイリーの発言あり)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末・7月1日のISM製造業指数がメイン、米国の雇用統計は来週・7月8日)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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