本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『来週に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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7月8日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・10日(日)→参院選投開票 ・来週→米国の消費者物価指数の発表を控える |
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08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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-20420億 | -6884億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+1856億 | +5011億 | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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55.0 | 54.0 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 53.6 | 52.5 | ||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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-128.00億 | -121.56億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -34億 | |||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-67.0億 | -27.4億 | ||||||||||
20:55 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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5.1% | 5.1% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +2.35万人 | +3.98万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+26.8万人 | +39.0万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.6% | 3.6% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +2.1万人 | +1.8万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+5.0% | +5.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+2.0% | +2.0% | ||||||||||
24:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+300.00億 | +380.69億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時55分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・10日(日)→参院選投開票
・来週→米国の消費者物価指数の発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末の米国の雇用統計がメイン、6日のISM非製造業指数にも注目)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月7日に議事録の公表を予定→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、10日(日)には参院選投開票、来週には米国の消費者物価指数の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、週の前半から米ドル買い・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となっていたが、昨日の欧米市場で一転して資源国通貨買い&米ドル売り・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は136円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは1.01後半~1.02前半で上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の雇用統計の発表が重要となる。
その他、来週に米国の消費者物価指数の発表を控える点や米国の金融政策への思惑、米国のインフレの行方、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時55分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→週末金曜日
本日は、米国の雇用統計の発表が重要
また、来週には米国の消費者物価指数の発表を控える
大きく動き出す可能性も高い
昨日金融市場の流れが大きく変化した点が気になる
■7月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
▼4日(月)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は軒並み休場)
▼5日(火)→RBA金融政策の発表
▼6日(水)→米国のISM非製造業指数の発表、FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表
▼7日(木)→ECB議事録(6月9日開催分)の公表
▼週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表
▼10日(日)→参院選投開票
▼来週→米国の消費者物価指数の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末の米国の雇用統計がメイン、6日のISM非製造業指数にも注目)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月7日に議事録の公表を予定→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
米雇用統計の発表で臨機応変に
米雇用統計の発表で臨機応変に
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