本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『来週にFOMC金融政策発表を控える点』、そして『週末要因』にあり。
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7月22日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、シェルンベルジェ、ベライゾン・コミュニケーション、ネクステラ・エナジー、ツイッター、その他 ・来週→FOMC金融政策の発表 |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-42 | -41 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+2.4% | +2.5% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.2% | +2.1% | ||||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.5% | ||||||||||
-5.3% | -4.7% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.4% | -0.7% | ||||||||||||
-6.3% | -5.7% | |||||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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50.8 | 51.4 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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52.7 | 53.9 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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50.6 | 52.0 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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51.2 | 52.4 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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51.0 | 52.1 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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52.0 | 53.0 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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52.0 | 52.8 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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53.0 | 54.3 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+1.6% | +0.9% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +1.6% | +1.3% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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52.0 | 52.7 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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52.6 | 52.7 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、シェルンベルジェ、ベライゾン・コミュニケーション、ネクステラ・エナジー、ツイッター、その他
・来週→FOMC金融政策の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
・金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、来週にはFOMC金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、ドル円は138円半ばで始まった後に→一時137円半ばまで下落するも→日銀金融政策発表を消化して一時138円後半まで上昇したが→その後の欧米市場で137円半ばまで反落し、ユーロドルは1.00後半で始まった後→ジリジリと上値を試して一時1.02後半まで上昇→昨日にECB金融政策発表を受けて大きく上下して結局は1.02前半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、来週にFOMC金融政策の発表を控える点、週末要因が重要となる。
その他、米国のインフレの行方と金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑(21日に金融政策発表を消化済み)、日本の金融政策への思惑(21日に金融政策発表を消化済み)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりにある
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州&英国のPMIラッシュ
内容次第では、ユーロが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
→来週にFOMCを控える週末金曜日
為替相場に関しては方向性がハッキリしないまま
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
▼来週→FOMC金融政策の発表(27日)を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
▼金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
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