本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策発表&黒田総裁の会見』と『ECB金融政策発表&ラガルド総裁の会見』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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7月21日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日銀金融政策の発表 ・ECB金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、ドミノ・ピザ、ブラックストーン、トラベラーズ・カンパニーズ、フリーポートマクモラン、シーゲート・テクノロジー、ユニオン・パシフィック、フィリップ・モリス、ニューコア、インテューイティブ・サージカル、スナップ、テネット・ヘルスケア、その他 ・来週→FOMC金融政策の発表 |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | +2.63億 | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-15097億 | -23847億 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業信頼感指数 |
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- | +14 | ||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +17.1% | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
17:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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14.00% 据え置き |
14.00% 据え置き |
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21:15 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 0.25% |
0.00% 据え置き |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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24.0万件 | 24.4万件 | ||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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±0.0 | -3.3 | |||||||||||
21:45 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 5.25% |
50bp 利上げ 4.75% |
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23:00 | 米)景気先行指数 |
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-0.5% | -0.4% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +58 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表&日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日銀金融政策の発表
・ECB金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、ドミノ・ピザ、ブラックストーン、トラベラーズ・カンパニーズ、フリーポートマクモラン、シーゲート・テクノロジー、ユニオン・パシフィック、フィリップ・モリス、ニューコア、インテューイティブ・サージカル、スナップ、テネット・ヘルスケア、その他
・来週→FOMC金融政策の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
・金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の記者会見とECB金融政策の発表&ラガルドECB総裁の記者会見が行われる。(金融政策発表はトルコと南アフリカもあり)
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、来週にはFOMC金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢に。そこへユーロ買いと日本円売りの流れも加わって、ドル円は一時137円半ばまで下落するも→その後138円前半まで戻して推移し、ユーロドルはECBの利上げに関する報道を受けて一時1.02後半まで大きく上昇→反落後に1.02前半から半ばで底堅く推移していたが、昨日の欧米市場で流れが少し変化して、ドル円は137円後半~138円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは一時1.01半ばまで下落した後1.01後半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の記者会見、ECB金融政策の発表&ラガルドECB総裁の記者会見が重要となる。
その他、米国のインフレの行方と金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(21日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、来週にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表&日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→サプライズはないと思われるが、注目度は高い
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→注視
・21時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→まずはその内容が重要
ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→注視
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
→来週にFOMCを控える
今週、米株価指数は反発気味
来週のFOMCに向けた流れを掴みたいところだが、為替相場は本日の日銀及びECBの金融政策で大きく動きやすく難しい局面
■7月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(21日)、欧州(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(18日にバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、19日にネットフリックス、20日にテスラなど)
▼来週→FOMC金融政策の発表(27日)を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(来週・7月27日に次回金融政策の発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(今週・7月21日に次回金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は軒並み小粒)
▼金融当局者や要人による発言(16日からFRB関係者はブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日に日銀金融政策発表&黒田総裁の会見が行われる為、臨機応変に
本日にECB金融政策発表&ラガルド総裁の会見が行われる為、臨機応変に
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