本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『週末要因(週明けが米レイバーデー→連休入り)』にあり。
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9月2日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末(5日は米国がレイバーデーで祝日・休場、米国は今週末から連休入り) ・来週・5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り) |
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15:00 | 独)貿易収支 |
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+48億 | +64億 | ||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -761億 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.5% | +1.1% | ||||||||||
+35.8% | +35.8% | |||||||||||||
21:30 | 加)第2四半期労働生産性指数 |
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- | -0.5% | ||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+30.0万人 | +52.8万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.5% | 3.5% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +1.5万人 | +3.0万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.5% | ||||||||||||
+5.3% | +5.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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+0.2% | +2.0% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末(5日は米国がレイバーデーで祝日・休場、米国は今週末から連休入り)
・来週・5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、週明け5日は米国がレイバーデーで祝日・休場の為、米国は今週末から連休入りとなる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となっていたが、昨日のNY市場でISM製造業指数の発表を受けて、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが強まって、ドル円は大きく上昇して140円前半まで上昇し、ユーロドルは大きく下落して0.99前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米国の雇用統計の発表、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、月初め要因(本日は9月入り2営業日目)や週末要因(週明けが米レイバーデー→連休入り)、金融当局者や要人による発言、米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時00分:米)製造業受注指数
→先週にジャクソンホール会議を消化して大きめに上下
次回FOMCに向けた流れがキモ
昨日のISM製造業指数でも大きめに動いた
内容を受けて、為替相場は、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが強まる展開
本日に、米国の雇用統計の発表
週末金曜日だが、週明け5日は米国がレイバーデーで祝日・休場の為、米国は今週末から連休入りとなる
重要な局面が続く
■8月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた)
▼今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤)
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
▼8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
▼31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初)
▼9月の月初め要因(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
▼1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額
▼2日(金)→米国の雇用統計の発表
▼来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレへの思惑
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目狙い
戻り目狙い
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