本日の為替相場の焦点は、『9月月初め要因』と『米国のISM製造業指数の発表』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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9月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・9月・月初め(9月1日が9月月初めでの最初の営業日) ・2日(金)→米国の雇用統計の発表 ・来週・5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り) |
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07:00 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
07:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)第2四半期民間設備投資 |
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+1.5% | -0.3% | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.2 | 50.4 | ||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+8.9% | +11.0% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -1.6% | |||||||||||
-6.5% | -9.8% | |||||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+3.4% | +3.4% | |||||||||||||
ス)小売売上高 |
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- | +1.2% | |||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 46.9 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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56.8 | 58.0 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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49.0 | 49.0 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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49.8 | 49.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
49.7 | 49.7 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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46.0 | 46.0 | ||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
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6.6% | 6.6% | ||||||||||
南ア)製造業PMI |
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48.2 | 47.6 | |||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +36.3% | ||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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-0.8% | -1.5% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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24.8万件 | 24.3万件 | |||||||||||
米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】 |
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-4.5% | -4.6% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +10.6% | +10.8% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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51.3 | 51.3 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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52.0 | 52.8 | ||||||||||
米)建設支出 |
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-0.4% | -1.1% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +60 | ||||||||||
28:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・07時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期民間設備投資
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・9月・月初め(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
・2日(金)→米国の雇用統計の発表
・来週・5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
・今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、9月月初めでの最初の営業日。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)とボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時139円台に乗せた場面もあったがその後138円台で底堅くも上値重く推移し、ユーロドルは一時0.99前半まで下落するもその後にユーロ買いの流れが強まって1.00後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と月初め要因(本日が9月月初めでの最初の営業日)、米国のISM製造業指数の発表、明日に米国の雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・07時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・28時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
→先週にジャクソンホール会議を消化して大きめに上下
次回FOMCに向けた流れがキモ
本日から9月入りで、本日に米国のISM製造業指数の発表が行われる他、明日には米国の雇用統計の発表を控える
また週明けは米国がレイバーデーで祝日・休場となるため、今週末から連休入りとなる
重要な局面
■8月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼ジャクソンホール会議明け(26日のパウエルFRB議長の講演で大きく動いた)
▼今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤)
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
▼8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
▼31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初)
▼9月の月初め要因(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
▼1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額
▼2日(金)→米国の雇用統計の発表
▼来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレへの思惑
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目狙い
戻り目狙い
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