本日の為替相場の焦点は、『FOMC明けでの各市場の反応』と『米国の金融政策へ思惑』、そして『日銀金融政策発表&黒田総裁の会見』にあり。
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9月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長会見明け ・オーストラリアが祝日で休場(エリザベス女王の死去を悼んで) ・日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見 ・SNB金融政策の発表&ジョーダンSNB総裁の記者会見 ・BOE金融政策の発表 |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -10.92億 | ||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 72.2 | ||||||||||
16:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 |
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75bp 利上げ 0.50% |
50bp 利上げ -0.25% |
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17:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
欧)ECB月例報告 |
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- | - | |||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 2.25% |
50bp 利上げ 1.75% |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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13.00% 据え置き |
100bp 利下げ 13.00% |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.8万件 | 21.3万件 | ||||||||||
米)第2四半期経常収支 |
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-2606億 | -2914億 | |||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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75bp 利上げ 6.25% |
75bp 利上げ 5.50% |
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23:00 | 米)景気先行指数 |
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-0.1% | -0.4% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +77 | ||||||||||
24:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+5 | +3 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期経常収支
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長会見明け
・オーストラリアが祝日で休場(エリザベス女王の死去を悼んで)
・日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見
・SNB金融政策の発表&ジョーダンSNB総裁の記者会見
・BOE金融政策の発表
・23日(金)→日本が祝日休場
・今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長会見明け。
また、オーストラリアが祝日で休場(エリザベス女王の死去を悼んで)となる他、日銀金融政策発表&黒田日銀総裁の記者会見、SNB金融政策発表&ジョーダンSNB総裁の記者会見、BOE金融政策発表、TCMB金融政策発表、SARB金融政策発表などが行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と景気先行指数がメイン。
その他、第2四半期経常収支も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の会見を受けて、直後に米ドル買いの流れが強まるも→その後に乱高下→結局は米ドル買いの流れが優勢となったが、米国の株価指数が大きく下落してリスクオフでの日本円買いの流れも強まって、ドル円は一時144円後半まで上昇も→143円半ばまで反落→その後144円ちょうど付近まで戻し、ユーロドルは一時0.98前半まで下落→0.99前半まで反発→ユーロ売りもあり再度0.98半ばまで下落している。
本日は、FOMC明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、日銀金融政策発表&黒田日銀総裁の記者会見、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国のインフレの動向や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場、日本による為替介入への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→要注目
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
→要注目
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
→要注目
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期経常収支
・23時00分:米)景気先行指数
→FOMCを消化
重要な局面
ここからの流れを掴みたいところ
■9月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼19日(月)→日本が祝日休場、英国が祝日休場
▼20日(火)→RBA議事録の公表
▼21日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見
▼22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
▼23日(金)→日本が祝日休場
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
FOMC発表直後で様子見
FOMC発表直後で様子見
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