本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の会見』と『米国の金融政策へ思惑』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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9月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見 ・バイデン米大統領の国連総会での一般討論演説 ・22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表 ・23日(金)→日本が祝日休場 |
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09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.15% | ||||||||||
11:00 | 豪)ブロックRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +1.5% | ||||||||||
+7.5% | +7.8% | |||||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-13 | -7 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -1.2% | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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470万件 | 481万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +244.2万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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75bp 利上げ 3.25% |
75bp 利上げ 2.50% |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -10.92億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見
・バイデン米大統領の国連総会での一般討論演説
・22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
・23日(金)→日本が祝日休場
・今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、バイデン米大統領の国連総会での一般討論演説とFOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見が予定されている。
また、明日22日(木)には日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、21日にFOMC金融政策発表を控えて昨日の東京市場からNY市場まで一貫して米ドル買い・米株売りの流れが優勢に。ドル円は143円後半まで上昇後に高値圏で推移し、ユーロドルは0.99半ばまで下落後に安値圏で推移している。
本日は、FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米国のインフレの動向や金融市場のリスク許容度、明日22日(木)に日銀金融政策の発表を控える点、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場、日本による為替介入への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついに、本日、FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見が行われる
上手く流れを掴みたいところ
■9月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼19日(月)→日本が祝日休場、英国が祝日休場
▼20日(火)→RBA議事録の公表
▼21日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見
▼22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
▼23日(金)→日本が祝日休場
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言で臨機応変に
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言で臨機応変に
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