本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入(22日に日本円買い介入を実施)』と『米国の金融政策へ思惑』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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9月23日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・週末 |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-42 | -44 | ||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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49.8 | 50.6 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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50.5 | 51.2 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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48.3 | 49.1 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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47.2 | 47.7 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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48.7 | 49.6 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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49.0 | 49.8 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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47.5 | 47.3 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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50.0 | 50.9 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+10 | +37 | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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-2.0% | +1.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -1.2% | +0.8% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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51.1 | 51.5 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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45.0 | 43.7 | |||||||||||
24:30 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)パウエルFRB議長の発言(挨拶だけの可能性あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・27時00分:米)パウエルFRB議長の発言(挨拶だけの可能性あり)
・27時00分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・24時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・週末
・日本による為替介入(22日に日本円買い介入を実施)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(21日に金融政策の発表を消化、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
・金融当局者や要人による発言(
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、それ以外の国では週末金曜日となる。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言(挨拶だけの可能性あり)の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエル議長の会見を受けて、米ドル買いの流れが強まり、日銀金融政策発表及び黒田総裁の会見を受けて、日本円売りの流れが強まるも、その後に日本当局による日本円買い介入が行われ、ドル円は145円乗せから140円台まで急落→143円台まで戻すも→再度140円台→その後142円前半まで戻して、ユーロドルは0.98前半まで下落後は0.98台で上下している。
本日は、日本による為替介入(22日に日本円買い介入を実施)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国のインフレの動向や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州PMIラッシュ
ユーロが大きく動き出す可能性あり
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・27時00分:米)パウエルFRB議長の発言(挨拶だけの可能性あり)
・27時00分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→FOMCを消化して、米ドル高・米株安の流れが続くかどうかがキモ
昨日に日本当局による日本円買い介入も実施され、目が離せない局面
週末金曜日
■9月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、トルコ(22日)、スイス(22日)、英国(22日)、米国(21日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼19日(月)→日本が祝日休場、英国が祝日休場
▼20日(火)→RBA議事録の公表
▼21日(水)→FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の会見
▼22日(木)→日銀金融政策の発表&黒田日銀総裁の会見、SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
▼23日(金)→日本が祝日休場
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週9月21日にFOMC金融政策の発表あり、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼日本の金融政策への思惑(今週9月22日に金融政策の発表あり、毎営業日指値オペを実施中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は注目度の高い経済指標の発表は少ない)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
日本円買い介入実施や思惑で、押し目買い→回転狙い
戻り売り
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