本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性(直近は米ドル買い・日本円売りの流れ)』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にジャクソンホール会議)』にあり。
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8月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表多数(終盤) ・来週の注目材料→製造業PMI(23日)、ジャクソンホール会議(24日~、FRB議長の発言あり)を控える |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+3.3% | +3.3% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.1% | +3.3% | ||||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +0.7% | ||||||||||
-2.1% | -1.0% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.7% | +0.8% | ||||||||||||
-2.2% | -0.9% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+5.3% | +5.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +5.5% | +5.5% | ||||||||||||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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+0.1% | -0.6% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | -1.5% | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・来週の注目材料→製造業PMI(23日)、ジャクソンホール会議(24日~、FRB議長の発言あり)を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
・米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、昨日16日に議事録の公表を消化済み)
・来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催、FRB議長の発言あり)を控える点
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高いが夏休みで少ない時期、ドル円が145円越えで円安牽制発言にも注意)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はなし)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
・金融市場のリスク許容度
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから世界的に夏休みで市場参加者が少ない中、米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は上値を試して一時146円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落したが、昨日の欧米市場では米ドルも日本円も方向感なく上下に振れた。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点、週末要因が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、金融市場のリスク許容度、日本政府や当局幹部による円安牽制、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが、反応は限定的か
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週は、週明けからから先週に引き続いて、米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となり、その後加速した
ドル円は一時146円半ばまで上昇、ユーロドルは一時1.08半ばまで下落
しかし、昨日の欧米市場は少しおかしな雰囲気を感じた
欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期
本日は、週末という事もあり、一旦様子見としたい
■8月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表→ニュージーランド(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)、米国(16日)の議事録の公表
▼米国の経済指標の発表→小売売上高(15日)がメイン
▼FRB高官の発言→夏休みで少なめ、来週にジャクソンホール会議(パウエルFRB議長の発言あり)を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いや日本円売りの流れが優勢)
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
▼米国の金融政策への思惑(7月26日に金融政策の発表を消化済み、今週16日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円付近で円安牽制発言にも注意)
▼来週にジャクソンホール会議(24日~26日開催)を控える点
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入
▼金融市場のリスク許容度
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(7月28日に金融政策の発表を消化済み、YCCの運用柔軟化策を決定)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
一旦、様子見
一旦、様子見
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