昨日は雇用統計の前日ということもあって、マーケットは様子見ムードが強まった。またドル金利の動きも一服し、ドル円、ユーロドルの値幅も小さいものにおさまった。重要な指標だからしかたがないと言えばそれまでなのだが、これだからといって今までの山積してきた問題、例えばつなぎ予算の期限とか、米下院の新議長の選任などの問題は一向に解決していないのである。
今夜は雇用統計である。雇用はタイト感が減ってくるものと予想されているようだ就業者数は15万から20万人の増加が見込まれているが、この数字は労働市場の鈍化を見ていることになる。先日に発表された民間調査でも、それを裏付けてもいる。
しかし一方では労働の過熱感は収束しておらず、就業者数は20万人を越えるとの見方もある。20万人を越えてくるようだと、再びドル金利の上昇がもたらされ、それがドル相場の一段高を狙いに行く契機となりそうだ。
相場の関係者としては、そちらの動きの方が圧倒的に面白い。また相場にも突っ込みで入っていくしかないので、あまりコストやタイミングなど余計なことを考えなくても済む。さてどうなるか。
日本時間 15時00分
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2023年12月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください |
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