本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『イスラエル・パレスチナ情勢』と、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月16日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→チャールズシュワブ、その他 ・明日以降の注目材料(今週) ↓明日17日(火)→オーストラリアのRBA議事録、英国の雇用統計、米国の小売売上高、カナダの消費者物価指数 ↓18日(水)→英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算 ↓19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言 ↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | ||||||||||
- | -0.4% | |||||||||||||
08:30 | 豪)ジョーンズRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | ||||||||||
- | -3.8% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -1.1% | ||||||||||
17:30 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +65億 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 |
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+2.6% | +0.2% | ||||||||||
加)製造業出荷 |
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+1.0% | +1.6% | |||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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-7.0 | +1.9 | |||||||||||
23:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:10 | 英)ウッズBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.9% | +1.1% | ||||||||||
+5.9% | +6.0% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・29時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→チャールズシュワブ、その他
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日17日(火)→オーストラリアのRBA議事録、英国の雇用統計、米国の小売売上高、カナダの消費者物価指数
↓18日(水)→英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算
↓19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言
↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数
・金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
・FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
・米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、明日17日(火)にオーストラリアのRBA議事録、英国の雇用統計、米国の小売売上高、カナダの消費者物価指数、明後日18日(水)には英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算、19日(木)にオーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言を控える。
先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は149円後半まで上昇し、ユーロドルは1.05前半まで下落したが、週末にはイスラエル・パレスチナ情勢の影響からリスクオフの流れで日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は149円半ばまで反落し、ユーロドルは1.05ちょうど付近まで下落して、週末を迎えた。
週明けの為替相場は、総選挙明けでNZドルが上昇している他、小幅だが米ドル売り方向に乖離してスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は明日17日の小売売上高がメイン)、金融当局者や要人による発言(19日にパウエルFRB議長の発言あり)、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・29時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
今週は、17日の小売売上高と19日のパウエルFRB議長の発言がメイン
イスラエル・パレスチナ情勢も燻っている
■次回FOMCに向けた重要イベント
→次回FOMCは10月31日・11月1日開催
→11月1日27時に政策金利&声明発表
→27時半にFRB議長の記者会見を予定
■特に注目すべきイベント(今週)
・16日(月)
特になし
・17日(火)
オーストラリアのRBA議事録
英国の雇用統計
米国の小売売上高
カナダの消費者物価指数
・18日(水)
英国の消費者物価指数
ネットフリックスの決算
テスラの決算
・19日(木)
オーストラリアの雇用統計
パウエルFRB議長の発言
・20日(金)
日本の全国消費者物価指数
■来週の注目材料
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
・24日
製造業PMI
非製造業PMI
・26日
四半期GDP[速報値]
ECB金融政策発表
・27日
PCEデフレーター
■再来週の注目材料
・31日
日銀金融政策発表
・11月1日
ADP雇用統計
ISM製造業指数
JOLTS求人
FOMC金融政策発表
・11月3日
雇用統計
ISM非製造業指数
■10月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
▼FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
▼米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
▼日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
▼米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼米国のリセッション入り懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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