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10月16日(月)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『イスラエル・パレスチナ情勢』と、そして『米国の金融政策への思惑』に注目!

2023年10月16日(月)07:23公開 [2023年10月16日(月)07:23更新]

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本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『イスラエル・パレスチナ情勢』と、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

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10月16日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週明け
米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→チャールズシュワブ、その他
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日17日(火)→オーストラリアのRBA議事録、英国の雇用統計、米国の小売売上高、カナダの消費者物価指数
↓18日(水)→英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算
↓19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言
↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数
08:01 英国 英)ライトムーブ住宅価格
[前月比/前年比]
 
- +0.4%
- -0.4%
08:30 オーストラリア 豪)ジョーンズRBA総裁補佐の発言
 
要人発言
13:30 日本 日)鉱工業生産【確報値】
[前月比/前年比]
 
- ±0.0%
- -3.8%
16:00 トルコ ト)住宅販売
 
- -1.1%
17:30 英国 英)ピルMPC委員の発言
 
要人発言
18:00 ユーロ圏 欧)貿易収支
 
- +65億
21:30 カナダ 加)卸売売上高
 
+2.6% +0.2%
カナダ 加)製造業出荷
 
+1.0% +1.6%
米国 米)NY連銀製造業景気指数
 
-7.0 +1.9
23:30 米国 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
 
要人発言
29:10 英国 英)ウッズBOE副総裁の発言
 
要人発言
29:30 米国 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
 
要人発言

06:45
ニュージーランド NZ)第3四半期消費者物価指数
[前期比/前年比]
 
+1.9% +1.1%
+5.9% +6.0%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・29時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。

米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標及び要人発言以外では、
週明け
米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→チャールズシュワブ、その他
・明日以降の注目材料(今週)
↓明日17日(火)→オーストラリアのRBA議事録、英国の雇用統計、米国の小売売上高、カナダの消費者物価指数
↓18日(水)→英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算
↓19日(木)→オーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言
↓20日(金)→日本の全国消費者物価指数
・金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
・米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
・FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
・米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。

★★★

本日は、週明け月曜日

本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。

また、明日17日(火)にオーストラリアのRBA議事録、英国の雇用統計、米国の小売売上高、カナダの消費者物価指数、明後日18日(水)には英国の消費者物価指数、ネットフリックスの決算、テスラの決算、19日(木)にオーストラリアの雇用統計、パウエルFRB議長の発言を控える。

先週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は149円後半まで上昇し、ユーロドルは1.05前半まで下落したが、週末にはイスラエル・パレスチナ情勢の影響からリスクオフの流れで日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は149円半ばまで反落し、ユーロドルは1.05ちょうど付近まで下落して、週末を迎えた。

週明けの為替相場は、総選挙明けでNZドルが上昇している他、小幅だが米ドル売り方向に乖離してスタートしている。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性米国の金融政策への思惑イスラエル・パレスチナ情勢が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり)注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は明日17日の小売売上高がメイン)金融当局者や要人による発言(19日にパウエルFRB議長の発言あり)日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)米国のインフレ動向ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・29時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
FRB高官の発言や経済指標の発表が重要
今週は、17日の小売売上高と19日のパウエルFRB議長の発言がメイン
イスラエル・パレスチナ情勢も燻っている

■次回FOMCに向けた重要イベント
→次回FOMCは10月31日・11月1日開催
→11月1日27時に政策金利&声明発表
→27時半にFRB議長の記者会見を予定

特に注目すべきイベント(今週)
・16日(月)
特になし
・17日(火)
オーストラリアのRBA議事録
英国の雇用統計
米国の小売売上高
カナダの消費者物価指数
・18日(水)
英国の消費者物価指数
ネットフリックスの決算
テスラの決算
・19日(木)
オーストラリアの雇用統計
パウエルFRB議長の発言
・20日(金)
日本の全国消費者物価指数

■来週の注目材料
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
・24日
製造業PMI
非製造業PMI
・26日
四半期GDP[速報値]
ECB金融政策発表
・27日
PCEデフレーター
■再来週の注目材料
・31日
日銀金融政策発表
・11月1日
ADP雇用統計
ISM製造業指数
JOLTS求人
FOMC金融政策発表
・11月3日
雇用統計
ISM非製造業指数


10月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
金融政策の発表(今週16日~20日)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(17日)の議事録の公表あり
米国の経済指標の発表(今週16日~20日)→小売売上高(17日)がメイン
FRB高官の発言(今週16日~20日)→週末21日(土)からブラックアウト期間入りで今週いっぱいはFRB高官の発言多い、特に19日のパウエルFRB議長の発言への注目度高し
米国の主要企業の決算発表(先週末発表シーズン開始→徐々に本格化)→17日にゴールドマンサックスとバンクオブアメリカ、18日にモルガンスタンレー、ネットフリックスとテスラあり
米国の国債利回りの動向
主要な株式市場(米国中心)の動向
米ドル、日本円、ユーロの方向性
米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高の発表がメイン)
日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
イスラエル・パレスチナ情勢
ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
原油と金を中心とした商品市場の動向
中国による人民元安阻止のための為替政策
米国のリセッション入り懸念

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい



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FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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