本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国が感謝祭で実質的に連休入りとなる点』にあり。
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11月23日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・米国が祝日で休場(感謝祭、米国の金融市場は休場、翌日はブラックフライデーで米国の金融市場は短縮取引となり多くの企業や人が連休入りとなる) ↓明日以降の注目材料(今週) ▼24日(金)→米国短縮取引(ブラックフライデー)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業) |
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17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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43.1 | 42.8 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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45.6 | 45.2 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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41.2 | 40.8 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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48.5 | 48.2 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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43.4 | 43.1 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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48.1 | 47.8 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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45.0 | 44.8 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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49.5 | 49.5 | |||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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250bp 利上げ 37.50% |
500bp 利上げ 35.00% |
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21:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(10月26日開催分) |
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- | - | ||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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8.25% 据え置き |
8.25% 据え置き |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 06:45 |
NZ)第3四半期小売売上高 |
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-0.8% | -1.0% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(10月26日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・米国が祝日で休場(感謝祭、米国の金融市場は休場、翌日はブラックフライデーで米国の金融市場は短縮取引となり多くの企業や人が連休入りとなる)
↓明日以降の注目材料(今週)
▼24日(金)→米国短縮取引(ブラックフライデー)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表→今週11月21日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、日本の円安牽制にも)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】に注目。それ以外は小粒)
・日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表→次回の金融政策発表は12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表→今週11月23日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月14日)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と米国が祝日で休場(感謝祭、米国の金融市場は休場、翌日はブラックフライデーで米国の金融市場は短縮取引となり多くの企業や人が連休入りとなる)。
また、トルコの金融政策の発表と南アフリカの金融政策の発表の他、ECB理事会議事要旨の公表(10月26日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
そして、明日24日(金)は米国の金融市場は短縮取引(ブラックフライデー)で、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して147円前半まで下落し、ユーロドルは上値を試して1.09後半まで上昇したが、その後は巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時149円前半まで反発し、ユーロドルは一時1.08半ばまで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、米国が感謝祭で実質的に連休入りとなる点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】ぐらい)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や円安牽制)、日本の金融政策への思惑、イスラエル・パレスチナ情勢、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→ユーロ圏と英国のPMI速報値ラッシュ
ユーロや英ポンドが大きく動くキッカケに
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(10月26日開催分)
→注目度は高いが反応は限定的か
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが加速したが、その後は巻き戻しが優勢に
次回FOMCや年末に向けた流れを掴みたい局面だが、本日は米国の感謝祭で米国は実質的に連休入り
■11月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表はないが、オーストラリア(21日)、ユーロ圏(23日)、米国(21日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→経済指標は週末の製造業PMI【速報値】に注目。経済指標以外では21日にFOMC議事録の公表あり
▼23日(木)が米国の感謝祭で週末から米国が実質的に連休入りとなる点(23日は米国が祝日で金融市場・休場→24日はグッドフライデーで金融市場・短縮取引)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(11月1日に金融政策の発表→今週11月21日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月13日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目、日本の円安牽制にも)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の製造業PMI【速報値】に注目、それ以外は小粒)
▼日本による円安牽制や為替介入(引き続き150円前後にあるため注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼日本の金融政策への思惑(10月31日に金融政策の発表→次回の金融政策発表は12月19日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(10月26日に金融政策の発表→今週11月23日に議事録の公表→次回の金融政策発表は12月14日)
▼イスラエル・パレスチナ情勢
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼20日(月)
特になし
▼21日(火)
オーストラリアのRBA議事録(11月7日開催分)
米国のFOMC議事録(10月31日・11月1日開催分)
▼22日(水)
特になし
▼23日(木)
日本休場
米国休場(感謝祭)
ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
ユーロ圏のECB理事会議事録(10月26日開催分)
▼24日(金)
米国短縮取引(ブラックフライデー)
米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
押し目狙い
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)