本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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12月8日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ↓来週の注目材料↓ →12日(火)米国の消費者物価指数 →13日(水)米国の生産者物価指数、米国の金融政策発表 →14日(木)スイス、英国、ユーロ圏の金融政策発表、米国の小売売上高 →15日(金)米国の製造業PMI[速報値] |
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06:45 | NZ)第3四半期製造業売上高 |
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- | +0.2% | ||||||||||
08:50 |
日)第3四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] |
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-0.5% | -0.5% | ||||||||||
-2.0% | -2.1% | |||||||||||||
↑・名目GDP【二次速報】 | ±0.0% | ±0.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | +5.1% | +5.1% | ||||||||||||
日)貿易収支(国際収支) |
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-3722億 | +3412億 | |||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+19012億 | +27236億 | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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49.1 | 49.5 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 48.1 | 48.4 | ||||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.4% | -0.4% | ||||||||||
+3.2% | +3.2% | |||||||||||||
22:30 | 加)第3四半期設備稼働率 |
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81.0% | 81.4% | ||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+18.0万人 | +15.0万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.9% | 3.9% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +3.0万人 | -3.5万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | ||||||||||||
+4.0% | +4.1% | |||||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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62.0 | 61.3 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期GDP【二次速報】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
↓来週の注目材料↓
→12日(火)米国の消費者物価指数
→13日(水)米国の生産者物価指数、米国の金融政策発表
→14日(木)スイス、英国、ユーロ圏の金融政策発表、米国の小売売上高
→15日(金)米国の製造業PMI[速報値]
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
・日本の金融政策への思惑(植田総裁の発言で思惑高まる、次回の金融政策発表は再来週12月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イスラエル・パレスチナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週には、直近での最大の焦点であるFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見以外にも、米国の消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]の発表、スイス、英国、ユーロ圏の金融政策の発表なども予定されており、注目材料が目白押しとなっている。
今週の為替相場は、週明けから一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一旦147円半ばまで上昇した後は146円後半~147円半ばで底堅く推移し、ユーロドルはユーロ売りの流れも重なって下値を試してジリジリと1.07半ばまで下落した。しかし、昨日の植田日銀総裁の発言で日銀の金融政策への思惑が高まって、日本円が大きく買われる展開に。ドル円は大きく下落して一時141円台まで、ユーロドルは1.07半ばから1.07後半まで反発上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC金融政策発表)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に雇用統計)、日本の金融政策への思惑(植田総裁の発言で思惑高まる、再来週に日銀金融政策発表)が重要となる。
その他、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週にECB金融政策発表)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、イスラエル・パレスチナ情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→本日に、雇用統計の発表あり
更に来週には、消費者物価指数、生産者物価指数、FOMC結果発表、小売売上など注目材料目白押し
■12月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→オーストラリア(5日)、カナダ(6日)の金融政策の発表あり(議事録はなし)
▼米国の経済指標の発表(今週)→目白押し、5日にISM非製造業指数とJOLTS求人、6日にADP雇用統計、8日に雇用統計とミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間中
▼来週→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月13日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計の他、注目度の高い経済指標が目白押し)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月14日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中)
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は再来週12月19日)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼イスラエル・パレスチナ情勢
■■特に注目すべきイベント(今週)
・FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
オーストラリアの金融政策
米国のISM非製造業指数
米国のJOLTS求人
▼6日(水)
米国のADP雇用統計
カナダの金融政策
▼8日(金)
米国の雇用統計
米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼来週
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、米国の消費者物価指数、生産者物価指数の発表やECB金融政策発表などを控える
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼12月2日(土)
FRB高官ブラックアウト期間入り
▼5日(火)
24:00 ISM非製造業指数
24:00 JOLTS求人
▼6日(水)
22:15 ADP雇用統計
▼8日(金)
22:30 雇用統計
24:00 ミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
▼12日(火)
22:30 消費者物価指数
FOMC開催(12日13日)
▼13日(水)
22:30 生産者物価指数
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
様子見
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