本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の生産者物価指数の発表』、そして『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見』にあり。
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12月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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↓明日以降の注目材料(今週)↓ →14日(木)オーストラリアの雇用統計、スイスの金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英国の金融政策、ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の小売売上高 →15日(金)ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業) →来週:米国の四半期GDP[確報値]やPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる |
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06:45 | NZ)第3四半期経常収支 |
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-108.40億 | -42.08億 | ||||||||||
08:50 |
日)第4四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+10 | +9 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +9 | +10 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +27 | +27 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +25 | +21 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +12.4% | +13.6% | ||||||||||||
16:00 | 英)GDP |
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±0.0% | +0.2% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+1.1% | +1.5% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | |||||||||||
+1.9% | +3.0% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-141.00億 | -142.88億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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- | -15.74億 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.9% | ||||||||||
+5.6% | +5.9% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -1.1% | ||||||||||
-4.6% | -6.9% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
+0.9% | +0.9% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +2.8% | ||||||||||
22:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.5% | ||||||||||
+1.0% | +1.3% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
+2.2% | +2.4% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -463.3万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.9% | ||||||||||
+0.4% | +1.8% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期日銀短観
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→14日(木)オーストラリアの雇用統計、スイスの金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英国の金融政策、ユーロ圏の金融政策&ラガルドECB総裁の記者会見、米国の小売売上高
→15日(金)ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
→来週:米国の四半期GDP[確報値]やPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
・金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
・米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
・FRB高官の発言(今週)→FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見がメイン
・来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(今週12月13日に金融政策発表)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
・年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日に、米国の金融政策の発表が行われる他、明日にはスイス、英国、ユーロ圏の金融政策の発表が予定されている。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日14日(木)にはスイス、英国、ユーロ圏の金融政策と米国の小売売上高、
明後日15日(金)にはユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)の発表を控え、来週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる。
今週の為替相場は、週明けに日銀に関する報道で日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は一時146円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.07半ば~後半での揉み合いとなったが、その後に米国の消費者物価指数の発表を控えて米ドル売り・日本円買いの流れが優勢に→実際に米国の消費者物価指数を受けて大きく上下して、ドル円は一時144円後半まで下落後に145円後半まで戻し、ユーロドルは一時1.08前半まで上昇するも1.07後半まで戻している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(本日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に生産者物価指数)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に日銀金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(明日にECB金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、金融当局者や要人による発言、年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第4四半期日銀短観
→注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→昨日に、消費者物価指数の発表を消化
本日に、生産者物価指数とFOMC金融政策発表が行われる
非常に重要な局面
■12月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見がメイン
▼来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週12月13日に金融政策発表)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
▼年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼12日(火)
16:00 英国の雇用統計
22:30 米国の消費者物価指数
▼13日(水)
22:30 米国の生産者物価指数
28:00 FOMC金融政策
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
▼14日(木)
09:30 オーストラリアの雇用統計
17:30 スイスの金融政策
18:30 ジョーダンSNB総裁の記者会見
21:00 英国の金融政策
22:15 ユーロ圏の金融政策
22:45 ラガルドECB総裁の記者会見
22:30 米国の小売売上高
▼15日(金)
17:15~18:30 ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
23:45 米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
▼来週
米国の四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
本日に生産者物価指数とFOMC結果発表を控える為、臨機応変に
本日に生産者物価指数とFOMC結果発表を控える為、臨機応変に
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