本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表明けで各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の小売売上高の発表』にあり。
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12月14日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →15日(金)ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業) →来週:米国の四半期GDP[確報値]やPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる |
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06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.9% | ||||||||||
+0.5% | +1.8% | |||||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +1.4% | ||||||||||
-5.1% | -2.2% | |||||||||||||
09:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-57% | -63% | ||||||||||
09:30 | 豪)失業率 |
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3.8% | 3.7% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +1.10万人 | +5.50万人 | ||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +1.0% | ||||||||||
- | +0.9% | |||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.2% | ||||||||||
- | -0.9% | |||||||||||||
17:30 | ス)SNB政策金利&声明発表 |
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1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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18:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +1.0% | ||||||||||
+5.5% | +5.8% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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5.25% 据え置き |
5.25% 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
22:15 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
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4.50% 据え置き |
4.50% 据え置き |
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22:30 | 加)製造業出荷 |
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-2.7% | +0.4% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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22.0万件 | 22.0万件 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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-0.1% | -0.1% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +0.1% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.8% | -0.8% | |||||||||||
-2.1% | -2.0% | |||||||||||||
22:45 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | -5.6% | ||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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±0.0% | +0.4% | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -117 | ||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 42.5 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期GDP
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・22時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→15日(金)ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
→来週:米国の四半期GDP[確報値]やPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
・金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
・米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
・来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(昨日12月13日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
・金融当局者や要人による発言
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
・年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融政策の発表明けで、スイス、英国、ユーロ圏の金融政策の発表が予定されている。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日15日(金)にはユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)、米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)の発表を控え、来週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる。
今週の為替相場は、週明けに日銀に関する報道で日本円売りの流れが優勢となった他→米国の消費者物価指数の発表を控えて米ドル売りに→実際の発表で大きめに上下したが、昨日の米国の金融政策の発表で米ドル売りの流れが加速して、ドル円は一時142円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇している。
本日は、米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日に小売売上高)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に日銀金融政策発表)、ユーロ圏の金融政策への思惑(本日にECB金融政策発表)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念、金融当局者や要人による発言、年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期GDP
→注目度高め
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
→内容次第も、スイスフランが大きく動く可能性あり
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、英ポンドが大きく動くキッカケに
・22時15分:欧)ECB政策金利&声明発表
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、ユーロが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
→昨日のFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見で、米ドル売りの流れが加速
米ドル売り&米株買いに
この流れをシッカリと掴みたい
本日に、小売売上高、明日にPMI[速報値](製造業&非製造業)と、注目材料は続く
■12月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→スイス(14日)、英国(14日)、ユーロ圏(14日)、米国(13日)の金融政策の発表あり
▼米国の経済指標の発表(今週)→今週はFOMCもあるが経済指標も目白押し、12日に消費者物価指数、13日に生産者物価指数、14日に小売売上高、15日に製造業PMI[速報値]
▼FRB高官の発言(今週)→FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見がメイン
▼来週→四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入り
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(今週12月13日に金融政策発表)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他にも生産者物価指数、小売売上高、製造業PMI[速報値]など目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策発表)
▼年末やクリスマスで徐々に市場参加者が少なくなる時期
▼日本の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週12月19日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼12日(火)
16:00 英国の雇用統計
22:30 米国の消費者物価指数
▼13日(水)
22:30 米国の生産者物価指数
28:00 FOMC金融政策
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
▼14日(木)
09:30 オーストラリアの雇用統計
17:30 スイスの金融政策
18:30 ジョーダンSNB総裁の記者会見
21:00 英国の金融政策
22:15 ユーロ圏の金融政策
22:45 ラガルドECB総裁の記者会見
22:30 米国の小売売上高
▼15日(金)
17:15~18:30 ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
23:45 米国のPMI[速報値](製造業&非製造業)
▼来週
米国の四半期GDP[確報値]とPCEデフレーターの発表が控える他、週末には世界的にクリスマス休暇入りとなる
戻り売り
押し目買い
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)