本日の為替相場の焦点は、『クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場となる点』と『直近で強まっている米ドル売りの流れの行方』、そして『12月の月末要因(月末・四半期末・年末)』にあり。
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12月25日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国の金融市場が休場) ↓明日以降の注目材料↓ →26日(火):クリスマス翌日で日本と米国以外のほとんどの国が休場 →29日(金):12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)、米国の債券市場が短縮取引 |
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未定 | 日)植田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 108.7 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 115.9 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:日)植田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・クリスマスで多くの国が休場(日本以外のほぼ全ての国の金融市場が休場)
↓明日以降の注目材料↓
→26日(火):クリスマス翌日で日本と米国以外のほとんどの国が休場
→29日(金):12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)、米国の債券市場が短縮取引
・金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・米国の経済指標の発表(今週)→米国の経済指標は少なく小粒
・FRB高官の発言(今週)→FRB高官の発言はほとんどない
・来週→新年・年明け、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)など、注目材料が目白押し
・先週後半から世界的にクリスマス休暇入り(25日はクリスマス当日で日本以外のほぼ全ての国が休場→26日は米国は休場明けだがその他多くの国は休場のまま)
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない、月曜日に植田日銀総裁の発言あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、クリスマスで日本以外のほぼ全ての国の金融市場が休場。
また、明日26日は米国は休場明けだがその他多くの国は休場のまま。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、日本の金融政策の発表を受けて日本円売りの流れが加速した他、米ドル売りの流れが再開して、ドル円はグングンと上値を試して一時145円手前まで上昇した後に→一転下値を試して一時142円割れまで下落し、ユーロドルは1.09後半まで上昇した後に→1.09半ば~1.09後半で揉み合いとなっていたが→週末に再度上値を試して一時1.10半ばまで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期(先週末から世界的にクリスマス休暇)、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)、米国のインフレの動向、米国のリセッション入り懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:日)植田日銀総裁の発言
→内容次第だが、注目度高し
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は、クリスマス絡みで日本以外のほぼ全ての国が休場
また、12月月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)も重要
■12月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の経済指標の発表(今週)→米国の経済指標は少なく小粒
▼FRB高官の発言(今週)→FRB高官の発言はほとんどない
▼来週→新年・年明け、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)など、注目材料が目白押し
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り(25日はクリスマス当日で日本以外のほぼ全ての国が休場→26日は米国は休場明けだがその他多くの国は休場のまま)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない、月曜日に植田日銀総裁の発言あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼25日(月)
クリスマスで日本以外のほとんどの国が休場
植田日銀総裁の発言
▼26日(火)
クリスマス翌日で日本と米国以外のほとんどの国が休場
▼27日(水)
特になし
▼28日(木)
特になし
▼29日(金)
12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)
米国の債券市場が短縮取引
【お知らせ】
2024年1月5日(金)以降、「今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?」は、矢印で「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の方向性を示す現在のスタイルから、その時、羊飼いが注目する通貨ペアの直近~中期を目安とした相場観について、テキストで掲載するスタイルに変更いたします。引き続き、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。
クリスマスで様子見
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