本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『直近で強まっている米ドル売りの流れの行方』、そして『月末・四半期末・半期末・年末要因』にあり。
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12月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の債券市場は短縮取引 ↓来週の注目材料↓ →来週:新年・年明け・月初め(1月1日月曜日は全ての国の金融市場が休場)、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日) |
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16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.2% | ||||||||||
-1.3% | -2.0% | |||||||||||||
ト)貿易収支 |
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-59.0億 | -65.2億 | |||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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97.0 | 96.7 | ||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+58億 | -127億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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- | -412億 | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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51.0 | 55.8 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末・四半期末・半期末・年末(12月月末での最後の営業日)
・週末
・米国の債券市場は短縮取引
↓来週の注目材料↓
→来週:新年・年明け・月初め(1月1日月曜日は全ての国の金融市場が休場)、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)
・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない、月曜日に植田日銀総裁の発言あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、12月月末での最後の営業日で、月末・四半期末・半期末・年末。
また、米国の債券市場は短縮取引となる。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数が発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、クリスマス絡みで動意が薄い中小動きで終始していたが、そこから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は140円前半まで下落し、ユーロドルは1.11半ばまで上昇した。しかし年末要因からか、そこから一転米ドルが買い戻される流れが強まって、ドル円は141円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは1.10半ばまで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、直近で強まっている米ドル売りの流れの行方、年末年始で市場参加者が少なくなる時期となる点、月末・四半期末・半期末・年末要因(本日が12月月末での最後の営業日)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→月末・四半期末・半期末・年末
昨日の様なチョッピーな動きに注意
■12月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の経済指標の発表(今週)→米国の経済指標は少なく小粒
▼FRB高官の発言(今週)→FRB高官の発言はほとんどない
▼来週→新年・年明け、ISM製造業指数(3日)、JOLTS求人(3日)、FOMC議事録(3日)、ADP雇用統計(4日)、雇用統計(5日)、ISM非製造業指数(5日)など、注目材料が目白押し
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り(25日はクリスマス当日で日本以外のほぼ全ての国が休場→26日は米国は休場明けだがその他多くの国は休場のまま)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼12月の月末要因(12月29日が12月月末での最後の営業日、月末・四半期末・半期末・年末)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(1月3日に議事録の公表→次回金融政策発表は1月31日)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
▼金融当局者や要人による発言(今週はFRB高官の発言機会は少ない、月曜日に植田日銀総裁の発言あり)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼25日(月)
クリスマスで日本以外のほとんどの国が休場
植田日銀総裁の発言
▼26日(火)
クリスマス翌日で日本と米国以外のほとんどの国が休場
▼27日(水)
特になし
▼28日(木)
特になし
▼29日(金)
12月月末での最後の営業日(月末・四半期末・半期末・年末)
米国の債券市場が短縮取引
【お知らせ】
2024年1月5日(金)以降、「今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?」は、矢印で「米ドル/円」と「ユーロ/米ドル」の方向性を示す現在のスタイルから、その時、羊飼いが注目する通貨ペアの直近~中期を目安とした相場観について、テキストで掲載するスタイルに変更いたします。引き続き、参考情報としてお役立ていただけると幸いです。
年末のため、様子見
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