本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領の就任式明けでの各市場の反応』と『トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向(米国の金融市場は休場明け)』にあり。
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1月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・トランプ大統領の就任式明け(米国の金融市場は休場明け) ・世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議、20日~25日開催) ・米国の主要企業の決算発表(先週後半から発表シーズン開始、先週後半開始、徐々に本格化)→チャールズシュワブ、3M、DRホートン、ネットフリックス、ユナイテッド航空、その他 |
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16:00 | 英)失業率 |
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- | 4.6% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +0.03万件 | ||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+15.3 | +15.7 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +17.0 | |||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | ±0.0% | ||||||||||
+1.9% | +1.9% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
米株 引け後 |
米)ネットフリックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | ||||||||||
+2.1% | +2.2% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・米株引後:米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・トランプ大統領の就任式明け(米国の金融市場は休場明け)
・世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議、20日~25日開催)
・米国の主要企業の決算発表(先週後半開始、徐々に本格化)→チャールズシュワブ、3M、DRホートン、ネットフリックス、ユナイテッド航空、その他
・日本の金融政策への思惑(今週1月24日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週1月29日に金融政策の発表を控える)
・トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑(就任式明け)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は数は少ない。週末の製造業PMI[速報値]&サービス業PMI[速報値]がメイン)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、24日の日銀金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週1月30日に金融政策の発表を控える)
・米国の主要企業の決算発表(先週後半から決算発表シーズン開始→徐々に本格化、21日にネットフリックス)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、トランプ大統領の就任式明け(米国の金融市場は休場明け)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ネットフリックスの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、トランプ大統領の就任式で米国が休場の中、米ドル売りの流れが強まる展開に。日本円売り・ユーロ買いの流れも優勢となって、ドル円は155円半ばまで下落し、ユーロドルは1.04前半まで上昇している。
本日は、トランプ大統領の就任式明けでの各市場の反応、トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑、今週24日に日銀金融政策の発表を控える点(利上げへの思惑高まる)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向(米国の金融市場は休場明け)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(来週1月29日に金融政策の発表を控える)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、ユーロ圏の金融政策への思惑(来週1月30日に金融政策の発表を控える)、米国の主要企業の決算発表(本日にネットフリックスあり)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でカナダドルが大きく動きやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
・米株引後:米)ネットフリックス決算
→トランプ大統領の就任式明けで、米国の金融市場は休場明け
ここからの流れが重要となる
シッカリと方向性を見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間入り(来週にFOMC)
※20日(月)にトランプ氏が米国の大統領に就任
▼1月20日(月)
・米国は祝日で休場
・米国の大統領就任式
米)トランプ大統領の就任演説
米)注目度の高い経済指標はない
▼1月21日(火)
英)雇用統計
加)消費者物価指数
米)注目度の高い経済指標はない
米)ネットフリックス決算
▼1月22日(水)
欧)ラガルドECB総裁の発言[ダボス会議]
米)景気先行指数
▼1月23日(木)
米)新規失業保険申請件数
▼1月24日(金)
日)全国消費者物価指数
日)日銀金融政策(植田日銀総裁の記者会見あり)
独)欧)英)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)ラガルドECB総裁の発言[ダボス会議]
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)中古住宅販売件数
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]
※来週にFOMC金融政策発表(29日)を控える
※来週にECB金融政策発表(30日)を控える
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