5月16日(金)■『米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『週末要因』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

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本日の為替相場の焦点は、『米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『週末要因』にあり。

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5月16日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
07:30		NZ)製造業PMI		-	53.2
08:50		日)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前期比年率]		-0.1%	+0.6%
				-0.3%	+2.2%
		↑・名目GDP【速報値】		+0.8%	+1.1%
		↑・GDPデフレーター【速報値】		+3.2%	+2.9%
13:00		日)中村日銀審議委員の発言		要人発言
13:30		日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比]		-	-1.1%
				-	-0.3%
18:00		欧)貿易収支		-	+240億
20:00		ス)シュレーゲルSNB総裁の発言		要人発言
21:30		加)国際証券取扱高		-	-64.6億
		米)住宅着工件数		136.5万件	132.4万件
		↑・建設許可件数		145.0万件	148.2万件
		米)輸入物価指数 [前月比/前年比]		-0.3%	-0.1%
				-0.3%	+0.9%
未定		米)バーキン：リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)		要人発言
23:00		米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】		53.4	52.2
24:00		英)ロンバルデッリBOE副総裁の発言		要人発言
29:00		米)対米証券投資【ネット長期フロー】		-	+1120億
		↑・対米証券投資【ネットフロー合計】		-	+2847億
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分：米)輸入物価指数
・23時00分：米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時50分：日)第1四半期GDP【速報値】
・13時00分：日)中村日銀審議委員の発言
・20時00分：ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
に注目が集まる。

その他、
・週末
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週5月7日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(13日の消費者物価指数がメイン→その他、15日(木)の小売売上高と生産者物価指数や16日(金)のミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]への注目度も高い)
・金融当局者や要人による発言(トランプ米大統領やベッセント米財務長官の他、FRB高官や日銀役員の発言に注目→15日にパウエルFRB議長の発言、16日に中村日銀審議委員の発言あり)
・日米関税交渉への思惑(5月中旬以降に再協議へ)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンのピーク)
・日本の金融政策への思惑(5月1日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は6月17日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月5日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日。

本日の米国の経済指標は、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、住宅着工件数/建設許可件数や輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが加速しした他、その後も大きく上下して、ドル円は145円半ば、ユーロドルは1.11後半で、15日のNY終盤を迎えている。

本日は、中村日銀審議委員の発言や米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】の発表、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑(先週5月7日に金融政策の発表を消化済み)、日米関税交渉への思惑(5月中旬以降に再協議へ)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時50分：日)第1四半期GDP【速報値】
・13時00分：日)中村日銀審議委員の発言
→注目度高め
今後の金融政策への思惑で

・20時00分：ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
→発言内容次第

・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分：米)輸入物価指数
・23時00分：米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
→米ドルと日本円の方向性が日替わりの様に変わって、難しい局面
米株価指数のリスクオンの流れが継続
ドル円は押し目を狙いたいが

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