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FXもCFDも楽天証券で取引できるって知ってた? 高機能アプリiSPEEDに加えて、大手ネット証券で唯一MT4を提供! CFDには注目の新銘柄も追加され、さらに進化!

2025年07月15日(火)14:00公開 (2025年07月15日(火)14:00更新)
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 しかし、楽天証券が国内トップクラスの取り扱い商品数を誇り、FXに加え、CFDまで提供していることを知らない人が楽天証券ユーザーの中にもいるという。特に楽天証券で株式の現物取引や信用取引を行っている人が楽天証券のCFDの存在に気づいていないなら、それは大きな機会損失になっているかも。なぜなら、今のポートフォリオにCFD銘柄を追加することで、より戦略的なトレードが可能になるだけでなく、現物取引や信用取引のリスクヘッジとしても活用できるからだ。

 しかも、楽天証券には「楽天CFD」「楽天MT4CFD」の、異なる特徴を持つ2つのCFD口座があり、投資スタイルや好みに応じて使い分けることができる。

▼楽天証券「楽天CFD」の詳細はこちら!▼
楽天証券「楽天CFD」の公式サイトはこちら

▼楽天証券「楽天MT4CFD」の詳細はこちら!▼
楽天証券「楽天MT4CFD」の公式サイトはこちら

 たとえば、より銘柄数が豊富な「楽天CFD」は、国内外の主要な株価指数やメジャーなコモディティ(商品)に加え、米国の個別株(米国株CFD)の取引が可能だし、「楽天MT4CFD」は国内では2社のみ、大手ネット証券としては唯一となる取引ツール、「MT4(メタトレーダー4)」が利用できる。裁量トレードから自動売買まで、どんなトレードスタイルにも幅広く対応する環境が整っているのが、楽天証券が提供するCFDの魅力だ。

 しかも、2025年3月には「楽天CFD」が100銘柄、「楽天MT4CFD」が40銘柄へと、取引できる銘柄の数が一段と増えるなど、さらなる進化を続けている。

 この記事では、楽天証券のCFDサービス、「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の違いや特徴に加え、株式の現物取引や信用取引をしている人がCFDを活用するメリットなど、取り扱い商品が豊富な楽天証券ならではの魅力を紹介する。

【このページの目次】(クリックで各項目に移動します)
■ 「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の違いや特徴を紹介
■ 楽天証券「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の取り扱い銘柄を紹介
 -楽天証券「楽天CFD」の取扱銘柄一覧
 -楽天証券「楽天MT4CFD」の取扱銘柄一覧
■ CFDを、株式の現物や信用取引ユーザーにおすすめする理由
■ 選べるツールも魅力。「楽天CFD」はスマホ専用WEB取引画面もおすすめ
■ 「ワンストップソリューション」が強み。楽天グループとの連携も魅力
■ 楽天証券「楽天CFD」「楽天MT4CFD」で実施中のキャンペーンを紹介
■ 楽天証券「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の口座開設方法を紹介

「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」、2つのCFD口座の違いは?
経験やスタイルにこだわらず、どちらも使ってみるのがおすすめ!

 冒頭で紹介したとおり、楽天証券のCFDには「楽天CFD」「楽天MT4CFD」の2つのサービスがある。

 以下は、「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」それぞれの、主な特徴をまとめた表だ。

「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の特徴や違い
  <楽天CFD> <楽天MT4CFD>
取扱銘柄数 100銘柄 40銘柄
銘柄ジャンル 指数CFD(株価指数)
商品CFD
バラエティCFD
株式CFD(米国株)
MT4証券CFD(株価指数)
MT4商品CFD
取引ツール マーケットスピードII(PC)
iSPEED(スマホ)
WEB取引画面(スマホ)
MT4(PC・スマホ)
MT4 Web(PC)
最小取引単位 1Lot 0.01Lot~
(銘柄によって異なる)
自動売買 不可 可能
(EAの導入が必要)
レバレッジ 最大20倍
(ジャンルにより異なる)
最大20倍
(ジャンルにより異なる)
取引手数料 無料
(スプレッドのみ)
無料
(スプレッドのみ)
同じツールで取引可能な商品 国内株式(現物・信用)
米国株式(現物・信用)
先物取引
オプション取引
商品先物
※iSPEEDは国内株式と米国株式
FX(楽天MT4)
証拠金管理 CFDマスター口座から自動振替 各口座から手動振替
追証制度 あり なし
必要口座 証券総合口座 FX口座(楽天FX)
主な特徴 ①株式(現物・信用)などと同じツールで取引できる
②株価指数CFDと商品CFDの銘柄数が業界トップクラス
③CFDマスター口座による資金の自動振替で資金管理が楽
①自動売買ができる
②豊富なインジケーターによる詳細な相場の分析が可能
③カスタマイズ性が高く外部ツールも導入できる
※楽天証券の公式サイトの情報をもとにザイFX!編集部が作成

「楽天CFD」は、楽天証券の高性能取引ツールを使う、100銘柄の豊富なラインナップが魅力のCFD口座。CFD銘柄としては定番の株価指数、コモディティを対象とした銘柄だけでなく、米国株CFDとして米国の証券取引所に上場している国際的企業の個別株も取引できるのが特徴。世界経済全体を俯瞰するような、グローバルな分散投資が可能だ。

 日経平均の値動きを元にした「日本225」は約4000円、NYダウの値動きを元にした「米国30」は約6500円など、同じ金融商品を対象とする指数先物よりも必要な資金(証拠金)が少なくて済むため、初心者にとっても取り組みやすい(金額はいずれも本記事公開時点)。また、国内株式(現物・信用)や米国株式(現物・信用)などと同じツールを使用するから、楽天証券の株取引ユーザーなら、使い慣れたツールでそのままCFD銘柄を取引できるというメリットもある。

「楽天CFD」のPC用ツール「マーケットスピード II」の取引画面

(出所:楽天証券)

 なお、楽天証券の公式サイトには、「楽天CFD」の仕組みや取引ツールの使い方を詳しく解説した全24本の動画に加え、主要銘柄の詳細や上昇・下落要因といった相場の特徴を紹介した「楽天CFD銘柄図鑑」、さらに過去に開催したセミナーのアーカイブを視聴できる特設ページが用意されている。すべて無料公開されているコンテンツだが、内容は充実しており、ひととおりチェックすればCFDに関する基本的な知識を得ることが可能だ。初めて取引するときは、ぜひ活用したい。

【楽天CFDの魅力やメリット】
・高機能で直感的な操作が可能な「マーケットスピード II」「iSPEED」が使える
・取り扱いが100銘柄と、選択肢が豊富でグローバルな分散投資も可能
・有名企業を含む米国の個別株を取引できる

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 もうひとつの「楽天MT4CFD」は、取引ツールに世界中のトレーダーから支持されている高機能プラットフォームのMT4(メタトレーダー4)を使うサービスだ。MT4には高度なテクニカル分析ツールやEA(Expert Advisor)による自動売買機能が搭載されていて、裁量トレードにも自動売買にも対応している。現在、国内でMT4が使えるCFD口座は2社と限られていて、大手ネット証券では楽天証券だけだから、CFDでMT4を使いたいユーザーにとっては貴重な選択肢といえる。

 取り扱い銘柄は、株価指数とコモディティを対象にした40銘柄。世界的に認知度が高く市場での流動性が高い主要銘柄を中心としたラインナップなので、パフォーマンスを重視した戦略に向いている

「楽天MT4CFD」の取引ツール「MT4」の画面(PC版)

(出所:楽天証券)

 「楽天MT4CFD」もCFDの基本から取引方法までを解説した「CFD入門講座」に加え、MT4の特徴や導入方法、自動売買を含む取引のやり方までをわかりやすく紹介した「動画でMT4の使い方を学ぼう」が、楽天証券の公式サイトで提供されているので、MT4の操作に不安がある人、初めて自動売買に挑戦するという人も安心だ。高機能であるため、MT4自体は、やや中上級者向けの取引ツールではあるが、楽天証券ならこのようなサポートコンテンツがそろっているので、MT4の利用経験が乏しくても、じっくり学びながら使い方をマスターできる

<楽天MT4CFDの魅力やメリット>
・大手ネット証券としては唯一となるMT4を使った取引ができる
・拡張性に優れ、EAを活用すればCFDの自動売買が可能
・豊富なインジケーターで精度の高いテクニカル分析が可能

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 特徴やメリットからは、取引経験が浅い人やスマホ中心の取引を重視する人、米国株CFDを取引したい人は「楽天CFD」、MT4で利用できる高度な相場の分析機能や自動売買を活用したい人は「楽天MT4CFD」が向いているように感じるが、まずは取引経験や投資スタイルにこだわらずにどちらも使ってみて、それぞれの使い心地を確認するのもおすすめだ。そのうえで、いずれは状況に応じて「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」を使い分けることができれば、取引の幅がより広がるだろう。

楽天証券「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の取り扱い銘柄を紹介!

 次に、楽天証券「楽天CFD」「楽天MT4CFD」の、取り扱い銘柄を詳しく見ていこう。

「楽天CFD」は株価指数CFD、商品CFD、バラエティCFD、株式CFDの4ジャンル、計100銘柄を取引できる。一般的なCFD口座と比較しても非常に充実したラインナップで、特に株価指数CFDと商品CFDの取り扱い銘柄数は業界トップクラスを誇っている。マーケットの注目度が高いメジャーな銘柄を、幅広く取り扱っているのもポイントが高い。

楽天証券「楽天CFD」の取扱銘柄一覧
株価指数CFD・計30銘柄(レバレッジ10倍・証拠金率10%)
日本225
(日経平均株価指数)
日本TPX
(東証株価指数(TOPIX))
米国30
(米国ダウ工業株30種平均指数)
米国500
(米国S&P500種指数)
米国400
(米国S&P中型株400種指数)
米国NQ100
(米国ナスダック100指数)
米国2000
(米国ラッセル2000指数)
米国TEC
(米国NYSE FANG指数)
英国100
(英国FTSE100指数)
ドイツ40
(ドイツDAX指数)
ユーロ50
(ユーロStoxx50指数)
中国A50
(中国 A50指数)
中国H株
(中国ハンセン企業指数)
香港HS50
(香港ハンセン指数)
インド50
(インドニフティ50指数)
オーストラリア200
(オーストラリアS&P/ASX200指数)
フランス40
(フランスCAC40指数)
イタリア40
(イタリアFTSE MIB指数)
スペイン35
(スペインIBEX35指数)
スイス20
(スイスSMI指数)
オランダ25
(オランダAEX指数)
シンガポール
(シンガポールMSC指数)
台湾50
(台湾FTSE指数)
iシェアーズ MSCI ブラジル ETF
(NYSE)
iシェアーズ MSCI マレーシア ETF
(NYSE)
iシェアーズ MSCI フィリピン ETF
(NYSE)
iシェアーズ MSCI 韓国 ETF
(NYSE)
iシェアーズ MSCI トルコ ETF
(NASDAQ)
ヴァンエック・インドネシア・インデックスETF
(NYSE)
ヴァンエック・ベトナムETF
(NYSE)
商品CFD・計18銘柄(レバレッジ20倍・証拠金率5%)

(金(スポット))

(銀(スポット))

(銅先物/COMEX)
プラチナ
(プラチナ(スポット))
パラジウム
(パラジウム(スポット))
WTI原油
(WTI原油先物/NYMEX)
北海原油
(北海ブレント原油先物/ICE)
ヒーティングオイル
(ヒーティングオイル先物/NYMEX)
ガソリン
(ガソリン先物/NYMEX)
天然ガス
(天然ガス先物/NYMEX)
大豆
(大豆先物/CBOT)
コーン
(コーン先物/CBOT)
コーヒー
(コーヒー先物/ICE)
粗糖
(粗糖先物/ICE)
小麦
(小麦先物/CBOT)
ココア
(ココア先物/ICE)
コットン
(コットン先物/ICE)
生牛
(生牛先物/CME)
バラエティCFD・計1銘柄(レバレッジ5倍・証拠金率20%)
米国VI
(米国S&P500 VIX指数先物/CBOE)
 
株式CFD・計51銘柄(レバレッジ5倍・証拠金率20%)
アップル
(AAPL/NASDAQ)
アドビ
(ADBE/NASDAQ)
シースリー・エーアイ
(AI/NYSE)
アルベマール
(ALB/NYSE)
アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)
(AMD/NASDAQ)
アマゾン・ドット・コム
(AMZN/NASDAQ)
アーム・ホールディングス
(ARM/NASDAQ)
ASMLホールディング
(ASML/NASDAQ)
ブロードコム
(AVGO/NASDAQ)
ボーイング
(BA/NYSE)
アリババ・グループ・ホールディング
(BABA/NYSE)
バンク・オブ・アメリカ
(BAC/NYSE)
バイドゥ
(BIDU/NASDAQ)
ビリビリ
(BILI/NASDAQ)
バークシャー・ハサウェイ クラスB
(BRK B/NYSE)
コインベース
(COIN/NASDAQ)
クーパン
(CPNG/NYSE)
セールスフォース
(CRM/NYSE)
クラウドストライク
(CRWD/NASDAQ)
デル・テクノロジーズ クラスC
(DELL/NYSE)
ウォルト・ディズニー
(DIS/NYSE)
アルファベット クラスA
(GOOGL/NASDAQ)
ゴールドマン・サックス・グループ
(GS/NYSE)
IBM
(IBM/NYSE)
インテル
(INTC/NASDAQ)
JD.COM(京東商城)
(JD/NASDAQ)
JPモルガン・チェース
(JPM/NYSE)
コカ・コーラ
(KO/NYSE)
イーライリリー
(LLY/NYSE)
メタ・プラットフォームズ
(META/NASDAQ)
マイクロソフト
(MSFT/NASDAQ)
マイクロストラテジー
(MSTR/NASDAQ)
マイクロン テクノロジー
(MU/NASDAQ)
ネットフリックス
(NFLX/NASDAQ)
ニオ
(NIO/NYSE)
ナイキ
(NKE/NYSE)
エヌビディア
(NVDA/NASDAQ)
ユーアイパス
(PATH/NYSE)
PDDホールディングス
(PDD/NASDAQ)
ファイザー
(PFE/NYSE)
パランティア・テクノロジーズ
(PLTR/NASDAQ)
クアルコム
(QCOM/NASDAQ)
リヴィアン・オートモーティブ
(RIVN/NASDAQ)
スーパー・マイクロ・コンピューター
(SMCI/NASDAQ)
スノーフレーク
(SNOW/NYSE)
シンボティック
(SYM/NASDAQ)
テスラ
(TSLA/NASDAQ)
タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング
(TSM/NYSE)
アップスタート・ホールディングス
(UPST/NASDAQ)
ウォルマート
(WMT/NYSE)
エクソンモービル
(XOM/NYSE)
 
※カッコ内は参照原資産/取引所。呼び値や1Lotあたりの価額などは銘柄によって異なる
※楽天証券の公式サイトの情報をもとにザイFX!編集部が作成

 米国の証券取引所に上場するグローバル企業の株式を原資産とする「株式CFD(米国株CFD)」のラインナップにも注目だ。現物取引や信用取引でも人気が高い、誰もが知る有名企業や今をときめく注目企業が、ずらりと揃っているのがおわかりいただけるだろう。のちほど詳しく紹介するが、これらの個別株を現物や信用で取引している人がCFDを活用すれば、リスクヘッジや収益チャンスの拡大につながる可能性も十分にある。

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 一方で「楽天MT4CFD」の取り扱い銘柄は、MT4証券CFD(株価指数CFD)が22銘柄、MT4商品CFD(商品CFD)が18銘柄の、計40銘柄と厳選されている。

楽天証券「楽天MT4CFD」の取扱銘柄一覧
MT4証券CFD(MT4 Equity)・計22銘柄(レバレッジ10倍・証拠金率10%)
JP225.mt4(日本225)
日経225先物 / CME
JPTPX.mt4(日本TPX)
東証株価指数(TOPIX) / OSE
US30.mt4(米国30)
NYダウ先物 / CME
US500.mt4(米国500)
S&P500先物 / CME
US400.mt4(米国400)
米国S&P中型株400種指数 / CME
NQ100.mt4(米国NQ100)
NASDAQ100先物 / CME
USRSL.mt4(米国2000)
米国ラッセル2000指数 / CME
USTEC.mt4(米国TEC)
米国NYSE FANG指数 / ICE
UK100.mt4(英国100)
イギリスFTSE100先物 / ICE
DE40.mt4(ドイツ40)
ドイツDAX先物 / EUREX
EU50.mt4(ユーロ50)
ユーロ・ストックス50先物 / EUREX
CN50.mt4(中国A50)
中国 A50指数 / SGX
CNHS.mt4(中国H株)
中国ハンセン企業指数 / XHKF
HKHS.mt4(香港HS50)
香港ハンセン先物 / HKFE
AU200.mt4(オーストラリア200)
S&P/ASX200先物 / ASX
FR40.mt4(フランス40)
フランスCAC40先物 / EURONEXT PARIS
IT40.mt4(イタリア40)
イタリアFTSE MIB指数 / EURONEXTD
ES35.mt4(スペイン35)
スペインIBEX35指数 / MEFF
CH20.mt4(スイス20)
スイスSMI指数 / EUREX
NL25.mt4(オランダ25)
オランダAEX指数 / EURONEXTD
SGMSC.mt4(シンガポール)
シンガポールMSC指数 / SGX
TW50.mt4(台湾50)
台湾FTSE指数 / SGX
MT4商品CFD(MT4 Commodity)・計18銘柄(レバレッジ20倍・証拠金率5%)
GOLD.mt4(金)
金(スポット) / CME
SILVR.mt4(銀)
銀(スポット) / CME
COPPR.mt4(銅)
銅先物 / COMEX
PLTNM.mt4(プラチナ)
プラチナ(スポット) / CME
PALDM.mt4(パラジウム)
パラジウム(スポット) / CME
WTI.mt4(WTI原油)
WTI原油先物 / NYMEX
BRENT.mt4(北海原油)
北海ブレント原油先物 / ICE
NLG.mt4(天然ガス)
天然ガス先物 / NYMEX
SOY.mt4(大豆)
大豆先物 / CBOT
CORN.mt4(コーン)
コーン先物 / CBOT
COFFE.mt4(コーヒー)
コーヒー先物 / ICE
SUGAR.mt4(粗糖)
粗糖先物 / ICE
WHEAT.mt4(小麦)
小麦先物 / CBOT
COCOA.mt4(ココア)
ココア先物 / ICE
COTTN.mt4(コットン)
コットン先物 / ICE
HTOIL.mt4(ヒーティングオイル)
ヒーティングオイル先物 / NYMEX
GASLN.mt4(ガソリン)
ガソリン先物 / NYMEX
LVCTL.mt4(生牛)
生牛先物 / CME
※上段のカッコ内は銘柄の日本語表記、下段は参照原資産/取引所。呼び値や1Lotあたりの価額などは銘柄によって異なる
※楽天証券の公式サイトの情報をもとにザイFX!編集部が作成

 2つの口座の取り扱い銘柄を比較してみると、取り扱い数に大きな差があるように感じるが、中身を見てみるとそうとも言えない。

 もちろん「楽天CFD」には約50銘柄の米国株CFDを取引できるという大きな特徴があるものの、コモディティ銘柄に関しては銘柄名こそ異なるが、「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の間に違いはない。また、株価指数CFDも「楽天CFD」のインドの株価指数(インド50)とETF(上場投資信託)を原資産とする銘柄以外は「楽天MT4CFD」でも取引ができるので、こちらもほとんど取り扱い銘柄に違いはない。

 つまり、株価指数CFDと商品CFDについては、「楽天MT4CFD」も業界トップクラスのラインナップを誇る「楽天CFD」と、ほぼ同水準の取り扱い銘柄数を誇るということだ。

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 また、「楽天MT4CFD」はこれまで、各銘柄の最低取引数量に必要な証拠金の金額が「楽天CFD」の同一銘柄よりも高い傾向にあったが、2025年3月の新規銘柄追加にあわせて最低取引数量の引き下げや1Lotあたりの価額の見直しが行われた。その結果、最低取引数量あたりの必要金額が「楽天CFD」と同水準の銘柄が増え、従来よりも少額から取引できるようになったのだ。

 そのため、株価指数CFDや商品CFDを取引する場合は、裁量なら「楽天CFD」、自動売買なら「楽天MT4CFD」といった具合に、必要資金の差を気にすることなく、口座を選択しやすくなっている。米国株CFDを取引するなら「楽天CFD」一択になるものの、株価指数CFDや商品CFDならどちらの口座を使うか、投資スタイルや相場状況によって選べるのがうれしい。

 ほかにも、株価指数CFDや商品CFDなら豊富なインジケーターが使える「楽天MT4CFD」のMT4で相場を分析して、実際のトレードは「楽天CFD」で行うということもできるから、すぐに利用しないとしても、あらかじめ両方の口座を開設しておいて損はないだろう。

CFDは、株式の現物や信用取引を行っている投資家にもメリット!
リスクの分散と収益性の向上を目指すうえで大きな武器に!

「CFD」は株取引ユーザーにとって、現物取引と信用取引に次ぐ第3の選択肢になる可能性がある。CFDが持つ株取引や投資信託にはない柔軟性の高さに注目しつつ、詳しく紹介していこう。

 CFDはレバレッジを活用した証拠金取引なので、現物取引のように取引規模と同額、いわゆる丸代金は必要ない。また、信用取引よりもさらに高いレバレッジをかけられるので、少額の元手でより大きなポジションを持てるほか、売りポジションを建てることも容易なので、上昇相場だけでなく下落相場でも利益を狙える。

 たとえば、株式や投資信託のような買い中心の資産運用を行っている人がポートフォリオにCFD銘柄を組み込めば、リスクヘッジが必要な場面で有効に機能してくれる可能性が高いし、下落相場をトレードチャンスにする攻めの戦略に打って出ることも可能だ。

 また、局所的には、現物で保有している株式の価格が下落しそうなときに、同じ銘柄を原資産とするCFD銘柄で売りポジションを建てて、価格の変動リスクをヘッジすることもできる。日本国内からはアクセスしにくい海外のコモディティ銘柄や株価指数にCFDで投資すれば、ポートフォリオ全体の多様性を高めることもできるだろう。
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「楽天CFD」の魅力は? 「マーケットスピードII」と「iSPEED」が使えて、株トレーダーにもおすすめ! 株価指数CFDと商品CFDはトップクラスの銘柄数!

<株取引ユーザーがCFDを活用するメリット>
・リスクヘッジに活用できるだけでなく、相場が下落すると予想すればすぐに売り(ショート)からも入れるので、下落相場も収益チャンスになる
・株式CFDは最大5倍のレバレッジで効率的な資金運用が可能
・幅広い銘柄に投資し、多様なポートフォリオを構築できる

 特に、楽天証券には外国株式、ETF、投資信託の運用をしているユーザーも多いはず。そこにCFDが加われば、楽天証券だけでより機動的で充実したポートフォリオの構築が可能になり、リスクの分散と収益性の向上を目指すうえで大きな武器となる。
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CFDなら下落局面も収益チャンスに! 米大統領選後の市場は荒れ模様? 楽天証券のアナリスト・今中能夫氏に米株式市場の見通しと注目銘柄のポートフォリオを聞く

 アイデア次第でさまざまな活用方法があるので、他の金融商品を取引している人も、ぜひCFDに注目してみてほしい。

用途にあわせて選べるツールも魅力! ダウンロード不要のスマホ
専用WEB取引画面は、シンプルな設計で初心者にもやさしい!

 楽天証券は、CFDをはじめ、金融商品ごとに、用途や投資スタイルに合わせた多彩なツールを提供している。PCからの取引の場合、「楽天CFD」では「マーケットスピード II」、「楽天MT4CFD」では人気ツール「MT4」が使えるのは紹介したとおりだ。
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「楽天CFD」の魅力は? 「マーケットスピードII」と「iSPEED」が使えて、株トレーダーにもおすすめ! 株価指数CFDと商品CFDはトップクラスの銘柄数!
FXもCFDも楽天証券なら人気の「MT4」で取引できる! 「楽天MT4CFD」は、株や投信の投資家にもおすすめ! ワンストップショップの楽天証券で、世界に投資しよう

 スマホからの取引には「楽天CFD」なら専用アプリの「iSPEED」、「楽天MT4CFD」ならMT4の開発元であるメタクオーツ・ソフトウェア社が提供する専用アプリが利用できるが、それに加えて注目したいのが、2025年1月にリリースされた、「楽天CFD」のスマートフォン専用WEB取引画面だ。

「楽天CFD」、スマートフォン専用WEB取引画面をリリース

 スマートフォン専用WEB取引画面はその名のとおり、WEBブラウザ上に表示される取引画面。アプリよりもシンプルな設計で必要な情報にも直感的にアクセスでき、初心者もすぐに使いこなすことができる。使い方もかんたん、スマホのWebブラウザで楽天証券のサイトへアクセスし、ログイン後に左上のメニューから「楽天CFD」を選択するだけ。

スマートフォン専用WEB取引画面の利用方法

(出所:楽天証券)

 注文はもちろん、チャートや銘柄の詳細が確認できるマーケット情報から、口座情報の照会や入出金まで、トレードに必要な要素がしっかり揃っていて、各画面へもスムーズに遷移できる。もちろん、ポジションの状況を確認しながら、最低ワンタップで発注できる「スピード注文」にも対応している。

「楽天CFD」のスマートフォン専用WEB取引画面

(出所:楽天証券)

 チャート画面では、単純移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI、MACD、ストキャスティクスと、相場分析で定番のテクニカル指標を表示することができ、テクニカル指標のパラメーターも自由に変更が可能。

 さらにWEB取引画面には、取引する金融商品に応じた専用のアプリを個別に起動する必要がなく、WEB上でスムーズに各商品の取引画面に遷移できるという魅力もある。

楽天CFD・WEB専用取引画面

 楽天証券のFXサービスのひとつ「楽天FX」では、「楽天CFD」よりも一足早い2024年11月にスマートフォン専用WEB取引画面がリリースされている。「楽天CFD」と「楽天FX」は使うアプリが別のため、これまでCFDとFXの両方をトレードするときは、それぞれのアプリをダウンロードして立ち上げる必要があったが、どちらもWEB取引画面に対応したことで、WEBブラウザ上でCFDの取引画面とFXの取引画面を簡単に切り替えることができるようになった。

 これなら、CFDとFXの両方をアクティブに取引している人も、いちいちアプリを切り替えることなく取引画面にアクセスできて便利だ。

 シンプルな操作感を好む初心者だけでなく、楽天CFDと楽天FXの両方を取引している人も、ぜひ一度使ってみてほしい。
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楽天証券「楽天FX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介!

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楽天証券の最大の強みは「ワンストップソリューション」。
楽天グループが展開する、さまざまなサービスとの連携も魅力!

 このように、楽天証券は、CFDの銘柄の追加、WEB取引画面の提供など、さまざまな角度から、より利用しやすいサービスへと進化を続けているのだが、楽天証券の最大の強みはなんと言っても、大手総合証券だからこそ実現できる「ワンストップソリューション」だ。

 取り扱う商品が豊富で、日本国内の証券会社が取り扱うことのできる、ほぼすべての金融商品を楽天証券だけで取引できると言っても過言ではないし、投資初心者から専業トレーダーまで、あらゆる投資家のニーズを網羅するきめ細かなサービスが提供されている。

■楽天証券の取り扱い商品一覧
国内株式
● 現物取引
● 信用取引
● REIT
● 国内ETF・ETN
● 新規公開株式(IPO)、公募・売出株式(PO)
● 株式公開買付(TOB)
● 立会外分売
● ブロックトレード
● 貸株サービス
米国株式・海外ETF
● 現物取引
● 信用取引
● 米株積立
● 海外ETF
中国・アセアン株式
● 中国株式・ETF
● アセアン株式・ETF
投資信託
● 投資信託
● 外貨建MMF
楽天・マネーファンド
● 公社債投資信託・MRF(マネー・リザーブ・ファンド)
楽ラップ
● インターネット完結型の投資一任型運用サービス
債券
● 国内債券(国債・社債)
● 外国債券(外貨建て債券)
● 利回り投資(Funds)- 提携サービス(Fundsで取り扱うファンド)
先物・オプション
● 日経225ラージ・日経225ミニ・日経225マイクロ
● 日経225オプション・日経225ミニオプション
● 商品先物
● 海外先物取引
FX(外国為替証拠金取引)
● 楽天FX
● 楽天MT4
CFD
● 楽天CFD
● 楽天MT4CFD
バイナリーオプション
● らくオプ
その他
● 外国為替(外貨決済)
● 貴金属(金・銀・プラチナ)
※楽天証券公式サイト「取扱商品一覧」の情報をもとにザイFX!編集部が作成

 入口となる金融商品が現物株であれ、CFDであれ、楽天証券を利用すれば、必然的に多様な金融商品やサービスにアクセスでき、投資の幅が飛躍的に拡大するのだ。

 また、楽天証券で行った一部の取引には内容に応じて楽天ポイントが付与されるほか、楽天銀行、クレジットカードの「楽天カード」、オンライン電子マネーの「楽天キャッシュ」など、楽天グループが展開するさまざまなサービスと連携できるのも、楽天経済圏の一員である楽天証券ならではの魅力と言える。

楽天証券のポイントプログラム

 言わずと知れた楽天ポイントは、株式や投資信託、バイナリーオプションの購入にも利用することが可能。また、楽天カードのクレジット決済や楽天キャッシュ決済を利用して投資信託を購入すれば、毎月最大15万円分まで楽天ポイントを受け取りながら取引できるので、このポイントを投資の原資にあててもいいし、楽天グループの他のサービスで使うこともできる(ポイントプログラムで「楽天ポイントコース」を選択した場合)

楽天証券のメリット

 コスト面も魅力的で、国内株式・ETF(かぶミニ含む)、米国株式(一部)、海外ETF(一部)、投資信託の売買手数料は無料。もちろん、CFDやFX、バイナリーオプションも取引手数料はかからない

 さらに、楽天証券の総合口座を開設すれば、日本最大級の記事データベース「日経テレコン」を利用できるのもうれしい。個人だと最低でも月額6000円の利用料がかかるサービスを誰でも無料で使えるから、これだけでも楽天証券の総合口座を開設するメリットは大いにある。投資に限らずビジネスパーソンの情報収集ツールとしても役に立つので、楽天証券に口座を開設したら必ず活用したい。

 紹介したのはほんの一部だが、変化の激しい市場の動きに柔軟に対応し、資産運用の幅を広げるためにも、ワンストップソリューションを体現した楽天証券のサービスは、すべての投資家にとって有力な選択肢となるはずだ。

 まだ楽天証券に口座を開設していない人はもちろん、すでに株取引などを中心に楽天証券で取引しているものの、CFDやFXなどの口座は未開設という人も、この機会にぜひ、楽天証券が提供する幅広い金融商品やサービスに目を向けてほしい。

楽天証券「楽天CFD」「楽天MT4CFD」で実施中の
口座開設プログラムやキャンペーンを紹介!

 楽天証券「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」では、新規口座開設プログラムに加え、既存のユーザーも対象としたキャッシュバックキャンペーンも定期的に実施している。


「楽天CFD」口座開設プログラム(最大200万円)

 まずは「楽天CFD」の口座を新規で開設した人が対象となる口座開設プログラムだ。

「楽天CFD」・口座開設プログラム

 これは、口座を開設した月の翌々月までの新規取引量に応じて、最大200万円がキャッシュバックされるというもの。取引期間は最大で約3カ月あり、合計50Lot以上の取引量からキャッシュバックが発生するから、1回の取引量が1Lotや数Lotのトレーダーにもキャッシュバックのチャンスは十分にある。

 取引量とキャッシュバックの条件は以下のとおりだ。

【楽天CFD】口座開設プログラムのキャッシュバック条件
取引数量(以上~未満) キャッシュバック金額
50Lots~100Lots 250円
100Lots~500Lots 500円
500Lots~1000Lots 1000円
1000Lots~5000Lots 2000円
5000Lots~1万Lots 1万円
1万Lots~5万Lots 2万円
5万Lots~10万Lots 10万円
10万Lots~20万Lots 20万円
20万Lots~30万Lots 40万円
30万Lots~40万Lots 60万円
40万Lots~50万Lots 80万円
50万Lots~60万Lots 100万円
60万Lots~70万Lots 120万円
70万Lots~80万Lots 140万円
80万Lots~90万Lots 160万円
90万Lots~100万Lots 180万円
100万Lots~ 200万円
※楽天証券の公式サイトの情報をもとにザイFX!編集部が作成

 特典の適用を受けるには期間内のエントリーが必要になる。取引とエントリーはどちらが先でも大丈夫だが、忘れないように口座を開設したらすぐに専用フォームからエントリーしておくのがおすすめだ。


「楽天CFD」最大500万円!楽天CFDキャッシュバックキャンペーン

「楽天CFD」で実施中のもうひとつのキャンペーンが、「楽天CFD」の既存ユーザーも対象とした「最大500万円!楽天CFDキャッシュバックキャンペーン」だ。

「最大500万円!楽天CFDキャッシュバックキャンペーン」

 こちらは2025年7月から3カ月連続で開催されているもので、7月は商品CFD(全18銘柄)が対象となり、新規1Lotの取引ごとに3円、最大で500万円がキャッシュバックされるキャンペーンとなっている。

楽天CFD「最大500万円!楽天CFDキャッシュバックキャンペーン」の取引条件

(出所:​楽天証券)

 1Lotの新規取引を実施するたびに必ずキャッシュバックが発生するので、初心者や少額で取引している人も恩恵を受けやすいのがうれしい。豊富な銘柄が取引できる「楽天CFD」なら、取引チャンスも多いはずなので、トレードしているうちに思った以上にキャッシュバック金額が大きくなっている可能性もあるだろう。

 こちらのキャンペーンもエントリーが必要なので、絶対に忘れないようにしてほしい。

▼楽天証券「楽天CFD」の口座開設はこちら!▼
楽天証券「楽天CFD」の公式サイトはこちら


「楽天MT4CFD」初回入金+取引デビューキャンペーン!

「初回入金+取引デビューキャンペーン!」では、「楽天MT4CFD」口座への初回入金と新規取引で、楽天ポイント200ポイントがプレゼントされる。

楽天MT4CFD「初回入金+取引デビューキャンペーン!」

 「楽天MT4CFD」で取り扱うすべての銘柄が対象となり、取引単位は問わないから、銘柄によっては少額の資金で条件を達成することができる。

 専用ページからのエントリーは必要になるが、上述のとおり、楽天ポイントは楽天グループ内のさまざまなサービスにも使えるから、確実にキャンペーンの条件をクリアしてポイントをゲットしてほしい。


「楽天MT4CFD」全銘柄対象!最大300万円!楽天MT4CFDキャッシュバックキャンペーン!

 最後に紹介するのは、「楽天MT4CFD」での取引が対象になる「全銘柄対象!最大300万円!楽天MT4CFDキャッシュバックキャンペーン!」

全銘柄対象!最大300万円!楽天MT4CFDキャッシュバックキャンペーン!

 「楽天CFD」の既存ユーザーも対象とした「最大500万円!楽天CFDキャッシュバックキャンペーン」と同様、こちらも3カ月連続での開催となり、7月は商品CFDで新規取引0.01Lotを達成するたびに5円、金・銀・WTI原油を原資産とする3銘柄については10円が、最大300万円を上限にキャッシュバックされる。

全銘柄対象!最大300万円!楽天MT4CFDキャッシュバックキャンペーン!の取引条件

(出所:楽天証券)

 取引量が多くないトレーダーもキャッシュバックを受けやすいので、「楽天MT4CFD」で取引するなら必ずエントリーしてほしい。

▼楽天証券「楽天MT4CFD」の口座開設はこちら!▼
楽天証券「楽天MT4CFD」の公式サイトはこちら

 このように「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」では、口座を開設したあとも取引高に応じたキャッシュバックキャンペーンに挑戦することができる。しかも、少ない取引量からキャッシュバックをゲットできるキャンペーンというのは珍しい。また、最大キャッシュバック金額が大きいので、取引量の多い大口トレーダーも満足できるだろう。

楽天証券「楽天CFD」と「楽天MT4CFD」の口座開設方法を紹介!

「楽天CFD」の口座開設には楽天証券の証券総合口座「楽天MT4CFD」の口座開設にはFX口座「楽天FX」の開設が必須となる。

「楽天CFD」の口座開設フロー
① 楽天証券の証券総合口座を開設(すでに開設済の場合は②へ)
② ログイン後、右上「マイメニュー」の「申込が必要なお取引」から楽天証券CFDの開設を申し込む

※スマホの場合は「お客様情報の設定・変更」から申し込み
楽天証券「楽天CFD」の口座開設方法

(出所:楽天証券)

▼楽天証券「楽天CFD」の口座開設はこちら!▼
楽天証券「楽天CFD」の公式サイトはこちら

「楽天MT4CFD」の口座開設フロー
① 楽天証券の証券総合口座を開設(すでに開設済の場合は②へ)
② FX口座「楽天FX」を開設(すでに開設済の場合は③へ)
③ 「楽天FX」にログイン後、取引画面のマイページから楽天MT4CFD口座を申し込む

※スマホの場合は「お客様情報の設定・変更」から「楽天MT4CFD取引口座」を選択して申し込み
楽天MT4CFDの口座開設フロー

(出所:楽天証券)

▼楽天証券「楽天MT4CFD」の口座開設はこちら!▼
楽天証券「楽天MT4CFD」の公式サイトはこちら

 楽天証券にはFX、バイナリーオプション、投資信託(外貨建てMMFは除く)の取引に特化した「FX専用口座」もあり、「FX専用口座」を開設すれば「楽天MT4CFD」を追加で申し込むことができる。先に「FX専用口座」から「楽天MT4CFD」を申し込んだあと、証券総合口座を追加で開設することも可能だ。

 もっとも、ワンストップソリューションを提供するという楽天証券の強みやメリットを最大限に活かすのであれば、最初から証券総合口座を開設するのがおすすめだ。証券総合口座と「楽天FX」は同時に開設を申し込めるし、「楽天CFD」の利用には証券総合口座が必須だから、最初から証券総合口座を開設しておけば、2つのCFD口座をすぐに併用できる。

 なお、証券総合口座の開設には、スマホのカメラ機能を利用した「スマホで本人確認」を利用しよう。運転免許証か個人番号カード(マイナンバーカード)があれば、オンラインによる本人確認によって、最短で申し込んだ翌営業日には口座開設が完了する。その後、「楽天MT4CFD」を含めて取引したい各種金融商品の口座を追加で申し込めば、すぐにさまざまな金融商品の取引が可能になる。

楽天証券の口座開設の流れ

(出所:楽天証券)

 「スマホで本人確認」を利用しない、運転免許証か個人番号カードを用意できない場合は、指定された本人確認書類をアップロードで提出する必要があるが、このやり方では口座開設が完了するまでに申し込みから約5営業日ほどかかるので注意しておこう。


 当記事で取り上げたとおり、「ワンストップソリューション」を提供する楽天証券なら、株式(現物・信用)、投資信託、FX、CFD、先物・オプション、債券、IPOなど、幅広い商品を一つの口座で管理できるため、ポートフォリオを最適化しやすく、効率的な資産運用ができる。さらに、多様な金融商品を組み合わせることで、市場の変動に対応し、より柔軟な投資戦略を構築することが可能だ。

 まだ口座を持っていないなら、この機会にぜひ楽天証券に口座を開設して、投資の可能性を広げてほしい。

(ザイFX!編集部・堀之内智)

楽天証券「楽天CFD」

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西原宏一