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• 2008年10月31日(金)16時36分

  「クロス円が下落」=31日欧州市場

  31日早朝の外国為替市場では、クアデン・ベルギー中銀総裁による追加利下げ示唆発言を受けてユーロ/円が下落、日本時間午後の水準1ユーロ=126.80円近辺から122.20割れ水準まで売られている。ユーロ/円下落の動きは他通貨にも波及、ポンド/円は1ポンド=161.05円近辺から155.70割れ、米ドル/円も1ドル=98.70円近辺から96.30近辺まで下落している。

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• 2008年10月31日(金)16時32分

  クアデン・ベルギー中銀総裁

  ECB、追加利下げの可能性はある

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• 2008年10月31日(金)16時22分

  10/31 海外市場の注目点

  日本時間
  19:00 日 10月外国為替平衡操作実施状況
  19:00 ユーロ圏 9月失業率、10月消費者物価指数
  19:30 ス 10月KOFスイス先行指数
  21:00 南ア 9月貿易収支
  21:30 加 8月GDP
  21:30 米 9月PCEコアデフレーター、個人所得、個人支出
  22:45 米 10月シカゴ購買部協会景気指数
  23:00 米 10月ミシガン大学消費者信頼感指数
  11月1日
  03:00 米 FRBバーナンキ議長講演

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• 2008年10月31日(金)16時13分

  与謝野経済財政担当相

  日本銀行の決定を歓迎

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• 2008年10月31日(金)16時07分

  中川財務・金融相

  日銀の決定、国内的にも国際的にも良い結論

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• 2008年10月31日(金)16時07分

  「追加利下げもあり得る」=ECB理事会メンバー

  欧州中央銀行（ECB）理事会メンバーのクアデン・ ベルギー中銀総裁は31日、ベルギーデ・タイド紙とのインタビューで、「1930年代に広がったような恐慌の始まりは見えず、今回の危機における各国中銀の反応は、30年代よりもはるかに速くかつ効率的だった」と語った。 　
  総裁は「1930年代のような大恐慌はないだろう。われわれはすでに学んでいる。中銀の反応は30年代より迅速で良好なものだった」と語った。 さらに総裁は、「インフレは低下する」との見方を示し、「欧州中央銀行による追加利下げの可能性はある」との見解を示した。

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• 2008年10月31日(金)16時00分

  独経済指標

  （　）は事前予想
  
  小売売上高指数-9月：-2.3％（-1.0％）
  小売売上高指数-9月（前年比）：1.2％

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• 2008年10月31日(金)16時00分

  独・9月小売売上高指数（前月比）

  独・9月小売売上高指数（前月比）
  
  前回：+3.1%
  予想：-1.0%
  今回：-2.3%
  
  独・9月小売売上高指数（前年比）
  
  前回：-3.0%
  予想： N/A
  今回：+1.2%

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• 2008年10月31日(金)15時39分

  東京後場概況-ドル円じり安

  注目された日銀金融政策決定会合では僅差で利下げを決定。直後ドル円クロス円は
  材料出尽くし感と短期筋の利益確定売りに急落、ドル円は98円半ばから一時97円後半へ
  ユーロ円は126円半ばから一時125円付近まで下振れ。売りが一巡すると急落前の水準に
  戻したものの日経平均が引け際に下げ幅を拡大、ドル円は97円前半ユーロ円は124円前後に
  下落しじり安。
  
  午後3時44分現在、ドル円97.22-26、ユーロ円123.82-87、ユーロドル1.2738-43で推移している。

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• 2008年10月31日(金)15時33分

  10/31 東京サマリー

  31日の東京外国為替市場は、米ドル/円、クロス円ともに方向感のない展開となった。
  
  米ドル/円は、株価動向に左右される神経質な展開。午前中は、日銀の金融政策決定会合の結果待ちで薄商いとなる中、
  株価の下落を背景に97円台後半へ下落、その後日経平均が下げ幅を縮小すると98円台後半まで強含みとなった。
  98円台後半には、実需の売りが出やすく、上値の重い展開となった。
  日銀は、金融政策決定会合で、目標金利である無担保コール翌日物を0.2%引き下げ0.30%とすることを決定した。
  市場予想より下げ幅が少なく、発表直後に米ドル/円は97円台へ急落したが、その後反発し98円台半ばで一進一退となっている。
  
  クロス円は、日銀の金利決定待ちで様子見ムードが広がる中、株価動向で上下する展開となった。
  午前中は、株価下落を背景にリスク回避の円買いが活発化したことから下落。ユーロ/円は一時125円割れ、
  ポンド/円は158円台後半へ下落した。
  午後に入り、日銀の会合が長引いていることから利下げへの期待感からクロス円の買い戻しが入り反発となった。
  
  日本時間16:23現在（BIDレート）
  米ドル/円 96.75 　ユーロ/円 122.83　　ユーロ/ドル 1.2697

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• 2008年10月31日(金)15時05分

  「452円78銭安での大引け」=日経平均

  31日の東京株式市場では日経平均株価が大幅反落。前日比452円78銭安の8576円98銭での安値引けとなった。日経平均は、昨日までの3日間で1800円以上急騰したことを受けて、利益確定売りが先行した。日銀の利下げも織り込み済みで新たな買い材料となるには至らず、3連休前のポジション手仕舞いで引けにかけて下げ幅が広げた。

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• 2008年10月31日(金)15時02分

  日銀展望レポート

  08年度実質ＧＤＰ見通し中央値は＋0.1％
  09年度実質ＧＤＰ見通し中央値は＋0.6％
  10年度実質ＧＤＰ見通し中央値は＋1.7％
  08年度実質ＣＰI見通し中央値は＋1.6％
  09年度実質ＣＰＩ見通し中央値は＋0.0％
  10年度実質ＣＰＩ見通し中央値は＋0.3％

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• 2008年10月31日(金)14時56分

  クアデン・ベルギー中銀総裁

  2009年のベルギーのGDP成長率は1％よりもゼロに近いだろう
  1930年代のような恐慌を見込んでいない
  中銀は1930年代よりも速く上手く行動した
  インフレが低下すると予測

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• 2008年10月31日(金)14時25分

  日本経済指標

  建設工事受注-9月（前年比） ：10.4％
  
  ＊25分遅れ
  

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• 2008年10月31日(金)14時14分

  「米ドル/円が急落後 反発」=31日午後

  日本時間31日午後の外国為替市場では、日銀の0.20%利下げへの失望から日経平均株価が急落したのを受けてリスク回避の円買いが強まり米ドル/円は利下げ発表時の1ドル=98円台半ばから97.70割れまで下落したが、その後日経平均が反発へと転じると再び98円台半ばまで上昇している。

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