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• 2009年06月11日(木)10時18分

  東京前場概況-円売り優勢

  米長期債利回り上昇からドル買いが強まった海外市場の流れを引き継ぎ序盤はドルが堅調。
  ドル円は98円台を維持して強含み、ユーロドルは1.40付近で揉み合うなどドル買いがやや優勢。
  その後、日経平均が一時1万円台を回復するとクロス円での円売りが活発化、ユーロ円は一時
  137円半ばまで上昇。また、早朝発表されたNZ政策金利は据え置きとなったものの事前予想で
  利下げを見込んだ向きの買い戻しから62円台を回復している。
  
  午前10時22分現在、ドル円98.14-16、ユーロ円137.52-57、ユーロドル1.4012-15で推移している。

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• 2009年06月11日(木)10時03分

  豪経済指標

  消費者インフレ期待-6月：2.8％
  
  ＊事前予想なし

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• 2009年06月11日(木)10時00分

  豪 6月消費者インフレ期待

  6月消費者インフレ期待　+2.8%（前回　+2.3%）

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• 2009年06月11日(木)09時53分

  「予防的な利上げ・・・」=独連銀総裁

  欧州中央銀行（ECB）理事会メンバーのウェーバー独連銀総裁は10日、講演で、「インフレ見通しが低く抑えられていても、予防的に政策金利を引き上げることが正当化される」と語った。
  総裁は、「中期的な物価動向によって利上げの必要性が示される前に予防的に金利を引き上げることは、市場への説明という点で当然困難を伴うだろうが、克服できないものではない」「金融安定に寄与する政策は、長期的には物価安定という目標に矛盾しない」と語った。
  総裁は、その上で、「予防的な利上げに関する自身の発言は、現在の金融政策に言及したものではない」と指摘した。

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• 2009年06月11日(木)09時43分

  日経平均1万円乗せ

  日経平均は一時2008年10月以来の10000円台を回復。

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• 2009年06月11日(木)09時35分

  市況-日経平均株価、1万円を回復

  日経平均株価の1万円回復は2008年10月8日以来
  
  10006.31(＋14.82）

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• 2009年06月11日(木)09時21分

  「露、外準の米債・・・」=中銀副総裁

  ロシア中銀のウリュカエフ第1副総裁は10日、外貨準備高に占める米国債の比率を引き下げる方針を明らかにした。
  第一副総裁は、国際通貨基金（IMF）発行の債券を購入し、この比率を高める方針を示した。
  第一副総裁は、「ロシアは危機のピーク時に流動性のある米債への投資を高めたが、現時点でそれを取り崩し、民間金融機関の預金への投資を高める準備が整っている」「米債の比率は低下する。これは、好機がめぐってきており、銀行の状況がより明確化してきているからだ。銀行預金やレポの比率も引き上げる」と語った。
  ロシアの外貨準備に占める米国債の割合は約30%と推定されている。
  　

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• 2009年06月11日(木)09時11分

  Flash News アジア時間午前

  NZドルが上昇。朝方、RBNZ（NZ準備銀）は政策金利を2.50％に据え置くことを決定した。事前予想が据え置き・利下げとやや分かれていたため、政策金利据え置きを受け、NZドル買いが優勢となっている。ただ、RBNZは今回政策金利を据え置いたものの、声明文で「金利は向こう数四半期のうちに緩やかに引き下げる可能性」「2010年後半まで政策金利は少なくとも現在の水準かより低い水準に」とし、一段の利下げの可能性は依然として残されていることを示している。一方、日経平均株価は前日比＋1.49円の9992.98円で寄り付いた。
  
  NZドル/円 62.19-27　NZドル/ドル 0.6331-39　日経平均株価 9991.14(-0.35)

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• 2009年06月11日(木)08時52分

  日本経済指標

  （　）は事前予想
  
  実質GDP-1Q（確報値）：-3.8％ （-4.0％）
  実質GDP-1Q（前期比年率/確報値）：-14.2％ （-15.0％）
  名目GDP-1Q（確報値）：-2.7％ （-2.9％）
  GDPデフレータ-1Q（前年比/確報値）：0.9％ （1.1％）

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• 2009年06月11日(木)08時50分

  日 第1四半期GDP（確報）

  実質GDP　前期比　-3.8%（市場予想　-4.0%）
  実質GDP　年率　-14.2%（市場予想　-15.0%）
  名目GDP　前期比　-2.7%（市場予想　-2.9%）
  GDPデフレーター　前年比　+0.9%（市場予想　+1.1%）

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• 2009年06月11日(木)08時50分

  国内・1Q-実質GDP(前期比）

  国内・1Q-実質GDP(前期比）
  
  前回：-4.0%
  予想：-4.0%
  今回：-3.8%
  
  国内・1Q-実質GDP(前期比年率）
  
  前回：-15.2%
  予想：-15.0%
  今回：-14.2%
  
  国内・1Q-名目GDP(前期比）
  
  前回：-2.9%
  予想：-2.9%
  今回：-2.7%
  
  国内・1Q-GDPデフレーター(前年比）
  
  前回：+1.1%
  予想：+1.1%
  今回：+0.9%

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• 2009年06月11日(木)07時42分

  6/11 本日の注目点

  日本時間
  08:50 日 第1四半期GDP（確報）
  10:00 豪 6月消費者インフレ期待
  10:30 豪 5月雇用統計
  17:00 ユーロ圏 6月ECB月報
  17:30 英 BOE四半期インフレ調査
  21:30 米 5月小売売上高
  23:00 米 4月企業在庫

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• 2009年06月11日(木)06時30分

  ボラードRBNZ総裁

  住宅建設が大幅に上向いたとは見ていない
  NZ経済には輸出の回復が必要だ
  米ドルの下落は一時的なものだろう
  通貨安、輸出拡大がNZ経済を回復させる事を望む

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• 2009年06月11日(木)06時26分

  【為替】市況-RBNZ

  今回の声明文は好悪が混在している。「世界的な経済状況、安定化しつつある」とする一方で、「（NZの）経済見通しは引続き弱い」「失業率は2010年にかけて悪化か」等としている。追加利下げの可能性もまだテーブルに乗せたまま。更にボラード総裁が「通貨高が経済回復を抑制する可能性」「NZドルは下落すると予想」と、通貨動向に言及している。前回4月30日の会合ではこうした言及はなかった。以降、経済データだけでなく、NZドルの動向もより重要となる。

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• 2009年06月11日(木)06時17分

  NZ中銀総裁

  NZ中銀総裁
  
  ・景気見通しは引き続き弱い
  ・政策金利、2010年末以前に上昇することはない見通し
  ・政策金利は若干低下する可能性
  ・インフレ圧力は低下の見通し
  ・景気回復ペースは遅く、脆弱な見通し
  ・失業率は2010年にむけ悪化を続けると予想
  ・NZ経済は2010年3月までの1年の1.3%縮小の見通し
  ・NZ経済は2011年3月までの1年に3.2%拡大の見通し
  ・NZドルは下落の見通し
  ・NZドルの上昇は景気回復を阻害する恐れ
  ・世界の経済活動が安定化しつつある兆候

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