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2010年01月14日(木)のFXニュース(7)

  • 2010年01月14日(木)18時11分
    【為替】市況-ユーロ、オランダの小売データも重石に

    先ほど、オランダのCBS(中央統計局)が同国の11月小売売上高(前年比)を公表。それによると、11月期は前年比で-6.4%となり、10ヶ月連続でのマイナスを記録した。

    ユーロ/ドル 1.4520-25

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  • 2010年01月14日(木)18時10分
    欧州前場概況-円売り優勢

    投資家のリスク選好を見込んだ円売りが強まった東京時間の流れを引き継ぎ、ドル円クロス円はじり高に推移。
    ドル円は一時92円目前まで上昇、ユーロ円は一時133円半ばまで買われるなど円売りが優勢。また、早期の
    利上げ観測が強まった豪ドルは対ドルで一時0.93前半、対円で一時85円60銭付近まで上値を拡大。欧州勢
    本格参入後も円売り地合いが継続しており、ドル円クロス円は更に上値を窺う展開となっている。

    午後6時15分現在、ドル円91.91-93、ユーロ円133.55-59、ユーロドル1.4528-31で推移している。

  • 2010年01月14日(木)17時59分
    【為替】市況-RBAによる為替介入はあり得るのか?

    ?@RBA(豪準備銀)は昨年12月1日の声明文で「豪ドルの上昇は貿易財の価格抑制に寄与する」とし、通貨高の恩恵について言及。言及はこの”恩恵”の側面のみで、”悪影響”の側面については触れていない。これにより、RBAは事実上「通貨高を容認」していると解釈されている。

    ?Aまた、豪では外貨準備の管理、及び介入の是非について、RBAに権限がある。上記のようにそのRBA自身が通貨高に対する懸念を発していない。

    上記の2点により、現時点では通貨安志向による為替介入の可能性は皆無に等しい。よって、RBAが通貨を押し下げる為替介入を実施する事は、現時点では考え難い。ただ、通貨の上昇スピードを抑制するための為替介入であれば、可能性は排除出来ない。

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  • 2010年01月14日(木)17時45分
    【為替】市況-豪ドル、RBAの噂受け失速

    豪雇用統計の好結果を受けアジア時間、欧州時間と続伸してきた豪ドルは一旦失速。「RBA(豪準備銀)が0.9350水準で待ち構えている?」との噂が聞かれる(真偽不明)。

    豪ドル/ドル 0.9303-13

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  • 2010年01月14日(木)17時39分
    【指標】市況-米小売、ベージュ・ブックは慎重姿勢を示唆

    この後 22:30に米12月小売売上高が発表される。事前予想は0.5%と、前回(1.3%)から伸び率自体は縮小するも、3ヶ月連続でのプラスが見込まれている。この10-12月はクリスマス&年末商戦にあたるため、この時期に消費者が購入意欲をどの程度を示すのか、足元の景況感を見る上で非常に注目度が高い。ちなみに、2008年は、10月(-3.0%)、11月(-2.6%)、12月(-2.6%)と軒並み振るわずの結果だった。仮に予想通りこの10-12月が全てプラスとなると、2006年(10-12月)以来となる。
    ただ、13日の地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)では「09年の年末商戦期の消費支出は若干08年を上回るが、07年よりは低水準だ」と記されていた。

    ドル/円 91.85-90

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  • 2010年01月14日(木)17時29分
    野田財務副大臣

    外為特会、計算方法を含めてどのような積み立てが妥当かの議論あり得る

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  • 2010年01月14日(木)17時04分
    【為替】市況-追加利上げ期待が豪ドルを支援

    アジア時間の豪雇用統計が予想以上の好結果となった事で、RBA(豪準備銀)に対する2月の会合での追加利上げ期待が高まっている(1月は会合の予定なし)。仮に追加利上げが断行されれば、昨年10月の会合を起点に、4会合連続での利上げとなる。

    豪ドル/ドル 0.9315-25 豪ドル/円 85.53-63

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  • 2010年01月14日(木)17時03分
    01/14 東京サマリー

    14日の東京外国為替市場では豪ドル/円が上昇した。
    午前9:30に発表された豪12月雇用統計が、失業率、新規雇用者数共に事前予想比で大幅改善を示したのを受けて、再利上げ期待を背景に豪ドル買いが強まり、豪ドル/円は85円台を回復した。ドル円、クロス円も連れ高となり、ドル/円はストップを誘発して本日の高値91.79円、ユーロ/円も高値133.58円まで上昇した。その後、一旦円が買い戻される場面も見られたが、円買い一巡後は再び円売りが優勢となっている。
    本日はこの後、19:00にユーロ圏11月鉱工業生産、21:45に欧州中銀の政策金利、22:30にトリシェ欧州中銀総裁の会見、米12月小売売上高の発表が控えている。
    また、欧州中銀は政策金利の据え置きが予想されているが、トリシェ総裁の定例会見の内容には注意が必要。

    日本時間17:00現在(BIDレート)
    ドル/円91.84    ユーロ/円133.37   ユーロ/ドル1.4520

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  • 2010年01月14日(木)17時00分
    01/14 今日の為替−プロの視点

    【主に日足ベースでの当面のトレード戦略等】
    <ドル/円>
    NY終値が日足スーパーボリンジャーのプラス1シグマライン(14日現在、92.
    55円近辺)を下回って推移する限り、引き続き、ドル売り優位の展開と判断
    します。ドル続落の可能性が高い中、変動率も高まっており、引き続き、60
    分足に従った柔軟なトレードが望ましいところです。

    <ユーロ/ドル>
    NY終値が日足スーパーボリンジャーのセンターライン(14日現在、1.4390
    近辺)を上回って推移する限り、引き続き、ユーロ買い優位の展開と判断し
    ます。

    <ユーロ/円>
    NY終値が日足スーパーボリンジャーのプラス1シグマライン(14日現在、13
    3.20円近辺)を下回って推移する限り、引き続き、ユーロ売り優位の展開と
    判断されます。時間分析は、引き続き、往来相場、レンジ相場となる可能性
    を示唆しており、マーケットの流れに乗る為にも、引き続き、60分足に従っ
    た柔軟なトレードが望ましい場面です。

    ≪分析手法について≫
    「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」手法は、柾木氏が独自に開発し
    た分析手法で、一般的なテクニカル分析とは異なっています。
    こちらの分析手法解説書(PDF)をご覧ください。

    「今日の為替‐プロの視点」は、NTTスマートトレード株式会社(以下「当社」)が「まぐまぐ」を利用して発行するメールマガジンです。購読を希望される方は、こちらから、お申込下さい。

    ◆本為替市場コメンタリ−は、柾木利彦氏が作成したものであり、当社が作成したものではありません。また、情報提供のみを目的として作成されたもので、FX取引の勧誘を目的としたものではありません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任においてされますよう強くお願い致します。当社による情報サービスのご利用によりお客様に生じた損害につきましては、当社はその責任をおいません。

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  • 2010年01月14日(木)16時57分
    Flash News 欧州時間午前

    この後にECBによる政策会合を控え、ユーロは上値重く推移。今回の会合で政策金利が変更される可能性は織り込まれていない。故に注目はその後の記者会見だが、ポイントは以下の2点。

    ?@ここ最近の政策会合でのキーワードである
    ■政策金利は適切(appropriate)
    ■我々は徐々(gradual)に、時宜を得た(timely)な行動が必要だ
    を踏襲するのかどうか。

    ?A↓のフランスからの通貨高懸念に対し、どのような考えを示すのか
    ■サルコジ仏大統領
    「ユーロ/ドルの不均衡、懸念すべき問題」(1月6日)
    ■ラガルド仏財務相
    「ユーロは過大評価されている」(1月7日)
    「ドル、中国人民元の水準がユーロに与える悪影響、容認する事出来ず」(1月7日)

    ドル/円 91.80-85 ユーロ/円 133.49-54 ユーロ/ドル 1.4533-38

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  • 2010年01月14日(木)16時50分
    【発言】市況-豪政府は景気見通しを楽観視か?

    アジア時間の豪雇用統計後、豪のギラード副首相が「豪経済のパフォーマンスは他国を上回っている」との見方を示した。昨年12月1日にはスワン財務相が「豪経済は他国に比べ良好なパフォーマンス示している」とコメントしており、豪政府は経済見通しを楽観している事がわかる。RBA(豪準備銀)にとっては、追加利上げに関し政府サイドからの”障害”がない事を意味する。

    豪ドル/ドル 0.9313-23

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  • 2010年01月14日(木)16時41分
    ギラード豪副首相

    豪経済のパフォーマンスは他国を上回っている
    景気刺激策は功を奏している
    豪には依然、多くの失業者がいる

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  • 2010年01月14日(木)16時38分
    【指標】市況-「長期間(extended period)」の文言変更は間近か?

    【発言】市況-米地区連銀総裁、「利上げ」の時期を示唆か?の通り、FOMCの利上げ時期を6月と仮定すると、金利見通しの時間軸であり「長期間(extended period)」との文言変更はもう間もなくという事になる。

    FOMCは2008年1月の声明文でその時間軸について「しばらく(for some time)」との文言を使用していた。そして翌2月の会合で「長期間(extended period)」へと変更し、現在に至っている。この構図を考えれば、いきなり利上げに踏み切るのではなく、まずは「長期間(extended period)」→「「しばらく(for some time)」へと文言を戻す可能性が高いか。早ければ、今月27日の会合でそれが実施される可能性もある(実施されなくとも、議論がなされる可能性も)。

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  • 2010年01月14日(木)16時29分
    【発言】市況-米地区連銀総裁、「利上げ」の時期を示唆か?

    昨日、今日の2名の地区連銀総裁の発言が、FOMCの利上げ時期を示すヒントして物議を醸している。

    ■エバンス・シカゴ連銀総裁
    「長期間(extended period)」との文言は、少なくとも3回から4回の会合で政策金利変更しないことを含意 1月13日

    ■ ダドリー米NY連銀総裁
    長期間(extended period)は少なくとも6ヶ月という意味

    今月のFOMC会合もその回数に含めると、エバンス総裁の言う「少なくとも3回から4回の会合」は今年6月の会合に当たる。
    ダドリー米NY連銀総裁による「少なくとも6ヶ月」は、7月に政策会合が予定されていない事を考慮すると、やはり6月の会合に当たる。
    2名の連銀総裁が共に同時期を示唆しているこの事実を考慮すると、FOMCでは「6月の会合」がキーポイントして議論に挙がっている可能性が高い。

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  • 2010年01月14日(木)16時11分
    中国

    人民元の安定維持、中国および世界の経済にとって重要

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