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2011年11月22日(火)のFXニュース(3)
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2011年11月22日(火)16時15分
ユーロドルは、1.3518ドルまで上昇幅を拡大
ユーロドルが上昇幅を拡大。欧州勢が参入してくる時間帯となると、ややドル売りの流れが優勢となり、ユーロドルは1.3518ドルまで上昇幅を拡大した。
15時15分現在、ユーロドルは1.3513ドル、ユーロ円は104.12円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)16時03分
TKY午後=円売り一服、ユーロは上値重い
東京タイム午後の為替背市場は、円売りの動きが一服。午前に安住財務相の「日銀による50兆円規模の外債購入は、為替介入になりわれわれの考えに合わない」との発言が、「日銀の外債購入は介入に相当する」と前半部分を捉えた内容で報道されたことで、円売りが加速。ドル円は午前に77.35円まで上昇した。しかし外債購入には慎重的な立場であるとの全体的な内容が伝わるにつれて、円売りの動きも沈静化。再び、欧州リスクを意識してユーロ円主導下でクロス円の頭が重くなった影響から、ドル円も77円付近まで押し戻された。とはいえ、これまでレジスタンスとして機能してきた77円の大台を超えたことで、心理的な円高が一服したほか、本邦勢が明日の祝日を控えて積極的な取引は見送ったことから、77円の大台を超えたレベルを維持してもみ合った。
ユーロは上値の重い展開。格付け会社ムーディーズがノルウェー輸出金融公社をジャンク等級とされる「Ba1」へ格下げしたとのニュースがきっかけとなって、欧州リスクが再び意識されたことから、リスクオフの動きが進みユーロドルは1.3469ドル、豪ドル/ドルは0.9826ドルまで下落した。その後は、ハンガリーの支援要請の影響を見極めたいとの思いからやや様子見ムードが強まったため、ユーロドルが1.3490ドル付近、豪ドル/ドルが0.9860ドル付近へ持ち直したが上値は重かった。
クロス円も反落。欧州リスクが意識されて、対ドルで他通貨の上値が重くなったことが影響して、ユーロ円は103.80円付近、豪ドル円は75.70円付近、ポンド円は120.40円付近まで上昇幅を縮めた。ただ、ドル円が77円付近で下げ渋ったほか、ドルストレートの下落も限られたことから、クロス円の下値も限定的だった。
米超党派委員会による財政赤字削減の協議は決裂したが、各格付け会社が米国債の格付けや見通しを変更しなかったこともあり、米債の格付け引き下げをめぐる懸念もいったんは沈静化し、ドル売りの圧力は緩和した。この後は、欧州勢がメインプレーヤーとなる時間帯でもあるだけに、昨日のハンガリーの支援要請を受けユーロ圏の債務問題の拡大への懸念が継続するか、欧州諸国の国債利回りや株価動向と絡めて注目される。また、欧州要人による講演が多数予定され、ユーロ共同債構想に対する発言が見られるかが注視されそうだ。
16時3分現在、ドル円は77.07円、ユーロドルは1.3500ドル、ユーロ円は104.03円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)16時00分
スイス・10月貿易収支
スイス・10月貿易収支
前回:+18.5億CHF 予想:N/A 今回:+21.5億CHF
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2011年11月22日(火)15時45分
ドル円は77円をやや上回るレンジでの動き継続
ドル円は77円をやや上回る水準での動きとなっている。朝方に推移していた77.00円前後から、安住財務相が「外債購入による為替介入」に言及したことをきっかけとしてつけた高値77.35円に挟まれたレンジでの展開。欧州入りを前にやや底堅さも見せているが、限定的なレンジでの動きが続いている。
15時45分現在、ドル円は77.05円、ユーロドルは1.3883ドル、ユーロ円は103.95円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)15時32分
ユーロ円 市場オーダー状況=15:30現在
105.60円 売り厚め
105.30円 売り
105.00円 売り
104.60-70円 断続的に売り
104.40円 売り103.93円 11/22 15:30現在 (高値104.33円 - 安値103.70円)
103.10-40円 断続的に買い
102.80円 買い
102.50円 買い厚め
102.00円 買いPowered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)15時21分
ドル円 市場オーダー状況=15:19現在
78.80円 輸出売り
78.70円 売り
78.20-50円 断続的に輸出売り
78.10円 売り厚め
78.00円 輸出売り
77.95円 売り
77.90円 売り厚め
77.70円 売り
77.40-50円 断続的に輸出売り・超えるとストップロス買い77.03円 11/22 15:19現在 (高値77.35円 - 安値76.87円)
76.70円 買い
76.60円 買い
76.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
76.30円 買い・割り込むとストップロス売り
76.00円 買い厚め、OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2011年11月22日(火)15時10分
東京後場概況--ドルにハンディキャップ
挌付け会社は米超党派委員会が財政赤字削減策で合意できなかった事で『協議決裂は格付けに影響しない』とのコメントを発表したが懐疑的、ドル売りのリスクが付きまとう。ドル円は衆院財務金融委員会での『外債50兆円』のニュースに反応した外国人短期筋のドル円ロングの投げが散見。欧州関連は、新たにハンガリーがIMFとEUに金融支援を要請、昨日はスペインの10年債が6.55%まで上昇、本日はオランダ国債とスペイン短期国債の入札が控え予断は許さない状況。15時10分現在ドル円77.03-05、ユーロ円103.90-93、ユーロドル1.3487-89で推移している。
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2011年11月22日(火)15時02分
リスクオフの流れ小休止、ユーロドル1.3490ドル付近へ戻す
リスクオフの流れが小休止。格付け会社ムーディーズがノルウェー輸出金融公社をジャンク級とされる「Ba1」へ格下げしたとのニュースがきっかけとなって、欧州リスクが再び意識されたことから、ドル買い・他通貨売りが進み、ユーロドルは1.3469ドル、豪ドル/ドルは0.9826ドルまで下落した。ただ、さらに下方向を試すような動きにはつながらず、その後はユーロドルが1.3490ドル付近、豪ドル/ドルが0.9860ドル付近へ持ち直している。
15時1分現在、ユーロドルは1.3492ドル、豪ドル/ドルは0.9862ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)14時37分
豪ドル/ドル、0.9900−10ドル付近は売り優位との声
14時36分現在、豪ドル/ドルは0.9850ドル、豪ドル円は75.89円で推移。
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2011年11月22日(火)14時10分
クロス円、上値を切り下げる−日経平均は反落
クロス円が上値を切り下げる。東京午前の円売りの動きが一服したほか、日経平均が前日比マイナス圏へ再び下げてきたことから、クロス円も上値が重くなった。ユーロ円は103.80円付近、ポンド円は120.40円付近、豪ドル円は75.85円前後へそれぞれ水準を下げている。
14時10分現在、ユーロ円は103.80円、ポンド円は120.38円、豪ドル円は75.82円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)13時45分
ユーロドルじり安、他通貨も対ドルで安値圏の推移
ユーロドルは午後になって日経平均やダウ先物の下落幅拡大も重しとなってじり安傾向が継続。1.3469ドルまで水準を徐々に切り下げて重い動きとなっている。とはいえ、日通しの値幅自体は40p程度と限定的で、週末の調整商いをともないながらも様子見の強い展開となっている。他通貨も対ドルで上値の重い推移が続き、ポンドドルは1.5620ドル、豪ドル/ドルは0.9826ドルまで売られたほか、NZドル/ドルやドル/加ドルも朝方の安値圏まで下押している。
13時43分現在、ユーロドルは1.3469ドル、ポンドドルは1.5623ドル、豪ドル/ドルは0.9831ドル、NZドル/ドルは0.7474ドル、ドル/加ドルは1.0394加ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)12時55分
ポンドドルが重い動き、対ユーロでのトレンドの変化も重しか
ポンドドルは1.5623ドルまで売られてわずかながら本日安値を更新した。日経平均株価が午後になって再び軟調な推移となり、他のドルストレートも全般的に重さを感じさせるなかで下げ幅を広げた。ポンドは対ユーロでも売られている。
ユーロポンドは昨日、4日以来のユーロ高・ポンド安水準となる0.8642ポンドまでポンド売りが進み、足もとで進んでいたユーロ安・ポンド高基調からユーロが大きく持ち直す展開となった。本日もこういった流れのなかでポンドがユーロに対して弱含んでいることも、ポンドドルの上値の重くさせている一因となっているようだ。
一方ポンド円に関しては、午前中の安住財務相の発言をきっかけに円売りが強まったことで120.96円まで急上昇していたことから、120.40円近辺まで売られているものの、朝方につけた本日安値120.22円を更新する展開とはなっていない。
12時52分現在、ポンドドルは1.5627ドル、ポンド円は120.43円、ユーロポンドは0.8629ポンドで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)11時36分
TKY午前=ドル円・クロス円、急上昇するも一時的な動意に
東京タイム午前の為替市場ではドル円・クロス円が一時的に急上昇する場面が見られた。欧米の株式相場の大幅下落の流れを継いで安寄りとなった日経平均株価が徐々に下げ幅を縮小させたことで、昨日の海外市場でのリスク回避の動きが小休止。ドルストレート・クロス円が底堅く推移するなか、安住財務相の発言をきっかけに円が全面安となった。
安住財務相は衆議院財務金融委員会の答弁において「50兆円基金での外債購入が為替介入になる可能性高い」と発言。同時に「基金での外債購入はこれまでの考えと合致しない」との見解も示したことから、材料的には大きな動意を促すものではなかったが、ドル円は買いが先行すると77円前半からのストップロスの買いを巻き込む格好で15日以来の一時77.35円まで急上昇。足もとで高値を切り下げる動きが続いていたことから、上値を伸ばしたことが好感されたようで、その後も77円前半での推移が続いた。クロス円もドル円の上昇にあわせて瞬間的に高値を示現。ユーロ円は104.33円、ポンド円は120.96円、豪ドル円は76.32円、NZドル円は57.88円、加ドル円は74.48円までそれぞれ上昇した。フロー一巡後はやや下押したものの、ドルストレートが底堅く推移していたことも支えとなって、一定の上昇幅を維持して推移した。
ドルストレートは底堅い推移となった。前述の通り日経平均が下げ渋り一時プラス圏まで持ち直したことも好感。海外市場で進んだ株安をともなったリスク回避の流れが後退したことで、各通貨が総じて対ドルで強含んだ。ユーロドルは1.3508ドル、ポンドドルは1.5661ドル、豪ドル/ドルは0.9883ドル、NZドル/ドルは0.7498ドル、ドル/加ドルは1.0376加ドルまでと、値幅自体は限定的ながらしっかりとした推移となった。
ドル円・クロス円の上昇は一服しており、財務相の発言を蒸し返して再び買い上がっていく展開は想定しづらい。一方下値も、ドル円は伸び悩んでいた足もとの高値水準77円前半を上回ったことで、一転して同水準がサポートとなることも考えられることから下押しも限定的になる可能性があるため、この後は海外時間に向けて小動きとなりそう。米国の財政問題も、市場の大方の予想通りに協議が決裂し、防衛費をめぐる懸念の声が聞かれるものの、格付け各社からすぐさま格付けや見通しを変更するリスクではないとの見解が示されたことからいったんのトーンダウンとなりそう。市場では焦点が再び非ユーロ圏をも巻き込んだ欧州の債務問題に移行すると考えられる。あすから続く日・米の休日を控え、徐々に市場参加者が減少するなかでの債券・株式相場の動向もあわせたボラタイルな動きに注意したい。
11時33分現在、ドル円は77.14円、ユーロドルは1.3493ドル、ユーロ円は104.10円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年11月22日(火)11時08分
東京前場概況-50兆円基金で外債購入発言
日本時間早朝に米財政削減超党派協議決裂の報が伝わり、懸念された米格付けに関しては米格付け会社が現状維持を表明したことでダウ先物が堅調に推移、動意に乏しかった為替市場が『為替介入になる可能性高い-外債購入目的の50兆円基金』とのヘッドラインに反応、ドル円が一時77円33銭付近まで急伸、クロス円も軒並み本日高値を更新、しかし、その後、『投機的な円買いに対応してきた、これまでの考え方と合わない』との答弁内容が伝わったことでドル円の急伸が沈静化、77円前半で揉み合い、11時08分現在、ドル円77.15-17、ユーロ円104.07-10、ユーロドル1.3488-90で推移している。
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2011年11月22日(火)10時36分
ドル円・クロス円が急上昇、ドル円は昨日高値上回る
ドル円・クロス円が急上昇。安住財務相が衆議院財務金融委員会の答弁において、「50兆円基金での外債購入は為替介入になる可能性高い」との見通しを示したことが材料となった。ドル円は昨日の高値を上回って一時77.35円まで急騰。クロス円も総じて上方向への動きを強め、ユーロ円は104.33円、ポンド円は120.96円、豪ドル円は76.32円、NZドル円は57.88円、加ドル円は74.48円まで買われて円が全面安となった。
10時35分現在、ドル円は77.22円、ユーロ円は104.19円、ポンド円は120.82円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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