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• 2012年01月21日(土)07時15分

  NYサマリー（20日）＝ドル軟調、ユーロも持ち直し気味で推移

  　NYタイムの為替市場ではドルが軟調な推移となった。為替市場に直接的な影響を与えそうな材料には乏しかったが、ダウ平均が引けにかけて上値を伸ばして続伸したことや、米長期債利回りの上昇、足元のリスクセンチメントの改善傾向が継続したことが、各通貨の対ドルでの下値を徐々に切り上げた。
  　ドルストレートはそれぞれ、フロー中心で上方向のストップロスもつけながら、株価が上げ幅を拡大させる動きにあわせて水準を切り上げた。ポンドドルは1.5581ドル、豪ドル／ドルは1.0489ドル、NZドル／ドルは0.8067ドルまで上昇した。またユーロドルも、序盤は欧州タイムからの流れが尾を引いて1.2887ドルまで売りが先行したが、下値では買い意欲が強かったほか、他通貨が対ドルで強含んだことによるドル下落がサポートとなって1.2950ドル近辺まで持ち直した。なお、ギリシャ債務交渉の事前契約合意が本日中にもなされる可能性や、イタリア内閣において経済成長パッケージが承認されたことなどが伝わったが、ヘッドラインを受けたユーロをはじめ各通貨の動意は限定的だった。ギリシャの債務交渉の行方や、週明けからの財務相会合を控え、見極めたいとの思いから積極的な売り買いが手控えられている感もあった。
  　ドル円・クロス円は上値の重い推移となった。ドル円は77円前半での横ばいが続いていたが、中盤になって水準を切り下げた。ドルストレートの上昇を受けてドル売りが強まったことや、77.00円近辺からのオプションが消滅したことによる買い支えを失ったことも影響したようで、まとまったフローを受けて76.92円まで下落。またクロス円は、序盤こそドルストレートの上昇が後押しとなって、ユーロ円は99円後半、豪ドル円は80.88円、NZドル円は62.19円まで上昇した。しかし、ドル円が下落したことによる円買い戻しが上値を抑えると、ユーロ円は99.45円、加ドル円は75.81円の日通し安値をつけるなど、冴えない動きとなった。ただ、ポンド円は下押し一巡後、ポンドドルが続伸したことで120円の大台を回復させ120.04円まで強含んだ。
  　7時現在、ドル円は77.03円、ユーロドルは1.2931ドル、ユーロ円は99.62円で推移。

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• 2012年01月21日(土)04時54分

  NY後場概況--ユーロ、上値重し

  午後に入ると、ギリシャ債務再編を巡る協議の行方を見極めたいとの見方から、ユーロドルはロシア系の売り等により、再び1.29前半まで下押し、ユーロ円も99円半ばまで下落し膠着状態。また、ドル円もドルストレートでのドル売りの影響で、76円後半の安値圏で揉み合う展開。一方、NYダウが依然堅調に推移していることを背景に、豪ドル円が80円半ばで推移するなど資源国通貨は底堅い値動き。

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• 2012年01月21日(土)04時20分

  ユーロ円は99.45円、ドル円下落や対ポンドでのフローも重し

  　ユーロ円は一時99.45円まで売られて日通しの安値を更新した。ドル円の下落を受けて頭を抑えられたことや、ユーロポンドでのユーロ弱含みも影響しているようだ。また、足元の上昇に対する反動もあり、戻りの鈍い推移が続いている。
  　4時19分現在、ユーロ円は99.45円、ユーロドルは1.2921ドルで推移。

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• 2012年01月21日(土)04時10分

  ポンドドル1.5548ドルまで上伸、対ユーロでも強含み続く

  　ポンドドルは1.5548ドルまで上値を広げた。緩やかにドル売り基調が続くなかで堅調な推移を維持している。また、ユーロポンドも0.8314ポンドまでポンド買い・ユーロ売りが進んでいる。
  　4時9分現在、ポンドドルは1.5546ドル、ユーロポンドは0.8316ポンド、ポンド円は119.65円で推移。

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• 2012年01月21日(土)02時46分

  ユーロCHF上昇、ジョーダンSNB副総裁の発言受けて

  　ユーロ／スイスフラン（CHF）は小幅反発。ジョーダンSNB副総裁の「スイスフラン（CHF)の対ユーロでの1.20CHF水準は依然として高い」との発言を受けて、ユーロCHFは1.2070CHF付近から1.2080CHFまでユーロ買い・CHF売りが進んだ。また、ドルCHFも0.9520CHF台から0.9340 CHF台までCHFが売られた。
  　2時45分現在、ユーロCHFは1.2079CHF、ドルCHFは0.9341CHF、CHF円は82.39円で推移。

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• 2012年01月21日(土)02時09分

  ドル円につれてクロス円も売りが強まる、加ドル円は本日安値更新

  　ドル円が、NYカットのオプションの消滅や米債利回りの低下を背景に一時77.92円まで急反落したことを受けて、クロス円もつれて売りが強まった。ユーロ円は99.46円と本日の安値水準まで下押したほか、加ドル円も75.80円まで下落幅を広げて本日安値を更新した。またポンド円も119.94円の本日高値から一時119.40円台まで上昇幅を縮めた。
  　2時9分現在、ユーロ円は99.56円、ポンド円は119.61円、加ドル円は75.88円で推移。

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• 2012年01月21日(土)01時42分

  訂正：ドル円は一時76.92円、米債利回りの低下も重しに

  【訂正：ドル円の安値を訂正します】

  　ドル円はじりじりと水準を切り下げ、76.92円の本日安値をつけた。同水準のNYカットのオプションが消滅したことで防戦の買いが途切れたことや、米債利回りが低下していることも下方向への動きを強める原因のようだ。目先の下値メドは昨日上回って上昇の勢いを強めた、17日と18日の高値76.88円近辺となりそうだ。
  　1時42分現在、ドル円は76.94円で推移。

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• 2012年01月21日(土)01時33分

  ドル円77.00円を示現、上値重くじり安傾向に

  　1時33分現在、ドル円は77.00円で推移。

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• 2012年01月21日(土)01時08分

  LDNFIX＝ドル弱含み、ユーロも安値から持ち直す

  　ロンドンフィックスにかけての為替市場ではドルが軟調となった。直接的に大きな影響を与えそうな材料は少なかったものの、ダウ平均の続伸や、米長期債利回りの上昇基調が続いたことが、リスク許容度を徐々に高めていったようだった。ドルストレートはそれぞれ、フロー中心で上方向のストップロスをつける動きから、ポンドドルは1.5541ドル、豪ドル／ドルは1.0482ドル、NZドル／ドルは0.8059ドルまで上昇した。これにともない対円も、ポンド円は119.95円、豪ドル円は80.88円、NZドル円は62.19円まで上値を伸ばした。
  　ユーロも安値から持ち直した。ユーロドルは欧州序盤からの流れが尾を引き、一時1.2887ドルまで水準を切り下げる動きが先行した。ただ、下値では買い意欲が強かったほか、他通貨が対ドルで強含んだことによるドル下落がサポートとなって1.2940ドル近辺まで反発し、ユーロ円も99.46円を安値に99円後半まで反発した。この間、ギリシャ債務交渉の事前契約合意が本日中にもなされる可能性が伝わったが、ヘッドラインを受けたユーロの動意は限定的だった。
  　一方でドル円は膠着気味。上値の売りオーダーや、下値の77.00円近辺からの断続的なオプション設定も意識されてか、77.10円台の狭いレンジで横ばいが続いた。
  　1時4分現在、ドル円は77.12円、ユーロドルは1.2919ドル、ユーロ円は99.64円で推移。

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• 2012年01月21日(土)00時54分

  NY前場概況--ユーロ買い戻し

  『EUがギリシャの債務交換条件を承認した』との一部報道により、ユーロドルが1.2890付近から一時1.29半ばまで、ユーロ円が99円後半まで値を戻すなどユーロの買い戻しが進展。また、NYダウが前日比60ドル高まで上昇していることを背景に、豪ドル円が一時80円85銭付近まで上げ幅を拡大するなど資源国通貨は堅調に推移。一方、ドル円は米住宅指標が悪化したこともあり、77円前半で上値が重い。0時52分現在、ドル円77.17-19、ユーロ円99.75-78、ユーロドル1.2925-27で推移している。

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• 2012年01月21日(土)00時03分

  米・12月中古住宅販売件数(前月比)

  米・12月中古住宅販売件数(前月比)

  前回：+3.3% 予想：+5.2% 今回：+5.0%

  米・12月中古住宅販売件数 (年率換算件数)

  前回：439万件 予想：465万件 今回：461万件

   

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