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2012年01月19日(木)のFXニュース(1)

  • 2012年01月19日(木)08時50分
    国内・対外証券投資

    国内・対外証券投資-中長期ネット

    前回:+3863億円 予想: N/A 今回:+9200億円

    国内・対内証券投資-株式ネット

    前回: +431億円 予想:N/A 今回:+1398億円

  • 2012年01月19日(木)08時00分
    19日東京為替=ユーロは買い戻し続くか、欧州の明るい材料受け

     18日の為替市場は、リスク選好のドル売り・円売りが優勢に。ロンドンタイムはフロー主導でドル売り・円売りが進んだものの、格付け機関フィッチがイタリアについて2ノッチの格下げも選択肢と言及したことでリスク回避的な動きに。もっとも、国際通貨基金(IMF)が融資向け原資を1兆ドル拡大することを提案と報じられると、ユーロや豪ドルなどが一段高となった。NYタイムにおいては、一時的にドル買いに傾く場面こそみられたが、ゴールドマン・サックスの好決算や、2007年6月以来の高水準となった米住宅指標の結果を受けた米株価の上昇を受けたリスクオンの流れがドルストレートの下支えとなると、徐々に持ち直しの動きへと転じた。また、ギリシャ政府と民間債権者の債務交渉が今週末にも合意に達すると報じられたことも好感された。ユーロドルは1.2868ドルまで上昇したほか、ユーロ円も98.90円まで上値を伸ばした。
     東京タイムはリスク選好的な動きが継続か。IMFが、債務問題などを抱える国に対する融資原資を増額させることを発表したことやギリシャ政府と民間債権者が今週末にも合意に達するとの報道がなされるなど、これまでネガティブな材料のみが取りざたされてきた欧州にわずかながら明るい兆しも見えている。よって、ショートポジションが膨れ上がっていたユーロの買い戻し材料となりそうだ。また、日経平均をはじめとしたアジア株が堅調に推移することとなれば、さらにユーロを積極的に買い戻す後押しになる公算も少なくない。
     もっとも、これは債務問題に直面する欧州各国への短期的な措置に過ぎないことから、長期的な視野に立った財政健全化に向けた動きについては依然不透明な部分が多く、ポジション調整主体の動きによるユーロの買い戻しはあっても、大きな流れとしてのユーロ売り圧力は継続しそうなことから警戒が必要だろう。
     そのほか、本日は豪12月雇用指標の発表を控えている。昨日発表された豪1月消費者信頼感は分水嶺の100を下回ったものの前月から改善を見せていた。要因としては11・12月に豪準備銀行(RBA)が実施した利下げが雇用環境の支援材料になったことがあげられていたが、そうした雇用環境の底堅さが示されるかに注目しておきたい。

  • 2012年01月19日(木)07時30分
    1月19日の主な指標スケジュール

    1月19日の主な指標スケジュール
    01/19   予想   前回
    06:45(ニ) 四半期消費者物価(CPI)前期比(10-12月期) 0.4% 0.4%
    08:50(日) 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) N/A 431億円
    08:50(日) 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) N/A 3863億円
    09:30(豪) 新規雇用者数(12月) 1万人 -6300人
    09:30(豪) 失業率(12月) 5.3% 5.3%
    18:00(EU) 欧州中央銀行(ECB)月報 *** ***
    18:00(EU) 経常収支(11月) N/A -75億EUR
    22:00(南ア)南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 5.50% 5.50%
    22:30(米) 消費者物価指数(CPIコア指数)前月比(12月) 0.1% 0.2%
    22:30(米) 消費者物価指数(CPI) 前月比(12月) 0.1% 0.0%
    22:30(米) 新規失業保険申請件数(前週分) 38.4万件 39.9万件
    22:30(カ) 製造業出荷 前月比(11月) 1.2% -0.8%
    22:30(米) 建設許可件数 前月比(12月) 0.0% 5.7%
    22:30(米) 建設許可件数 年率換算件数(12月) 68.0万件 68.1万件
    22:30(米) 住宅着工件数 前月比(12月) -0.7% 9.3%
    22:30(米) 住宅着工件数 年率換算件数(12月) 68.0万件 68.5万件
    22:30(米) 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(12月) 3.0% 3.4%
    24:00(米) フィラデルフィア連銀製造業景気指数(1月) 10.3 10.3

  • 2012年01月19日(木)07時15分
    NYサマリー(18日)=ユーロ堅調、リスクオン続く

     NYタイムの為替市場ではリスクオンの流れが継続し、ユーロをはじめ各通貨が対ドル・対円で堅調な推移となった。NY入りにかけては、格付け会社ムーディーズが、「ポルトガル・イタリア・スペイン・ギリシャは2012年にリセッションに陥る」との見解を示したことでドル買い戻しがやや強まり、足元でリスク選好の動きを主導してきたユーロドルは1.28ドル前半、豪ドル/ドルは1.03ドル半ばまで水準を切り下げた。
     しかしその後、GSの好決算や、2007年6月以来の高水準となった米住宅指標の結果を受けた米株価の上昇がドルストレートの下支えとなると、徐々に持ち直しの動きへと転じた。国際通貨基金(IMF)が、債務問題などを抱える国に対する融資原資を、最大5000億ドル増額させることを目標にすると発表したことも後押しとなった。ユーロドルは下押しから水準を切り上げると、ギリシャ政府と民間債権者の債務交渉が今週末にも合意に達すると報じられたことを好感し、1.2850ドル近辺の国際機関やリアルマネー系の売りオーダーをこなして、取引終了間際に1.2868ドルまで上伸。ユーロ円も98.90円まで上値を伸ばして日通しの高値を更新した。
     他通貨もリスク許容度の改善を受けたドル売りが進行するなかで、ポンドドルは1.5443ドル、豪ドル/ドルは1.0439ドル、NZドル/ドルは0.8083ドル、ドル/加ドルは1.0110加ドルまで対ドルで強含んだ。この間、クロス円も底堅い推移が続き、ポンド円は118.66円、豪ドル円は80.21円、NZドル円は62.09円、加ドル円は76.01円まで上昇した。ただNZドルに関しては、取引終了間際に発表されたNZ10−12月期消費者物価指数が市場予想を大きく下回る内容となったことで、発表直後に売りが強まって上げ幅を削る結果となった。
     ドル円は引き続き限定的なレンジでもみ合った。序盤にユーロドルが下押した際に、ドル買い戻しが支えとなって一時76.88円を示現したものの、フロー一巡後は76.80円近辺での横ばい推移に。日通しのレンジも20p程度と、足元のレンジを脱する動きとはならなかった。
     7時現在、ドル円は76.82円、ユーロドルは1.2864ドル、ユーロ円は98.83円で推移。

  • 2012年01月19日(木)06時45分
    NZ・4Q-消費者物価

    NZ・4Q-消費者物価(前期比)

    前回:+0.4% 予想:+0.4% 今回:-0.3%

    NZ・4Q-消費者物価(前年比)

    前回:+4.6% 予想:+2.6% 今回:+1.8%

  • 2012年01月19日(木)04時31分
    NY後場概況--ユーロ買い継続

    ギリシャ政府高官が『週末までにギリシャと民間債権者が債務交換で合意に達するだろう』とコメントしたことをきっかけに、ユーロドルは序盤の高値を上抜け、一時1.2860付近まで上げ幅を拡大、ユーロ円も98円80銭付近まで上振れ他クロス円の上昇を後押し。一方、ドル円はドルストレートでのドル売りの影響で、76円後半で上値が重い展開。途中、バイトマン独連銀総裁が『無制限の国債購入はEU条約に反する』と発言するも、反応薄。4時28分現在、ドル円76.81-83、ユーロ円98.66-69、ユーロドル1.2845-47で推移している。

  • 2012年01月19日(木)02時46分
    ユーロ上値拡大、ギリシャ債務協議に関する話題も後押しか

     ユーロは上値を拡大させた。対ドルは1.2864ドル、対円は98.75円まで買われてそれぞれ本日高値を更新した。市場の一部で、ギリシャの債務スワップ協議が、今週末に民間債権者と合意に達すると報じられたことや、3%-4.5%程度の交換比率で協議が進められているとの話題が聞かれたこともユーロ上昇の背景にあったようだ。
     なお、クーポン5%の国債と交換した場合、債権者の損失割合はおよそ65%、4%の国債との交換でおよそ75%程度損失となるもよう。
     2時46分現在、ユーロドルは1.2859ドル、ユーロ円は98.72円で推移。

  • 2012年01月19日(木)02時30分
    ユーロドル1.2858ドルまで上昇、対円も本日高値に迫る

     2時29分現在、ユーロドルは1.2851ドル、ユーロ円は98.67円で推移。

  • 2012年01月19日(木)01時26分
    LDNFIX=ドルストレート底堅い、ユーロは高値圏でもみ合い

     ロンドンフィックスにかけての為替市場では、各通貨が対ドル・対円で高値圏でもみ合った。この日発表された米国の経済指標はまちまちな結果となったことから、為替市場に与える影響は限定的なものにとどまった。もっとも、住宅指標の改善傾向などが好感され、株価が徐々に上値を広げたことなどが、ドルストレート・クロス円の下支えとなった部分はあったようだった。
     ユーロドルは、序盤にこれまでのリスク選好的な流れのなかで1.2847ドルまで上値を伸ばしたものの、1.2850ドル近辺からの国際機関やリアルマネー系と思われる売りオーダを前に伸び悩み。格付け会社ムーディーズが「ポルトガル・イタリア・スペイン・ギリシャは2012年にリセッションに陥る」との見解を示したことで1.28ドル前半まで水準を切り下げた。しかし、国際通貨基金(IMF)から5000億ドルの追加資金調達を目指すとの声明が聞かれたことや、米株価の上昇も頼りに高値圏まで「いって来い」となるなど1.28ドル台前半から半ばで上下に振れた。また、ユーロ円も一時98.71円まで上昇したが、上値を伸ばせず98円半ばでもみ合った。
     他通貨はユーロの上下動に加え、株価の動向やユーロクロスでのフローなどを受けてやや方向性の見定めづらい推移となった。ポンドドルはユーロポンドでのポンド買いも後押しに対ドルで1.5439ドル、対円で118.64円まで上昇。ただ、継続的なフローは見られず、動意が一巡すると上げ幅を削るなど上方向への意識も限定的だった。また、豪ドル/ドルは日通しの安値に迫る1.0360ドル近辺まで下押しが先行し、株価の上昇を受けて持ち直すなど主体性に欠けた。
     この間、ドル円は76.88円までわずかながら上値を伸ばした。ユーロドルが高値から下押す動きを受けた、相対的なドル買い戻しが支えとなったことが要因だった。ただ、依然として足元の狭い範囲での推移を脱しておらず、ここまでの日通しのレンジも20p程度と限定的だった。
     1時25分現在、ドル円は76.83円、ユーロドルは1.2819ドル、ユーロ円は98.50円で推移。

  • 2012年01月19日(木)00時51分
    NY前場概況--ユーロ買い再開

    『IMFの融資の原資を1兆ドルから5000億ドルへ拡大規模を訂正』との一部報道や米格付け会社が『ギリシャなどユーロ圏重債務国は本年リセッションに陥る』との見解を示したことで、ユーロ売りが先行。しかし、その後IIFが『ユーロ圏に関して数日中に更に進展する可能性がある』との声明を発表したことで、ユーロ円が一時98円70銭付近まで上げ幅を拡大するなどユーロ買いが再開。また、ドル円も強い米住宅指標を好感し、一時76円85銭付近まで上昇し本日高値を更新。0時50分現在、ドル円76.83-85、ユーロ円98.44-47、ユーロドル1.2811-13で推移している。

  • 2012年01月19日(木)00時11分
    ポンドは対ドル・対円で上昇幅拡大、ユーロポンドの反落も支え

     ポンドは対ドル・対円で上昇幅を拡大。ポンドは、ユーロポンドが0.8240ポンド前後から0.8320ポンド前後までユーロ売り・ポンド買いが進んだことが支えとなって、対ドルは1.5439ドル、対円は118.64円まで上昇幅を拡大している。
     0時10分現在、ポンドドルは1.5416ドル、ポンド円は118.45円、ユーロポンドは0.8321ポンドで推移。

  • 2012年01月19日(木)00時00分
    米・1月NAHB住宅市場指数

    米・1月NAHB住宅市場指数

    前回:21 予想:22 今回:25

     

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