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2012年05月31日(木)のFXニュース(4)

  • 2012年05月31日(木)20時30分
    米・5月チャレンジャー人員削減数

    米・5月チャレンジャー人員削減数(前年比)

    前回:+11.2% 予想: N/A 今回:+66.7%

  • 2012年05月31日(木)20時10分
    フィッチがスペイン7つの地方を格下げ

    ○バスクやスペインの7つの地方を格下げ

     

  • 2012年05月31日(木)20時08分
    ユーロドルは戻りが抑えられる、欧州委員会の発言で

     ユーロドルは一時1.24ドル割れへと押し戻された。欧州委員会が「ユーロ圏の恒久的な支援資金から銀行への直接的な資本注入の可能性は認識していない」と発言したことが手掛かり。ポンドドルも実需の売りも交えて、一時1.55ドル割れとなった。主要な欧州株価指数も上値が重くなっている。ただ、ESMを通じた銀行の資本増強については独政府が反対の立場を崩しておらず、この欧州委員会の発言についてはそれほどインパクトはない。
     20時7分現在、ユーロドルは1.2401ドル、ポンドドルは1.5505ドル、ドル円は78.81円で推移。

  • 2012年05月31日(木)19時50分
    LDN午前=逃避的な円買いやドル買いに調整

     ロンドンタイム午前は、欧州株式市場の上昇や、スペイン・伊の国債利回りが低下したことで、リスク回避のドル高や円高がやや巻き戻された。ドラギECB総裁がESMによる銀行への資本注入に前向きな見方を示したことや、欧州中央銀行(ECB)がSMP(証券市場プログラム)を通じて伊国債を購入しているとのうわさも調整に一役買ったようだ。この日発表された欧州経済指標では、独雇用統計が強弱まちまちで材料視されず。ユーロ圏消費者物価指数は市場予想以上に伸びが鈍化したものの、手掛かりとはみなされなかった。
     ユーロドルは1.2429ドルまで反発の動き。明日の米雇用統計発表を控えて、このところのユーロ売り・ドル買いが調整された。ポンドドルは1.5527ドルまで、豪ドル/ドルは0.9764ドルまで、NZドル/ドルは0.7577ドルまでドル安推移。ドル/加ドルでも1.0261加ドルまでドル売りが優勢だった。
     リスク回避の円高に軽い調整が入ったことで、ユーロ円は98.03円まで反発し、東京タイムでの下げ幅を埋めた。その他のクロス円も買い戻され、ポンド円は122円半ばまで、加ドル円は76円後半まで戻した。豪ドル円は76.99円まで、NZドル円は59.77円まで上昇し、この日の高値をつけている。ただ、円売り・ドル売りとなったなかでドル円の戻りは浅く、78.80円付近で小動きだった。
     このあとは、明日の米雇用統計を控えて、米5月ADP全国雇用者数や米新規失業保険申請件数が注目されそうだ。非農業部門雇用者数の最近の推移を見る限り、年初からの米雇用回復の流れに陰りも出てきており、本日の米ADPの結果が弱いようだと、足元でおさまっているリスク回避の動きが再開される可能性は十分にある。ただ、強い結果が出るようならロンドン午前からの巻き戻しの流れに沿って、円買いやドル買いがさらに調整されそうだ。1-3月期の米GDP改定値の結果にも注意を払いたい。
     19時48分現在、ドル円は78.79円、ユーロドルは1.2399ドル、ユーロ円は97.68円で推移。

  • 2012年05月31日(木)19時45分
    東京為替サマリー(31日)

    TKY午前=ドル円・クロス円は下落、リスク回避の円買いが主導   

     東京タイム午前、為替相場はリスク回避の円買いが主導。昨日のNYタイムの動きを継続し、本邦勢の参入後もスペインの金融システム不安をはじめ欧州経済全体への懸念を背景に投資家のリスク許容度が低下。日経平均や中国・香港といった主要なアジア株式市場で株価が軒並み大幅下落となったこともあり、為替相場においてもリスク回避の円買いが進んだ。
     昨日のNYタイムに進んだリスク回避もオセアニアタイムではいったん落ち着いていたが、本邦勢の本格参入を受けて再び円買いが強まった。ドル円は78.76円まで下落し昨日安値を更新して、2月17日以来の水準を示現。クロス円もユーロ円が97.39円と、こちらも1月17日以来の安値水準をつけた。そのほか、ポンド円は121.85円まで下落し、株価への感応度が強い資源国通貨も軟調で、日経平均をはじめ中国・香港といったアジアの主要市場における株価下落が重しとなって、豪ドル円は76.25円、NZドル円は59.15円、加ドル円は76.44円まで売られた。途中、安住財務相が「(為替相場の)過度な変動に対しては注視する」と円高をけん制する発言をしたものの、市場には特段の目立った反応は見られなかった。
     ドルストレートも狭いレンジながら上値の重い展開に。クロス円の下落が重しとなり、ユーロドルは1.2358ドル、ポンドドルは1.5462ドルまで下落。資源国通貨も売りが優勢で、豪ドル/ドルは0.9673ドルまで下落し昨年11月以来の水準を示現したほか、NZドル/ドルは0.7501ドル、ドル/加ドルは1.0314加ドルまでドル買い・資源国通貨売りが進んだ。

    TKY午後=各通貨が対ドルで小幅に買い戻される   

     東京タイム午後の為替市場では動意を促しそうな手掛かりに欠けた。ただ日経平均やアジア株が午前中の下げ幅を徐々に縮小させていたことから、各通貨が対ドルで小幅ながら買い戻された。ユーロドルは対ポンドでもユーロ買いフローが観測されたことで一時1.2397ドルまで反発。またドル/スイスフラン(CHF)は0.9688CHF、豪ドル/ドルは0.9731ドル、NZドル/ドルは0.7557ドル、ドル/加ドルは1.0274加ドルまでそれぞれ対ドルで上値を切り上げた。ドルCHFに関しては、発表された1−3月期GDPが市場予想を大きく上回ったものの、目立った反応はなかった。ポンドドルは対ユーロでのポンド売りが響いたが、終盤には他通貨の上昇につれて一時1.5487ドルまで上振れる場面があった。
     クロス円も小幅に持ち直した。材料は特になく、ドルストレートが持ち直した動きに沿う格好で、ユーロ円は97.60円台、ポンド円は122円ちょうど近辺、豪ドル円は76円半ばまで反発した。ただ、ドル円が78.71円を安値に同水準でもみ合いを続けていたこともあって、反発力は限られたものだった。

  • 2012年05月31日(木)18時30分
    南ア・4月生産者物価指数

    南ア・4月生産者物価指数(前月比)

    前回:-0.1% 予想:+0.5% 今回:+0.3%

    南ア・4月生産者物価指数(前年比)

    前回:+7.2% 予想:+6.9% 今回:+6.6%

  • 2012年05月31日(木)18時07分
    ユーロ圏消費者物価指数は小幅下振れ、ユーロへの反応鈍い

     ユーロ圏5月消費者物価指数(HICP)は前年比+2.4%となり、市場予想の+2.5%をわずがながら下回った。もっとも、本日の欧州株は底堅く推移しており、ユーロ高債務国の国債利回りも落ち着いた動きとあって、弱い内容に敏感に反応する展開は見られていない。ユーロドルは1.24ドル前半、ユーロ円は97円後半での推移が続いている。
     なお市場では、欧州中央銀行(ECB)がSMP(証券市場プログラム)を利用して伊国債を購入しているとの話題が上っている。ECBは直近で3カ月近く、国債の購入を停止しており、真偽は不明ながらユーロ相場の下支えとして意識される可能性はありそうだ。
     18時6分現在、ユーロドルは1.2419ドル、ユーロ円は97.96円で推移。

  • 2012年05月31日(木)18時00分
    ユーロ圏・5月消費者物価指数

    ユーロ圏・5月消費者物価指数(前年比)  

    前回:+2.6% 予想:+2.5% 今回:+2.4%

  • 2012年05月31日(木)17時57分
    欧州前場概況-ユーロドルが1.24台回復

    東京時間に一時2010年7月1日以来の安値となる1.2357まで売り込まれたユーロドルが1.24前半へと持ち直し、アイルランド国民投票で財政協定が支持されるとの観測やスペイン国債利回りが低下したことがユーロ買い戻しを誘ったもよう、戻り売りが強く意識されているユーロ円は98円台手前で足踏み状態、その他クロス円は緩やかながら買い優勢、ドル円は78円後半で売り買い交錯、18時07分現在、ドル円78.88-89,ユーロ円97.95-97、ユーロドル1.2420-22で推移している。

     

  • 2012年05月31日(木)17時22分
    ユーロ底堅い、対円は本日高値を更新

     ユーロは東京タイム午後からの底堅い推移が継続している。ユーロドルは1.2418ドルをこれまでの高値に、一度は大台を割り込んだものの高値圏まで反発している。またユーロ円は97.95円まで買われて日通し高値を更新した。ドラギECB総裁が欧州議会委員会で「ギリシャの4銀行、リファイナンスオペの利用が再開される」、「ESMの利用についてはより楽観的」などと発言していることも少なからずユーロの下支えとして働いているようだ。
     17時20分現在、ユーロドルは1.2407ドル、ユーロ円は97.84円で推移。

  • 2012年05月31日(木)17時21分
    ドラギECB総裁

    ○ESMの利用についてはより楽観的 ○ギリシャの4銀行、リファイナンスオペ利用再開へ ○問題は政府への相談なしにESMが銀行を資金支援できるかどうか ○預金者は今のところ欧州で預金を失っていない

     

     

  • 2012年05月31日(木)17時10分
    ダンシンSNB副総裁

    ○スイスフランの上限を断固として守る ○スイス経済を全ショックから守ることはできない ○フランの上限でデフレやリセッションリスクは減少

     

  • 2012年05月31日(木)17時00分
    独・5月失業率

    独・5月失業率

    前回:6.8% 予想:6.8% 今回:6.7%

    独・5月失業者数

    前回:+1.9万人 予想:-0.7万人 今回: 0万人

  • 2012年05月31日(木)16時58分
    強弱まちまちな独雇用指標、ユーロの反応は限定的に

     独5月雇用指標が発表され、失業者数が市場予想を上回る弱い結果となった一方、失業率は前月から改善。強弱まちまちの結果にユーロの反応は限定的。ユーロドルは1.23ドル後半、ユーロ円は97.70円付近で推移している。
     16時57分現在、ユーロドルは1.2398ドル、ユーロ円は97.69円で推移。

  • 2012年05月31日(木)16時02分
    ロンドン序盤、ユーロはフロー主導でしっかり

     ロンドンタイム序盤、ユーロドルは1.2400ドルまで水準を切り上げ、最近のユーロ安・ドル高の動きの反動が出ている。中東系の買いのほか、米系の買いも目立っていたようだ。また、明日には米雇用統計の発表も控えており、一時的にはスペインや伊から目線が外れる可能性も想定される。今のところ、スペイン債や伊債への売りは限られており、落ち着いた出足となっている。ユーロ円は97.80円水準まで小戻しした後、97円後半で推移。
     16時1分現在、ドル円は78.77円、ユーロドルは1.2395ドル、ユーロ円は97.62円で推移。

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